現場の運用を変えずにDX化を実現!イーアンドディー「AI DataPicker!」

投稿日:2025年11月1日 更新日:

イーアンドディーは、企業や取引先ごとに形式が異なる非定型の発注書・注文書などの帳票を対象に、AIが内容を解析してExcel形式へ自動整形する「AI DataPicker!」の提供を開始します。

生成AIとOCRエンジンを統合した独自の解析フレームワークにより、項目配置の揺れや書式の違いに柔軟に対応。

現場担当者が慣れ親しんだブラウザまたはExcel上での軽微な修正に対応しており、専門知識を必要とせず即日導入が可能です!

 

イーアンドディー「AI DataPicker!」

 

AI DataPicker! スマートフォン画面例

 

「AI DataPicker!」は、請求書・見積書・発注書・注文書・車関連帳票など、フォーマットが統一されていない現場書類をアップロードするだけで、項目を抽出して表形式へ整えるAI-OCR基盤です。

非定型帳票のExcel入力は、多くの企業でDX化のボトルネックとなっている領域です。

「AI DataPicker!」は、既存の分業オペレーションに馴染む形で段階的な自動化を実現し、“現場の運用を変えずにAIを使える”ことを重視しています☆

 

「AI DataPicker!」の主な特徴

 

使用方法

 

「AI DataPicker!」は、非定型帳票の自動化を実現する強力な特徴を備えています。

生成AIとOCRを統合し、複数AIモデルがレイアウト解析・テキスト抽出・タグ付けを役割分担することで、非定型帳票の構造化を自動化します。

項目名の表記揺れ、欄の欠落、位置のズレに対しても、区分判定とマッピングで実運用レベルの頑健性を確保!

また、担当者が慣れたブラウザUIまたはExcelで直接修正でき、ワークフローを変えずに確認・承認・軽微な修正で運用可能です。

ドラッグ&ドロップ中心の操作で設定は最小限に抑えられ、クラウド提供(オンプレミス提供も準備中)により即日導入ができます。

 

モバイル対応で現場作業も完結

 

確認・修正画面

 

PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからも利用可能です。

現場で撮影した帳票画像や製品ラベルをその場でアップロードでき、AIが自動で内容を解析し一覧化。

オフィスに戻ることなく、現場で確認・修正・出力まで完結できます!

 

読取項目設定画面

 

これまで多くの時間と手間がかかっていた非定型の帳票処理を、AIの力で効率化するサービス。

DX推進のボトルネックを解消し、現場の負担を軽減するソリューションです!

イーアンドディーの「AI DataPicker!」の紹介でした。

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