総合家電メーカーのハイセンスジャパンは、4K液晶テレビフラッグシップモデル「U9Rシリーズ」が「2025年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表しました。
「U9Rシリーズ」は、映像視聴の機能だけでなく、空間に溶け込む美しさや心地よい音響体験を目指してデザインされたモデルです。
審査員からは、最新技術と上質な外観を融合させ、空間との調和と視聴体験を統合したデザインであると高く評価されました!
ハイセンス 4K液晶テレビフラッグシップモデル「U9Rシリーズ」

ハイセンスの4K液晶テレビフラッグシップモデル「U9Rシリーズ」(116U9R/85U9R/75U9R/65U9R)が、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みである「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
このモデルは、インテリアとの調和を前提に、映像・音・造形を融合させた新たなテレビデザインを目指して開発されました。
2025年度グッドデザイン賞 受賞「U9Rシリーズ」

受賞対象となったのは、4K液晶テレビ「U9Rシリーズ」<116U9R/85U9R/75U9R/65U9R>です。
テレビに求められる役割が映像視聴機能だけでなく、空間に溶け込む美しさや心地よい音響体験へと広がっていることを背景にデザインされています。
スピーカーの造形美から着想を得た斜め配置のサイドスピーカーと、360度にわたる立体音響構造により、音が空間を満たし、没入感を高めます。
また、平板設計と錆色フレームによって視覚的なノイズを抑え、映像の存在感を際立たせています。
プロダクトとしての完成度と、空間体験を両立させた一台です。
審査員評価コメント

今回の受賞にあたり、審査員からは以下のように評価されています。
「液晶テレビのデザインにおいては、デザインできる部分が限られていることもあり、どのように他社と差別化できるかが課題になっている。その中でフレームレスなシンプルな全体構成の中で、機能的な特徴でもある側面スピーカー部に細かなディテールを施した緻密なデザインで独自性を訴求。
重厚感あるメタル素材、整理された背面デザインとケーブルマネジメントにより、フラッグシップにふさわしい最新技術と上質な外観を融合し、現代のリビングにふさわしい空間との調和と視聴体験を統合したテレビデザインである。」
機能的な特徴であるサイドスピーカーの緻密なデザインや、重厚感あるメタル素材、整理された背面デザインなどが、フラッグシップモデルにふさわしいと評価されました。
ハイセンスの4K液晶テレビフラッグシップモデル「U9Rシリーズ」の紹介でした。