現代の食卓に寄り添う味わいやスタイルを追求!下鴨茶寮 創業170周年記念「おせち2026」

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安政三年(1856年)創業の料亭「下鴨茶寮」が、創業170周年を迎える節目に、2026年の新春に向けた新作おせち全12種類を発表しました。

 

下鴨茶寮 創業170周年記念「おせち2026」

 

下鴨茶寮 「おせち2026」

 

予約受付:受付中

販売場所:下鴨茶寮公式オンラインショップなど

種類:全12種

 

京都・下鴨に本店を構える下鴨茶寮は、世界遺産・下鴨神社の門前に位置し、かつて神事に関わる料理を担うなど、神社と深い繋がりを持ってきました。

創業170周年を記念する「おせち2026」は、伝統の技法を継承しながら、現代の食卓に寄り添う味わいやスタイルを追求した、多彩なラインナップで展開されます。

 

「おせち2026」ラインナップ

 

下鴨茶寮の「おせち2026」

 

全12種類のおせちの中でも、合鴨鍋を添えた二段重はひときわ華やかな仕様です。

下鴨神社の宮司による直筆の干支文字を賜った貝型陶器があしらわれ、新年を寿ぐにふさわしい一品となっています。

そのほか、ふぐのお雑煮重付きのおせちや、凍結酒とともに楽しむ酒肴のおせちなど、趣向を凝らした内容も用意。

生おせち・冷凍おせちといったタイプに加え、人数や価格に応じて選べる構成で、それぞれの暮らしに寄り添うおせちを選べます。

 

世界遺産・下鴨神社での発表会

 

供御所にて小山 薫堂が登壇

 

今回の発表会は、神域とともに歩んできた料亭ならではの節目の儀式として、下鴨神社の「供御所」を舞台に開催されました。

「供御所」は重要文化財に指定されており、婚礼以外では立ち入ることのできない特別な場所です。

会の締めくくりには、主人・小山 薫堂氏によるトークを通じて、京都の食文化の未来と、料亭が受け継ぐ“おもてなし”の心が広く発信されました。

 

おせちへの想いを語る本山 直隆総料理長

 

料亭「下鴨茶寮」の「おせち2026」の紹介でした。

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