萩焼協同組合が主催する陶器市「弐萩祭(にはぎさい)」が、2025年10月31日(金)から11月4日(火)までの5日間、山口県萩市の「萩・明倫学舎」にて開催されます。
伝統的な茶陶から現代のライフスタイルに合わせた作品まで、萩焼の「今」に触れられるイベントです!
萩焼協同組合主催 陶器市「弐萩祭」
開催期間:2025年10月31日(金)~11月4日(火)
開催時間:午前10時~午後5時
会場:萩・明倫学舎3号館2階 交流室(大)・(小)×2室
出店事業者:陶の杜・陶房小田・松光山栄光・昭雲堂・天龍窯・風来房・牧野窯・小萩窯・勝景庵・松雲山・七里庵・泉流山・緑栄窯・松月窯・圭庵・陶華山・橋本窯・萩焼いとう (18店舗)
山口県の伝統的工芸品である“萩焼”の魅力を広く紹介する陶器市「弐萩祭」
古くから茶の世界で高く評価されてきたことを示す「一楽二萩三唐津」という言葉から「二萩」の文字をとり、イベント名に冠しています。
イベントでは、伝統的な茶陶としての魅力はもちろん、現代の生活様式にマッチする使い勝手やデザイン性を重視した様々な作品が集結。
出店する個性豊かな18の窯元・販売店が作陶に励んだ成果を披露する「大窯出し市」として、多彩な作品が展示・販売されます。
多彩な萩焼作品の展示販売
18の組合員が意欲的に創作した、約5,400点もの陶器が展示・販売されます。
会場には個性豊かな器がずらりと並び、見応え十分です。
これまで世に出ていない作品に出会える「新作発表の場」としても位置づけられています。
萩焼新作発表展
「弐萩祭」で初お披露目となる新作を集めた展示会です。
この日のために組合員それぞれが作陶に励んだ成果を見ることができます。
来年の萩焼のトレンドをいち早く掴めるかもしれない、注目の企画です。
テーブルコーディネート展
組合員有志によるテーブルコーディネートも実施されます。
食卓を彩る器を集め、家庭でも再現できるような素敵な演出が楽しめます。
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テーマ展示
来場者の意見を取り入れ、4つの作品テーマを設定した展示がおこなわれます。
「カレー皿展」「豆皿展」「マグカップ展」「飯碗・丼展」と、日常で使いたくなるような器がテーマごとに並びます。
ワークショップ ~多肉植物の鉢植え体験~
販売会場でお好みの萩焼の器を購入し、数種類ある多肉植物から選んで植えることができるワークショップです。
自分だけのお気に入りの鉢植えを作ることができます。
料金は500円からで、鉢となる萩焼の器は別途購入が必要です。
喫茶コーナー
抹茶とコーヒーを楽しめる喫茶コーナーも用意されます。
器はもちろん萩焼で、何種類もの中から自分の好きな器を選んでお茶をいただけます。
抹茶(菓子付)は500円、珈琲(菓子付)は400円です。
レストラン萩暦とのコラボ企画
会期中、明倫学舎本館1階にあるレストラン「萩暦」で提供されるランチの器に、組合員が提供した萩焼が使用されます。
色も形もさまざまな萩焼のうつわで、食事を楽しめる特別な期間です。
萩焼ガチャ
普段は市内に設置されている「萩焼ガチャ」が、期間中のみ販売会場に4台集結します。
500円と1,000円の2種類があり、ぐい呑みや箸置き、アクセサリーなど、本格的な作品から可愛らしい作品まで様々な陶器が当たります。
各種特典
期間中に5,000円(税込)以上購入すると、出店者が選んだ萩焼の「器」などが当たる抽選に参加できます。
そのほか、DM持参での買い物や、萩のうつわ公式LINEの登録で特典がもらえる企画も用意されています。
見て、触れて、購入して、さらには体験もできる、萩焼の魅力が詰まった5日間。
お気に入りの一点を探しに、足を運んでみてください。
萩・明倫学舎で開催される、陶器市「弐萩祭」の紹介でした。