新日本教育シューズは、子どもの足の健康と運動能力向上を目的とした「教育パワーシューズ」と一般的な上履きとの比較体験会「すべらんDAY」を小学校で実施しました。
その結果、参加児童全員が「教育パワーシューズ」着用時に反復横跳びの記録を更新するなど、上履きの違いが子どもの運動能力発揮に大きな影響を与えることが確認されました。
新日本教育シューズ「教育パワーシューズ」比較体験会「すべらんDAY」
開催日:2025年7月27日(日)
場所:東京都足立区 中島根小学校 体育館
実施内容:上履き(教育パワーシューズ vs 普段の上履き)を履き比べての「反復横跳び」「シャトルラン」測定、自由運動、アンケート・インタビュー
参加者:児童12名
事前アンケートでは、参加児童の約半数が普段の上履きに対し「滑りやすい」「足が痛くなる」「窮屈に感じる」といった不満を抱えていることが判明しました。
こうした課題を背景に、足のトラブル予防と高い運動性能を両立した「教育パワーシューズ」が、新体力テストの記録や運動中の快適さにどう影響するかを体験してもらうことを目的に本イベントが実施されました。
「教育パワーシューズ」について
「教育パワーシューズ」は、子どもの足の障害を未然に防ぎ、健全な成長を促すために開発された高機能な学校用シューズです。
主な特長
- つま先ゆったり設計:足指を締め付けず、健全なアーチ形成と足指の変形を予防します。
- マジックベルト(面ファスナー):甲の高さに合わせてしっかり足を固定し、運動時の足のブレを防ぎます。
- 高グリップ・衝撃吸収:体育館での使用を想定した滑りにくいゴム底と、かかと部の衝撃吸収材で、膝や足首を保護します。
- 大型ヒールガード:かかとをがっちりガードし、正しい歩行をサポートします。
長時間履く上履きだからこそ、子どもの足を徹底的に守り、運動能力を最大限に引き出す設計にこだわっています。
実験結果:反復横跳びで全員が記録更新
教育パワーシューズ着用による反復横跳び測定では、参加児童全員が記録を更新しました。
平均で約3.9回の向上を達成し、中には+7回も記録が向上した児童も確認されています。
この結果は、上履きの機能性が瞬発的な動きや方向転換のパフォーマンスに大きく寄与することを示しています。
児童の反応と校長先生のコメント
教育パワーシューズ着用後のアンケートでは、「ピタッと止まれるのがすごい」「足が痛くならなかった」「ソールが厚くて安心」「デザインがかわいい」といった高評価のコメントが寄せられました。
中島根小学校の加瀬校長先生からは、「今回の体験は非常に有意義でした。特に、サッカーや反復横跳びの動きがスムーズになっていた点、そして靴底の厚みに大きな価値を感じました」とのコメントをいただいています。
新日本教育シューズの「教育パワーシューズ」比較体験会「すべらんDAY」の紹介でした。