多くの求職者と企業のマッチング成功!JOBWAY(擇位)主催「東京グローバル人材就職・転職フェア」開催レポート

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中日IT人材直聘プラットフォーム「JOBWAY(擇位)」が主催する「東京グローバル人材就職・転職フェア」が、2025年9月27日に品川で開幕しました。

計16社のIT企業が出展し、100件以上の求人ポジションが紹介され、多くの求職者と企業のマッチングが成功しました。

 

JOBWAY(擇位)主催「東京グローバル人材就職・転職フェア」開催レポート

 

9月27日フェア参加者

 

イベント名:東京グローバル人材就職・転職フェア

開催日:2025年9月27日(土)

会場:品川

主催:JOBWAY(擇位) (運営会社:軽井沢ホールディングス株式会社)

出展企業数:計16社

 

毎年最も活発な採用シーズン「金九銀十」に開催された本フェア。

当日は計16社が100件以上の求人ポジションを携えて出展しました。

1日の相談・面談を経て、最終的に8割以上の出展企業が当日に採用候補を見つけることに成功。

中にはその場で5名の新入社員と契約を結んだ企業もあり、多くの企業が「予想を大きく上回る成果だった」と回答するなど、盛況のうちに幕を閉じました。

 

中日間のIT人材をつなぐ「JOBWAY(擇位)」

 

出展企業

 

主催の「JOBWAY(擇位)」は、中日間の優良リソースをつなぐIT人材直聘プラットフォーム。

日本の人材市場に20年以上深く関与し、現在では登録企業87社以上、提供求人1,000件超に及びます。

毎年秋に定例開催される本フェアは、IT企業や在日華僑・華人から厚い信頼を得るイベントとなっています。

 

2025年の採用市場の動向と企業の要求

 

JOBWAY責任者によると、近年日本企業はコスト削減のため、中国人エンジニアの需要を他の第三国人材へシフトする傾向があるとのこと。

こうした背景から、出展企業は人材に対し、特に日本語能力を含む総合的な素質をより重視するようになっています。

 

グローバル人材に求められるスキル

 

日本の大学生の高い就職率に対し、在日外国人留学生の実際の就職率は約50%に留まるというデータがあります。

JOBWAY責任者は、現在の日本のIT企業は従業員の語学力に対する要求を高めており、特に日本語能力試験N1レベルの人材は引く手あまたであると強調。

採用需要は減っていないどころか、むしろ採用熱度と要求水準は同時に高まり続けているのです。

特にDXやAI分野の専門人材は、高い日本語力を身につけることで、より良い待遇と広いキャリアの可能性を得られると考えられます。

 

グローバル人材、特にIT分野で日本でのキャリアを目指す人々にとって、企業と直接出会い、採用市場のリアルな動向を知ることができる貴重な機会となった今回のフェア。

求められるスキルが高度化・多様化する中、自身のキャリアパスを考える上で重要なヒントが詰まったイベントでした。

 

JOBWAY(擇位)が主催した「東京グローバル人材就職・転職フェア」の紹介でした。

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