るもい農業の魅力を野球場で体感!JAるもい ワーキングイベント

投稿日:2025年10月1日 更新日:

るもい農業協同組合が、株式会社マイナビとの連携により、2025年9月21日(日)に明治神宮野球場で「JAるもい ワーキングイベント」を開催しました。

東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース戦で行われたこのイベントでは、留萌市出身でヤクルトOBの五十嵐亮太さんが始球式を務め、るもい農業の魅力を発信しました。

 

JAるもい ワーキングイベント

 

当日掲示されたイベントバナー

 

るもい農業の魅力を感じ、新しい働き方を広く伝えることを目的に開催された本イベント。

当日は29,375人の観客が集まる中、抽選会や情報誌の配布などが行われ、多くの注目を集めました。

特賞の「冬のるもい農業体験ツアー」や、A賞「るもいエリア特産品詰め合わせ」が当たる抽選会には、多くの来場者が参加し、会場は賑わいを見せました。

 

留萌市出身・五十嵐亮太さんが始球式に登板

 

五十嵐亮太氏による始球式の様子

 

イベントのハイライトとして、留萌市出身の五十嵐亮太さんが始球式を務めました。

背中に「JA RUMOI」と書かれた背番号53の特別仕様ユニホームでマウンドに上がると、現役時代を彷彿とさせる力強い投球を披露。

球場からは大きな歓声が上がりました。

 

大型ビジョンで故郷・るもいエリアの魅力をPR

 

るもいでの農業体験を紹介するCM映像(球場ビジョン放映)(1)

 

始球式に先立ち、五十嵐さんが故郷・るもいエリアで農業体験を行った様子を収めたCM映像が大型ビジョンで放映されました。

 

るもいでの農業体験を紹介するCM映像(球場ビジョン放映)(2)

 

五十嵐さんが地域の農畜産物に触れる姿が映し出されると、客席からは温かい拍手が送られました。

始球式後には「るもいエリアは農畜産物も海産物も美味しく、景色も綺麗で人も温かいのが魅力」と、ふるさと愛にあふれるコメントで地元の魅力をPRしました。

 

JAるもいの取り組みと今後の展望

 

農業の魅力を伝える球場ビジョン映像

 

JAるもいでは、「ふるさと共創事業」を展開し、農産物PRや販路拡大に取り組んでいます。

るもい農業協同組合の長谷川裕昭代表理事組合長は、「地元出身の五十嵐さんにるもいの食の美味しさを体感していただき、その魅力を多くのファンにお伝えできたことを嬉しく思います。今後もぜひ、るもいエリアに足を運んでいただき、地域農業を応援していただきたい」とコメントしました。

 

マイナビとの連携で新しい働き方を提案

 

『JAるもい』×『マイナビ農業』の紹介

 

本イベントは株式会社マイナビと連携し、新しい働き方として「るもい農業バイト」を展開。

農業バイトの募集や農業体験の情報発信を行うアプリ『農mers(ノウマーズ)』を通じて、都市部とるもいエリアをつなぐ仕組みづくりを進めています。

 

野球という多くの人が楽しむエンターテイメントの場で、地域の農業の魅力を伝えるユニークなイベント。

今後の地域活性化への取り組みにも期待が高まります。

 

明治神宮野球場で開催された「JAるもい ワーキングイベント」の紹介でした。

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