いつでもどこでも楽しめるバーチャルギャラリー!交通総合文化展2025

投稿日:2025年10月1日 更新日:

公益財団法人日本交通文化協会が、「鉄道の日」実行委員会との共催により、2025年10月1日(水)から31日(金)まで「交通総合文化展2025」を開催します。

今年で72回目を迎える歴史ある文化展で、昨年に引き続きウェブサイト上のバーチャルギャラリーにて、公募で選ばれた写真と俳句の作品が展示されます。

 

交通総合文化展2025

 

「交通総合文化展2025」バーチャルギャラリー

 

1954年に始まり、毎年10月14日の「鉄道の日」に合わせて開催されている「交通総合文化展」

今年は『伝えたい!日本の魅力』をキャッチフレーズに、写真と俳句の2部門で作品を公募し、写真部門641点、俳句部門8,098点の応募がありました。

厳正な審査のもと選ばれた写真29点と俳句16点を、ウェブサイト上のバーチャルギャラリーで展示します。

また、2025年10月10日(金)から16日(木)の期間、JR池袋駅地下のアップルロードにて優秀作品を紹介するポスターも展示されます。

 

「交通総合文化展2025」概要

 

バーチャルギャラリー公開期間:2025年10月1日(水)10時 ~ 10月31日(金)17時

JR池袋駅アップルロード ポスター展示期間:2025年10月10日(金)~10月16日(木)

主催:公益財団法人日本交通文化協会、「鉄道の日」実行委員会

 

写真部門 受賞作品(一部)

 

写真部門のテーマは「日本の交通」または「日本の観光地」。応募総数641点の中から選ばれた受賞作品の一部を紹介します。

 

国土交通大臣賞「会津の春を感じて」 鈴木 昇(千葉県)

 

国土交通大臣賞は、鈴木 昇さんの「会津の春を感じて」(撮影地:福島県喜多方市)です。

 

環境大臣賞「オジカ沢の尾根」 村木 文明(埼玉県)

 

環境大臣賞は、村木 文明さんの「オジカ沢の尾根」(撮影地:群馬県みなかみ町)が受賞しました。

 

九州旅客鉄道株式会社社長賞「熱心な機関士」 横尾 拓哉(長崎県)

 

九州旅客鉄道株式会社社長賞は、横尾 拓哉さんの「熱心な機関士」(撮影地:熊本県人吉市)です。

 

公益社団法人日本観光振興協会会長賞「PASSION」 長谷川 裕二(長崎県)

 

公益社団法人日本観光振興協会会長賞は、長谷川 裕二さんの「PASSION」(撮影地:長崎県佐世保市)が選ばれました。

 

U-22賞「電車に憧れて」 石崎 ひかり(東京都)

 

U-22賞は、石崎 ひかりさんの「電車に憧れて」(撮影地:東京都世田谷区)です。

 

俳句部門 受賞作品(一部)

 

俳句部門のテーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」。8,098句の応募の中から選ばれた受賞作品の一部を紹介します。

【公益財団法人日本交通文化協会理事長賞】

「母と来た駅に子と来る夏休み」 内山 田穂子(鹿児島県)

【一席】

「切符にはもう戻れない日付あり」 松山 周一(東京都)

 

バーチャルギャラリーでは、すべての入選作品を実際の展示のように鑑賞することができます。

作品を通じて日本の豊かな文化や魅力を再発見する、心に残るひとときを楽しめます。

 

オンラインで開催される「交通総合文化展2025」の紹介でした。

Copyright© Dtimes , 2025 All Rights Reserved.