“理想に出会える”美容医療の専門メディア「Art+(アートプラス)」が、20~40代の女性360人を対象に「毎月の美容代」についての調査を実施しました。
現代女性が美容にいくら使い、何にお金をかけ、何を我慢しているのか、リアルな実態が明らかになりました。
多くの女性が美容にもっとお金をかけたいと考えている一方で、限られた予算の中で工夫している様子がうかがえる調査結果です。
Art+(アートプラス)「毎月の美容代」に関する調査
毎月の美容代、最多は「5,000円以下」
Art+の調査によると、毎月の美容代について最も多かった回答は「0~5,000円」で58.6%でした。
続いて「5,001~10,000円」(20.0%)、「10,001~15,000円」(11.1%)となり、美容代のボリュームゾーンはおよそ1万円以下であることが分かります。
「もっと美容にお金をかけたい」人が半数以上
「『美容にもっとお金をかけたい』と思いますか?」という質問には、「とてもそう思う」(17.2%)と「そう思う」(33.6%)を合わせて、全体の50.8%が美容へのさらなる意欲を持っていることが見受けられました。
お金をかけている美容TOP3は「スキンケア」「メイク」「ヘアケア」
現在お金をかけている美容の1位は「スキンケア」(65.3%)、2位は「メイク」(46.4%)、3位は「ヘアケア」(38.3%)となりました。
毎日のケアに欠かせない顔や髪の美容に、優先的にお金をかけている人が多いようです。
我慢・節約している美容は「ヘアケア」「美容医療」「スキンケア」
節約・我慢の対象として最も多かったのは「ヘアケア」(22.5%)でした。
続いて「美容医療」(21.9%)と「スキンケア」(21.9%)が同率2位となり、費用が高額になりやすい美容院での施術や美容医療を我慢・節約している実態が浮かび上がっています。
もし自由に使えるなら?年代別の美容ニーズ
「もし美容代を自由に使えるとしたら何がしたいか」という問いに対しては、年代ごとの特徴が見られました。
20代はヘア・ネイル・まつ毛など、“今の自分をもっと楽しむためのケア”を望む声が多数。
30代ではワンランク上のスキンケアや、具体的な美容医療の施術を希望する声が多くなりました。
40代では肌ケアに加え、フィットネスやヘアケアなど、美容と健康の両方を大切にしたいという意向が強まる傾向がありました。
限られた予算の中でも、日々のケアを大切にしつつ、本当はもっと色々な美容に挑戦したいという女性たちのリアルな姿が見える調査結果でした。
美容メディア「Art+」による「毎月の美容代」に関する調査の紹介でした。