小・中・高12年間で切れ目なく情報連携!システム ディ 校務支援システムを統合したデジタルプラットフォーム『School Engine One』を発表

投稿日:2025年10月1日 更新日:

システム ディは、長年にわたり多くの自治体で導入実績を持つ校務支援システム『School Engine』の最新モデルとして、『School Engine One』を発表しました。

これは、校務支援、グループウェア、Webサービスなどの機能を一つのシステムに統合し、教職員だけでなく、保護者や児童・生徒も利用できる学校デジタルプラットフォームの実現を目指して開発が進められています

 

システム ディ 校務支援システムを統合したデジタルプラットフォーム『School Engine One』を発表

 

『School Engine One』のシステムイメージ図1

 

製品名 School Engine One(スクールエンジン ワン)
開発元 株式会社システム ディ
対象 都道府県立学校から市町村立学校まで、すべての学校種(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など)
特長 校務支援・グループウェア・Webサービスなどを統合した学校デジタルプラットフォーム

 

『School Engine One』の概要と開発背景

 

『School Engine One』は、従来の校務支援機能に加え、学校を取り巻く多様なサービスやユーザーとの連携を一体的に提供することで、学校教育を地域社会全体で支える新たなデジタルプラットフォームとして進化します。

この新システムは、都道府県立学校から市町村立学校まで、**すべての学校種**に対応しています。

これにより、自治体間を含めた**小学校から高校までの12年間**にわたり、各種教育情報の連携や共有が切れ目なく行えるようになることを目指します。

 

『School Engine One』のシステムイメージ図2

 

教職員の働き方改革と指導の質向上を支援

 

新システムでは、レスポンシブデザインに対応したインターフェースを採用し、サービス起動時のホーム画面から、自治体や学校内の最新情報を視覚的に分かりやすく発信できます。

これにより、情報共有の円滑化が図られ、学校指導の質の向上や、蓄積された教育データの利活用促進に貢献します。

特に注目されるのが、**生成AIの活用**を通じて教職員の働き方改革を支援する新機能の提供です。

 

『School Engine One』のシステムイメージ図3

 

『School Engine One』は、教育現場の未来を見据え、教職員だけでなく、保護者や児童・生徒を含む**地域社会すべての関係者**が利用できる革新的な学校デジタルプラットフォームの構築を進めています。

システム ディは、この統合型プラットフォームを通じて、教育現場のデジタル化を強力に推進していくとしています。

 

株式会社システム ディによる、次世代校務支援システム『School Engine One』発表の紹介でした。

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