システム ディは、文部科学省が子供の学びの充実や教職員の負担軽減にむけた生成AI活用として、「セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業」の一つである「V.校務支援システムへの生成AIチャットボット機能搭載に関する開発」実証事業に採択されました。
システム ディ
システム ディは、文部科学省が子供の学びの充実や教職員の負担軽減にむけた生成AI活用として、「セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業」の一つである「V.校務支援システムへの生成AIチャットボット機能搭載に関する開発」実証事業に採択。
この実証研究は昨年末の12月26日に公表された「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」にも準拠する形で、本格化する教育現場におけるデータ活用や業務効率化を、安全に生成AIを利活用することで実現する具体的な取り組みです。
※記載されている商品・製品・サービス名は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
■実証研究の取り組みについて
教職員の業務効率化として、校務支援システム『School Engine』に生成AIを搭載し、大規模LLMの活用と同時に
インターネットを介さずセキュアに校務データを使った生成AIの利用も実現します。
生成AIチャットボット
上記以外にも、ヘルプデスクに寄せられる教職員や教育委員会の皆様の要望や懸念点をふまえ、安全・安心な校務データ活用をAIによって実現します。
システム ディは、同社ソリューションに新たな方向性を生み出すべく、2023年にAI専門会社である中村牧場株式会社を子会社化しました。
AIエージェント元年といわれる2025年に、同社の知見・技術も活用して専任エージェントが教員一人ひとりにつくような
サービスを提供することで、教職員の「業務効率化」と「本来業務への集中」を後押しします。