VUCA時代の人材育成に不可欠なリーダーシップ論について!『矛盾が成果に変わる組織をつくる』宮下 篤志著

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フェリックス・パートナーズは、新刊『矛盾が成果に変わる組織をつくる』(中央経済社)を刊行しました。

 

『矛盾が成果に変わる組織をつくる』宮下 篤志著

 

書籍:矛盾が成果に変わる組織をつくる

 

フェリックス・パートナーズは、新刊『矛盾が成果に変わる組織をつくる』(中央経済社)を刊行しました。

複雑で不確実な時代において、リーダーが直面する「矛盾」と「迷い」を成長の原動力に変える新しいリーダーシップ論を提示する一冊です。

また、本書の刊行を記念し2025年10月23日(木)にコングレスクエア日本橋にて、企業の人事・研修担当者や組織のリーダー層を対象とした刊行記念リーダーシップ実践セミナーを開催します。

◆「リーダーになりたくないリーダー」の背中をも押す一冊

ビジネスリーダーは日々、対立する課題や選択に直面しています。

本書は、著者の宮下篤志が13年以上にわたり「異業種リーダー研修」でのべ1,000人を超えるリーダー育成に取り組み、また経営コンサルティングの現場での経験と理論を集約した集大成です。

また、昇進や管理職就任をためらう人材が増え、それが企業の人材育成の大きな課題となっています。

この書は、そうした状況に対し「迷いをチカラに変えて、いかに組織やチームの価値を高めていくのか」を問いかけます。

従来の二者択一的な思考に頼るのではなく、矛盾や迷いを受け入れ、それをエネルギーとして組織の成長につなげる、そのための実践的アプローチを、豊富な事例とともに解説しています。

<書におけるリーダーシップの7つの視点>

(1) リーダーシップとは、こうあるべきだといったスタイルではなく、実践である

(2) 複雑性を解明し、それをあえて利用することによって、組織やチームは成長する

(3) 複雑性を解明すると、背後に矛盾の存在が隠れていることに気づく

(4) 矛盾に向き合い受け入れることから、リーダーシップの実践は始まる

(5) リーダーシップは手法ではなく、思考、実践、振返りの中にある

(6) 複雑性を乗り越える思考と実践の方法を身につけることによって、リーダーシップのハードルは下がる

(7) リーダーシップには、ビジネスリーダーならではの学習法があり、学び方次第でさらに成長できる

◆書籍概要

書籍名: 矛盾が成果に変わる組織をつくる

著者 : 宮下 篤志(フェリックス・パートナーズ株式会社 代表取締役)

出版社: 中央経済社

発売日: 2025年8月28日(発行:9月10日)

仕様 : 単行本、168ページ、ISBN 978-4-502-54771-3

◆刊行記念イベントの案内

名称    : 書籍刊行記念リーダーシップ実践セミナー

日時    : 2025年10月23日(木) 18:00~21:00

会場    : コングレスクエア日本橋(東京都中央区)

対象    : 組織の人事・研修担当者、経営層・マネジメント・リーダー

内容    : ●著者による講演「矛盾を活かすリーダーシップ論」

●ネットワーキング

(懇親会を同施設内の併設会場で実施:参加費用3,000円)

特典    : 著書を2割引で購入できます

(締切:10月10日(金) 17時まで)

◆著者:宮下 篤志[プロフィール]

フェリックス・パートナーズ株式会社 代表取締役

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授を経て、現在、同研究科および観光学部兼任講師。

一般社団法人ソシエトス理事。

専門は実践戦略論。

自ら経営の現場に入り、上場企業から中堅企業においてハンズオン型の経営支援を行っている。

また、社会人教育として将来の環境変化にも適応できるリーダー育成を目的にした「異業種リーダー研修」を15年以上にわたって毎年主催し、戦略思考と実践ができるマネジメント人財を育成。

主な著書:『再起力:失敗に学ぶ 社員が団結し、実践する方法』(プレジデント社:2011年)、『進化デザイン戦略:組織と個の持続的自律の戦略論』(晃洋書房:2016年)、「ビジネスデザインと実践哲学、社会理論との関係」立教大学大学院ビジネスデザイン研究科編『ビジネスデザインと経営学』第3章(創成社:2016年)

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