ゴンは、40代以上の男女300名を対象に「終活と不用品処分に関する意識調査」を実施しました。
ゴン「終活と不用品処分に関する意識調査」
●調査対象 :40代以上の男女
●調査方法 :インターネット調査(自社実施)
●有効回答数:300名
●調査期間 :2025年9月
●調査機関 :ゴン
ゴンは、40代以上の男女300名を対象に「終活と不用品処分に関する意識調査」を実施。
少子高齢化・単身高齢者の増加が進む中、「いざというとき、家の片付けや財産の整理を誰に頼むのか」という終活の課題が浮き彫りになっています。
この調査では、家財整理において「家族」に頼る人が多い一方で、「頼れる人がいない」「誰に頼めばいいかわからない」と答える人も少なくないことがわかりました。
加えて、「今のうちに減らしておきたいモノ」や、「すでに終活として不用品を処分した経験」についても質問。
終活への関心の高まりとともに、不用品処分のニーズが多様化・深刻化している現状が明らかとなりました。
■家財整理の頼り先、「家族」が最多の53.5%。
一方で、「分からない」「頼れる人がいない」も22%超
もしもの時、自分の家財・荷物は誰に任せたいかの調査結果
「もしもの時、自分の家財・荷物は誰に任せたいですか?」という質問に対し、最も多かったのは「家族」(53.5%)でした。
一方で「分からない」(16.6%)、「友人」(5.4%)、「その他」(0.9%)と、明確な頼り先がいないとする回答も。
「専門業者に頼みたい」と答えた人も23.6%と一定数おり、第三者への依頼ニーズが高まりつつあることがわかります。
■今すぐ「減らしておきたい」と感じるモノ、トップは「衣類」「本・書類」「趣味のグッズ」
今の時点で“減らしておきたい”と感じるものに関する調査結果
「今の時点で“減らしておきたい”と感じるものはありますか?」という質問では、「衣類」(25.3%)、「本・書類」(22.4%)、「趣味のグッズなど」(20.2%)が上位に。
特定のカテゴリーに偏らず、さまざまなモノを整理したいと考える人が多い傾向です。
「思い出の物(アルバムや手紙など)」を挙げた人も16.7%と一定数おり、「手放したいけど捨てづらい」モノへの対応にも課題があることがうかがえます。
■7割以上が「終活として不用品を処分した経験あり」
終活として不用品を処分した経験の有無に関する調査
「終活として不用品を処分した経験はありますか?」という質問には、74.3%が「ある」と回答。
40代以上の多くがすでに何らかの終活を始めており、不用品処分はその中心的行動であることが伺えます。
■専門業者に頼るという選択肢を
家族や知人に頼るのが難しい、あるいは「何から始めてよいか分からない」という声は少なくありません。
そうした中で、専門の不用品回収業者に依頼することで、時間や労力の負担を軽減できるケースが増えています。
ゴンでは、終活を目的とした不用品の回収から遺品整理、ゴミ屋敷の清掃まで、柔軟かつ丁寧な対応を行っています。