コムテックスは、協和日成が、将来的に基幹システム連携も見据えて、施工管理アプリ「Kizuku/キズク」を採用。
業務改善に向け「受発注の電子化」の取り組みを開始したことを発表。
コムテックス
コムテックスは、協和日成が、将来的に基幹システム連携も見据えて、施工管理アプリ「Kizuku/キズク」を採用。
業務改善に向け「受発注の電子化」の取り組みを開始したことを発表しました。
■協和日成「Kizuku/キズク」導入までの経緯・背景
協和日成は、建築設備事業、ガス・機器設備事業、ガス導管事業、電設・土木事業などを行っていますが、受発注業務において大きく以下5点の課題を抱えていました。
年間約4万件の紙媒体での受発注業務により
(1) 印刷・押印・郵送といった手作業が多く、1件あたりの処理に時間がかかる
(2) 承認者や確認者が不在時に決裁が滞る
(3) 紙の保管が必要で保管・管理も煩雑になる
(4) 紛失や誤廃棄のリスクを伴う
(5) 手書きによる請負通帳を運用しており、件数が多く担当者の負担が大きい
Kizuku導入までの経緯・背景
これらの課題に対して、協和日成は基幹システムを刷新する機会に更なる施工管理の効率化・協力会社様の予定管理も実現する目的で、採用する基幹システムと連携可能な施工管理アプリ「Kizuku/キズク」の導入に至りました。
■「Kizuku/キズク」導入後の利用状況
今回「Kizuku/キズク」電子受発注機能を利用し、受発注業務のデジタル化を開始しました。
受発注業務対応の大幅な「時短」に加え、収入印紙などコスト面でも、明確な削減効果が見込めています。
協和日成では、請負通帳を含む年間約4万件の受発注業務に年間約1,600時間を費やしており、全ての受発注の電子化を目指し効率化に取り組むとのことです。
Kizuku導入後の利用状況