ゴンは、粗大ごみの処分に関する意識調査を全国の男女300人を対象に実施しました。
ゴン「粗大ごみの処分に関する意識調査」
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国の20代~60代の男女300名
・調査期間:2025年7月
・実施機関:同社調べ
ゴンは、粗大ごみの処分に関する意識調査を全国の男女300人を対象に実施。
その結果、多くの人が自治体の粗大ごみ回収サービスの「ルールの多さ」や「使いにくさ」を理由に、処分を断念していることが明らかになりました。
■約4割が「自治体回収を諦めた」理由とは?
自治体での粗大ゴミ回収を諦めた理由
「粗大ごみを自治体に出すのを諦めた理由」として最も多かったのは、「申し込みが面倒だったから(23.56%)」。
続いて「回収日が遠かった(17.53%)」、「費用が高かった(13.2%)」、「ルールがわからなかった(8.91%)」と続き、合計約63%が制度の使いにくさに課題を感じている結果となりました。
■ルールは理解されていない?「なんとなく知っている」が5割超
自治体の粗大ゴミ回収ルールの把握状況
「自治体の粗大ごみの出し方のルールを把握していますか?」という質問に対し、実に53.67%が「なんとなく知っている」、7%が「していない」と回答。
明確に把握している人はわずか4割未満にとどまり、制度自体の分かりにくさが浮き彫りになりました。
■処分できず「自宅に放置」が最多。
回収業者の利用も3割超
粗大ゴミの処分方法
処分を諦めた粗大ごみは、「自宅に放置した」が42.31%と最多。
次いで「不用品回収業者を利用した」が31.87%、「家族・知人に譲った」「家電量販店の引き取りサービスを利用した」「フリマアプリを利用した」など、様々な手段が取られている実態が見えました。
■ゴミ出しで「悩む前に頼る」選択肢を
自治体の粗大ごみ回収は、事前予約や専用シールの購入、出す曜日の制限など、厳密なルールが多く、働き世代や高齢者にとって大きな負担となっています。
そんな中で注目されているのが、「不用品回収業者の活用」です。
同社では、即日対応や日時指定、分別不要など、自治体では対応しきれない柔軟なサービスを提供し、家庭の片付けをサポートしています。
■季節の変わり目、増える片付けニーズに対応
夏から秋にかけての衣替えや引っ越しシーズンを控え、不用品の処分に困る方が増える時期です。
「片付けたいけど、どう捨てればいいのかわからない」「予約が取れない」そんな時は、無理せずプロに頼るという選択を。