「出雲きよら」が、2025年8月11日(月・祝)にオープンします。
出雲きよら
オープン日 :2025年8月11日(月・祝)
所在地 :島根県出雲市大社町杵築東667
(出雲大社徒歩5分 神迎の道沿い)
体験内容 :調香体験、満月の日の塩を使用したアクセサリーや
出雲ならではの商品
調香体験所要時間:約30分~60分
料金 :4,400円(税込)
「出雲きよら」が、2025年8月11日(月・祝)にオープン。
「出雲きよら」は、“浄め・結び・満ちる”をコンセプトに、出雲の自然素材や神話の世界観を取り入れた調香体験を提供する、新しいスタイルのウェルネススポットです。
【施設の特徴】
◆神話の地・出雲ならではの「浄化と結び」の香水作り体験
地元産のクロモジやヒノキ、出雲大社裏の海で満月の日に採取した「満月の藻塩」など、神聖な素材を使用し、訪れた人が自ら直感で香りを選び、世界に一つだけの「浄化と結びの香水」を調香。
◆自分の内側を見つめる祈りの体験
調香体験には、瞑想し静かに自分の願いを書き出すワークも行い、香りを仕上げる最後に自分の願いを込め、ライティングされた台の上で祈りを込めて自分だけのお守り香水に仕上げます。
和の要素と北欧デザインを融合させたジャパンディスタイルの空間。
香り、光を取り入れた演出で、出雲の神迎の道の店舗で深いリラクゼーション体験を提供します。
◆自然と人の循環の仕組みの再生
現在、出雲の森は人手不足や輸入材への切り替わりなどから森の木が生育しなくなり、森が弱ってきています。
そこで、出雲の森の間伐材であるヒノキや杉を蒸留しアロマオイルにして高付加価値商品にすることで、利益を得て、森の間伐に寄付するという循環する仕組みを整えます。
お客様が出雲きよらの商品や体験を行っていただくことで、出雲の山の再生につなげていきたいと考えています。
◆香りの縁結び 空中で合わせ、一つになる2つの縁結びの香り
出雲のヒノキやクロモジを店内で蒸留し、オイルと蒸留水を作ります。
その天然の香りを使い、出雲神話のオオクニヌシノミコトとスセリヒメの名前を付けた香水を販売します。
また、単体の香水だけでも良い香りですが、二つを空中で合わせることで香りの縁結びとなり、新たな香りが産まれます。
パッケージも合わせ絵になっており、二つの香水瓶を合わせることで完成するオオクニヌシノミコトとスセリヒメの縁結びの図柄が特徴です。
【時代が求める「自分を整える旅」へ】
現代の観光は「見る」から「感じる」へ。
「出雲きよら」では、単なる観光地巡りではなく、旅の中で自分と向き合い、癒しと再生を得る“感性のリトリート”を八百万の神々が集う出雲の地で提案します。