支給希望No.1は「冷感スプレー」!PROCAN「現役警備員に聞いた熱中症対策実態調査 第二弾」

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PROCANは、20代以上の現役警備員131人を対象に、意識調査をインターネットリサーチにて実施しました。

 

PROCAN「現役警備員に聞いた熱中症対策実態調査 第二弾」

 

グラフ1

 

【調査方法】  インターネット調査

【調査地域】  全国

【調査対象】  47都道府県在住の警備業就業経験者20代以上の男女

【サンプル数】 131人

【調査期間】  2025年6月25日(水)~6月26日(木)

プロキャス警備調べ

 

PROCANは、20代以上の現役警備員131人を対象に、意識調査をインターネットリサーチにて実施。

夏場の警備現場では「涼しい場所での休憩」や「装備支給」だけでなく、作業・休憩時間の調整といった勤務の進め方を含め、総合的にサポートしていくことが求められていることが見えてきました。

今回の第二弾では、現場で求められる「装備面での支援」や「支給の実感」に焦点をあて、冷感グッズのニーズやファン付き作業着の導入状況、経験年数による支援希望の違いなど、現場のリアルな声から“支援のかたち”をひも解きます。

■調査結果概要

1. 企業の基本的な熱中症対策は進むも、ファン付き作業着は“支給”と“自腹”が拮抗

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警備業界の熱中症対策について、現場で働く警備員を対象に実態調査を行いました。

まず、勤務先で行われている暑さ対策についてたずねたところ、「水分補給の声かけ(44.3%)」「休憩時間の確保(44.3%)」「塩タブレットの配布(39.7%)」といった、基本的な対策を実施している企業が多いことがわかりました。

一方で、自身が実施している対策については、「こまめな水分補給(48.1%)」「塩分やミネラルの補給(43.5%)」「通気性の良いインナーの着用(41.2%)」と、手軽に取り入れやすい対策を自主的に行っている様子がうかがえます。

注目すべきは、ファン付き作業着の所持状況です。

「会社から支給」が33.6%、「自費で購入」も同率の33.6%となっており、高額な装備であるにもかかわらず支援の在り方に差がある実態が浮き彫りになりました。

企業が整備している現場がある一方で、個人の判断と負担に任されているケースも少なくないようです。

2. 支給してほしいアイテムNo.1は「冷感スプレー」 一方で経験による違いも

グラフ2

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次に、現場で支給してほしい暑さ対策グッズはあるかをたずねると「冷感スプレー(45.0%)」が最も多く、「冷却シート(39.7%)」、「クールネックリング(38.2%)」が続きました。

ここで興味深いのは経験年数によって「支給してほしいアイテム」の傾向が大きく異なる点です。

この違いは、単なる好みの差ではなく「どのような現場で、どのくらいの暑さを経験してきたか」といった背景が支援ニーズに影響していることが考えられます。

支援は“一律に全員へ”ではなく、経験や職務の特性に応じてカスタマイズできるよう現場のリアルな声を聞いてサポートする必要があるのかもしれません。

3. 暑さも休憩も支給品も…!現場の困りごとは多岐にわたる

グラフ3

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続いて、2025年の現場で困っていることはあるかをたずねたところ、「暑さそのもの(35.9%)」をはじめ、「飲料の確保」「休憩スペースの不足」「作業時間の長さ」「支給品の不足」など、すべての項目が3割前後の回答率となりました。

この結果から、困りごとが特定の項目に集中しているわけではなく、暑さ対策における複数の側面が同時に課題として存在していることが明らかになりました。

今回の調査では、企業と警備員の間で暑さ対策の基本的な意識や行動が共有されている一方で、支援のあり方にはばらつきがあることが見えてきました。

ファン付き作業着の支給状況や、経験年数によって異なるニーズ、現場での困りごとの多様さがその表れです。

こうした状況に対応するには、装備や時間・勤務条件といった要素を現場ごとに把握し適切に届ける仕組みが必要です。

警備業界に特化したクラウド型管制システム「プロキャス警備」は、シフトや勤務時間の管理を通じて、現場の稼働状況を見える化し、情報の共有や連携をスムーズにします。

勤務の偏りや負担を減らしながら、暑さ対策もしやすい“無理のない体制づくり”をサポートします。

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