ULTRA RED社(ウルトラ・レッド)は、オープンハウスグループが、サイバー攻撃の対象となりうるIT資産の把握や脆弱性などのリスクを検出・評価するためのASM(アタックサーフェスマネジメント)構築プロジェクトにおいて、ULTRA REDのASM/CTEMソリューションを採用し、本格稼働開始しました。
ULTRA RED社「 ASM/CTEMソリューションを導入」
ULTRA RED社(ウルトラ・レッド)は、オープンハウスグループが、サイバー攻撃の対象となりうるIT資産の把握や脆弱性などのリスクを検出・評価するためのASM(アタックサーフェスマネジメント)構築プロジェクトにおいて、ULTRA REDのASM/CTEMソリューションを採用し、本格稼働開始!
本プロジェクトにより、オープンハウスグループは子会社、関連会社を含むグループ全体の攻撃対象領域(アタックサーフェス)を可視化し、潜在的な脆弱性を迅速に検出・対応する体制を強化しました。
これにより、同社はサイバー攻撃リスクを低減し、安全なIT環境の構築を実現しました。
◆導入経緯と選定ポイント
オープンハウスグループのセキュリティチームは、2024年4月プロジェクトチームを結成し、翌月から複数製品を検証した後、ULTRA REDを選定しました。
選定の決め手となったポイントは以下の通りです。
・高精度な検出能力:他社製品では検出されなかった脆弱性をULTRA REDが正確に検出
・攻撃者視点の分析:脆弱性の有無だけでなく、実際に悪用可能かどうかを検証
・実践的なアラート管理:多くの製品はCVEやバージョン情報に基づいたリスク評価を行うためアラートが多発しがちだが、ULTRA REDは「攻撃ベクター」を検知単位とすることで、実践的な情報を提供
・KELAの脅威インテリジェンス:アンダーグラウンド犯罪者の動向や最新の攻撃パターンを反映し、現実的なセキュリティ対策を実施可能