明治学院大学では、2025年5月24日(土)・25日(日)に第28回戸塚まつりを横浜キャンパスにて開催します。
明治学院大学「第28回戸塚まつり」
テーマ : 祭光(さいこう)~次世代へと繋ぐ、地域と学生の輪~
日時 : 5月24日(土) 13:30~18:00
5月25日(日) 10:00~16:00
場所 : 明治学院大学 横浜キャンパス
※来場者用の駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください
入場料 : なし
申込み : 不要
明治学院大学では、2025年5月24日(土)・25日(日)に第28回戸塚まつりを横浜キャンパスにて開催。
戸塚まつりは「地域との繋がり」を重視し、「福祉・国際・環境」を三本柱に据えた大学祭で、学生団体が中心となって運営しています。
2025年度の戸塚まつりのテーマは、「祭光~次世代へと繋ぐ、地域と学生の輪~」。
まつりの「祭」、希望の「光」、そして「最高」をかけたテーマとなっています。
2025年度は新たな試みとして、能登半島復興支援企画、江ノ電バスとのコラボ企画を実施し、学生と地域の輪をさらに広げたいと考えています。
【2025年度の目玉企画】
1) 能登半島復興支援企画
能登の「今」を肌で感じる機会を提供するべく、石川県輪島市からのゲストによる講演会、パネル展示、能登伝統工芸の体験ブース、ならびに能登特産品の販売ブースを設置します。
さらに、防災にまつわるクイズや防災グッズの展示を通じて、幅広い世代の防災意識向上を目指します。
2) 江ノ電バス企画
地域ならびに明治学院大学とも深い関わりを持つ、江ノ電バスにご協力いただき、大型EVバスの展示や乗車体験、お子様向けには制帽を身につけての記念撮影などを企画しています。
地域における、交通安全とバリアフリーの輪を広げることを目指します。
江ノ電バス企画
3) 横浜キャンパスグラウンド(ヘボンフィールド)活用企画
明治学院大学の陸上競技部長距離ブロック、アメリカンフットボール部、サッカー部と協力し、地域の子どもたちを対象とした体験型スポーツ企画を実施します。
スポーツの楽しさで地域との輪を広げていくことを目指します。
横浜キャンパスグラウンド(ヘボンフィールド)
【各企画の紹介】
●渡部陽一さん講演会
2025年は、明治学院大学の卒業生でもあり、戦場カメラマン及びジャーナリストとして活躍されている渡部陽一さん)による講演会、「戦場からのメッセージをあなたに~ファインダー越しに見た命の現場~」を開催します。
近年、ウクライナやパレスチナなどでの戦争により、私たちは「戦争」という現実をより身近に感じるようになりました。
平和のために自分たちにできることは何か、そして戦争はなぜ起こるのかを考える機会も増えています。
講演では、渡部さんが実際に戦場で体験されたことや、現地に足を運んだからこそ見えてきた現実について、お話しいただきます。
戦場カメラマン/フォトグラファー 渡部陽一さん(本学法学部卒)
●パフォーマンス企画
学内の団体だけではなく、戸塚密着型シンガーソングライターkaho*さんをはじめとした、戸塚近辺で活動している方々の様々なパフォーマンスを見ることができます。
昨年同様、屋外ステージを設置する予定のため、迫力あるパフォーマンスを楽しめます。
戸塚密着型シンガーソングライターkaho*さん
●屋外企画
屋外にて、学内団体や戸塚地域の方々が食べ物や飲み物を提供します。
また、2025年も昨年に引き続き、大人気だったスーパーボールすくい等の縁日企画を用意しています。
(例)かき氷・レモネード・しらたま等
昨年の屋外企画の様子
●屋内企画
屋内にて、学内団体や戸塚地域の方々が、体験講座や雑貨の販売、活動の発表などを行います。
昨年の屋内企画の様子
●アイス-1グランプリ
横濱アイス工房の全面協力のもと、戸塚まつり準備会や、明治学院大学「ごはん部」の学生が、戸塚まつりでしか味わえない明治学院大学オリジナルフレーバーを提案し、戸塚まつり当日に人気投票を行う企画。
昨年のアイス-1グランプリ
●MGヤギ牧場
普段横浜キャンパスをエコに除草してくれている2頭のヤギ(ホイップと茶々丸)に加え、仔ヤギたちと触れ合える大人気イベントです。
昨年のMGヤギ牧場の様子