OSGコーポレーションは、大阪・関西万博会場内に設置した32カ所の給水スポットをより快適に利用するため、「大阪・関西万博会場給水スポットMAP」を公開。
OSGコーポレーション「大阪・関西万博会場給水スポットMAP」
OSGコーポレーションは、大阪・関西万博会場内に設置した32カ所の給水スポットをより快適に利用するため、「大阪・関西万博会場給水スポットMAP」を公開しました。
万博会場内給水スポットの設置は、同社が推進する「ステハジ」プロジェクトの取り組みとして「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」の啓発を目的に実施しています。
2025年4月26日(土)現在、累計給水回数は52万回を超えるなど、多くの来場者および運営スタッフの方が活用しています。
今回公開した「給水スポットMAP」は、OSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」内にアップしました。
【大阪・関西万博給水スポットMAP】
大阪・関西万博会場内に設置した32カ所の給水スポットをまとめた「大阪・関西万博給水スポットMAP」をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に公開しました。
開幕以来、来場者と運営スタッフの皆様に広く利用いただいており、4月26日(土)時点での累計利用回数は52万回を超えました。
大阪府の最高気温が28.1度を記録した4月19日(土)には、約7万回もの給水が行われました。
一部の給水スポットでは行列が発生している中、「給水スポットMAP」を活用する事で、会場内の様々な場所に設置された給水スポットを効率的に利用いただき、より快適な給水体験を実施。
【様々な給水ボトルに合わせた給水方法】
大阪・関西万博会場でより快適に給水いただくため、様々なマイボトルに対応した「給水利用方法」動画を配信しました。
500mlボトル、クリアボトル、小さなボトルなど、お手持ちのボトルに合わせた給水ポイントを事前にご確認いただくことで、当日スムーズに給水スポットを利用できます。
万博会場にお越しになる前にチェックして、快適な給水体験に役立てますと幸いです。
※大阪・関西万博給水スポット「給水利用方法」動画
「ステハジ」共創メンバー
大屋根リング下給水スポット
【来場者・運営スタッフへの「熱中症予防」対策】
大阪・関西万博の開催期間(4月13日~10月13日)は、暑さが課題となる期間が長く、来場者と運営スタッフへの熱中症対策が不可欠です。
そこで、給水スポットで冷たい水をマイボトルに給水していただき、いつでもこまめに水分補給ができる環境を整備しました。
また、マイボトルでの給水は冷たい水の状態でこまめに水分補給ができるため、熱中症予防対策にもなります。
この「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」という意識を啓発する活動は、「ステハジ」プロジェクトを通じて、大阪・関西万博会期前から様々なイベントにおいて、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTとの共創により実施しています。
※過去の「ステハジ」プロジェクト取り組み
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/index.html
大阪・関西万博給水スポット_給水回数・CO2削減量