さくら情報システムは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)」に基づく厚生労働大臣認定「えるぼし」における最高位「プラチナえるぼし」の認定を受けました。
さくら情報システム「プラチナえるぼし」取得
さくら情報システムは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)」に基づく厚生労働大臣認定「えるぼし」における最高位「プラチナえるぼし」の認定を受けました。
※令和7年2月現在、「プラチナえるぼし」認定企業数73社、「えるぼし」認定企業一覧掲載数3,382社
出典:厚生労働省“女性活躍推進法への取組状況(一般事業主行動計画策定届出・「えるぼし」「プラチナえるぼし」認定状況)”
「プラチナえるぼし」は、女性活躍推進に関する取り組み状況等の優良な企業に対する認定「えるぼし」を保有する企業のうち、取り組みの実施状況等が特に優れた企業に認定されます。
さくら情報システムは、以前から取り組んできた女性の就業継続を支援する各種制度、女性の採用比率、女性のワークライフバランスやキャリア形成支援施策の推進に加え、女性管理職比率等についての取り組みが評価され、認定に至りました。
今後も、多様な人材が活躍し、誰もが成長できる職場環境の実現を目指し、より一層の取り組みを推進していきます。
■認定適用日
2025年3月6日
■さくら情報システムの女性活躍推進の主な取り組み
1. 女性社員を対象とした取り組み
継続的に女性管理職が活躍できる環境を目指すため、「各年度の初任管理職登用者に占める女性の割合が20%以上となること」を目標とし、下記取り組みを実施
・社内キャリアコンサルタントによる「キャリアサポート面談」
・管理職手前の層の女性社員へのメンタリング
・管理職・一般社員/一般社員同士のネットワークづくりを目的とした「オンライン座談会」
2. 女性以外の社員も含めた取り組み
ワークライフバランス向上のため、「年間の有給休暇(以下、有休)取得率全社平均を75%以上」を目標とし、下記取り組みを実施
・社内の有休取得促進施策の周知
・前年度の有休取得10日間未満の社員への有休取得勧奨、及び上長に対して、計画的な有休取得のための環境整備について要請
・大型連休の時期に合わせた有休取得勧奨の社内広報
・社員の有休取得状況を管理者へ個別連絡
・本部別・部署別の取得状況を、社内ポータルサイトを利用して開示
■社員の就業継続、ワークライフバランス向上を支援する主な制度
・コアタイムなしフレックスタイム制
・勤務間インターバル制度:11時間のインターバル取得推奨
・育児、介護、疾病治療のための短時間勤務制度:1日の所定労働時間5.5/6.0/6.5/7.0時間の中から選択
・介護休業 :最大1年
・育児休業 :最大2年
・健診休暇 :健診、人間ドックの用途で取得できる特別休暇(年1日)
・子育て応援休暇:子の看護休暇以外の育児の用途で取得できる特別休暇
(子が3歳になるまで、子1人当たり10日)
・イクメン休暇 :子のいる男性社員の育児参加を促す特別休暇(年2日)
・孫イク休暇 :孫のいる社員の育児参加を促す特別休暇(年1日)
■社員の声
女性グループ長の一人は、キャリア面談において「今回の面談で話をすることで、チーム内のジョブチェンジをさらに進める意欲が高まりました。
(メンバーのスキル拡大や自身の役割変更も含めて)」と、面談を通じて決意が固まった様子を述べています。