2025年夏、マーベル映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の劇場公開が決定!
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、ロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク/アイアンマン)がドクター・ドゥーム役を演じることが発表され、大きな話題となった『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』(2026年米公開)に繋がる物語として大きな期待を集めている作品の一つ。
特報映像とあわせて紹介していきます。
マーベル映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
監督:マット・シャクマン(『ワンダヴィジョン』)
キャスト:ペドロ・パスカル(『マンダロリアン』、『キングスマン:ゴールデン・サークル』)、ヴァネッサ・カービー(「ミッション:インポッシブル」シリーズ、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)、ジョセフ・クイン(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』)、エボン・モス=バクラック(『パニッシャー』、『一流シェフのファミリーレストラン』)
原題:『The Fantastic4: First Steps』
公開日:2025年7月25日に日米同時公開
エンターテイメントの歴史を塗り替えた超大作を次々と生みだし、最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の公開を間近に控えるなど、世界中の観客に衝撃と興奮の体験を提供し続けている、マーベル・スタジオ。
この度、そんな世界中を熱狂させるマーベルのヒーローたちの原点にして、その礎を築いた、ヒーローチームを描く最新作の邦題が、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』となり、2025年7月25日に劇場公開することが決定!
これまで、マーベル・スタジオ作品では、アイアンマンや、キャプテン・アメリカをはじめとした、人間味あふれるヒーロー達の姿や、その心情を丁寧に描いてきました。
現代に生きる人々と同様に、悩みや葛藤を抱えながら戦うヒーロー達は、時にぶつかり合い失敗しながらも、互いに尊重し団結することで、強大な敵にも立ち向かってきました。
それが、「アベンジャーズ」
“ファンタスティック・フォー”は、そんなマーベルのヒーローたちや、「アベンジャーズ」の原点ともいえる、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム。
マーベル・スタジオ作品として、遂に始動となる“ファンタスティック・フォー”は、いったいどんなヒーロー像や物語を見せてくれるのか目が離せません。
また、本作は、ロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク/アイアンマン)がドクター・ドゥーム役を演じることが発表され、大きな話題となった『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』(2026年米公開)に、繋がる物語として大きな期待を集めている作品の一つとなっています。
最新予告
あるトークショー番組で観客に語りかける司会者は、ヒーローチームであるファンタスティック4の物語を振り返ります。
宇宙でのミッションを経て帰ってきた4人の宇宙飛行士は特殊な能力を得ていました。
岩のような容姿のベンは、路上に停まった車を持ち上げてみせ子供たちからの歓声が沸き起こるほど、ヒーローとして大人気の様子。
「ありがとう、ファンタスティック4!」子供だけでなく大人たちも彼らのスーパーヒーローとしての勇士に感謝し、国民の間で広く人気を集めています。
さらに、今回の映像ではファンタスティック4の家庭的な一面も映し出されています。
ジョニーが4人での夕食に遅れたリードとスーを問いただすと、スーが妊娠しているという驚きのニュースが飛び込んできます。
ジョニーは自分が叔父になる喜びをあらわにし、姉のスーは史上最高の母親になれると褒める。
その一方で、義理の兄であるリードには「父親は専門外」だろと天才科学者を陽気にからかう一面もみせた。
そんな彼らの喜びも束の間、夜空を覆う無数の光が押し寄せます。
「この星は滅びる運命にある」と、全身を銀の光沢に輝かせたシルバーサーファーが言い放つのです。
さらに、ニューヨークの象徴である自由の女神をも軽々と凌駕し、マンハッタンの島を覆いつくすほどの巨大な黒い影が押し寄せ、ついには、街中に地鳴りとともに巨大な足が降り立ちます。
地球規模を遥かに超え、銀河の脅威ともいえる最大の敵、“ギャラクタス”の後ろ姿が。
宇宙からの来襲に人々はパニックに…「地球は助かるのか?」と問われたリードは険しい顔つきで「わからない」と答えるだけ。
地球の運命か、愛する家族の愛か―。
ヒーローでありながら一人の人間として何を守るべきなのか葛藤するリードに、妻のスーはジョニー、ベンら家族の名前をあげ「どんな運命が待っていても立ち向かえる、家族と共に」と語りかけます。
そしてリードは世界に向けて「必ず守ります!」と声を上げ、ファンタスティック4は集結する…!!
この夏、世界を救うのは― ファンタスティックな4人の“家族”
“ファンタスティック・フォー”は、米ニューヨークに拠点を置くヒーローチーム。
宇宙でのミッション中のアクシデントにより、特殊な力を得てしまった4人の“家族”です。
天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と、卓越した知性と発明の才能を持つ、チームの戦略家。
リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、透明化や強力な力場を生み出す能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支える、しっかり者。
スーの弟で、炎を自在に操る能力を持つジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、空を飛ぶことができるキャラクター。
若く陽気で、チームのムードメーカー的存在です。
そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主で戦闘力も抜群!
ファンタスティックな4人“家族”というチームを組んでこの夏世界を救います。
この特報映像では、60年代のレトロフューチャー要素が詰まった映像をバックに、宇宙からの危機に対して、家族一丸となって立ち向かおうとする“ファンタスティック・フォー”の姿が捉えられています。
ニューヨークにあるバクスター・ビルで、ハービーというロボットと共に暮らす彼らからは、“宇宙での事故”という大きな傷を抱えながらも互いに支え合いながら、暮らしている様子がうかがえます。
また、映像には鮮やかなブルーに、チームを象徴する「4」のロゴがあしらわれたコスチュームを着る彼らや、流線型のデザインが印象的なブルーの車も登場。
ザ・シングのTシャツやお面をかぶっている、ファンと思しきキッズの姿も見受けられるなど、すでにヒーローチームとして人気を集めている様子。
彼らはこの世界でいったいどんなチームなのだろうか。そして、果たして彼らの元に訪れる宇宙最大の危機とはいったいどんなものなのか―。
本作の監督を務めるのは、マーベル・スタジオドラマ「ワンダヴィジョン」で監督・製作総指揮を務め、高い評価を獲得したマット・シャクマン。
“ファンタスティック・フォー”のメンバーに、『マンダロリアン』、『キングスマン:ゴールデン・サークル』のペドロ・パスカル。
「ミッション:インポッシブル」シリーズや、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のヴァネッサ・カービー。さらに、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』などのジョセフ・クイン。
『パニッシャー』や、ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』などのエボン・モス=バクラックら豪華キャストが名を連ねます。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』(2026年米公開)に繋がる物語としても注目度大!
マーベル映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は2025年夏に劇場公開です。
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