メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』2

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【実食レポ】セザンヌ『砂糖壺、梨とテーブルクロス』モチーフ!メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション

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モダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」16階にあるバー&ラウンジ「ウィスク」にて実施されている「アフタヌーン・エキシビション」

2024年9月1日(日)からはポール・セザンヌの作品『砂糖壺、梨とテーブルクロス』をモチーフにした「アフタヌーン・エキシビション」が提供されています。

砂糖壺と梨をスイーツに昇華させ、セザンヌの生涯をセイボリーで表現したメニューを紹介していきます。

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』

 

提供期間:2024年9月1日(日)~2025年1月10日(金)

※1日前の21:00までの予約が必要です

料金:
平日 7,000円~(税・サ込)
土日・祝日 8,000円~(税・サ込)

キャンセル料:前日50%/当日100%

提供時間:
平日 14:00~/14:30~/15:00~/18:00~
土日・祝日 14:00~/14:30~/15:00~

提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」

 

メズム東京は、ポーラ美術館とともに、訪れるゲストに美術館やホテルの枠を超えた唯一無二の体験を提供する、「未来に向けた新たな挑戦」に取り組んでいます。

その一環として2024年4月にメズム東京の「アフタヌーン・エキシビション」とポーラ美術館が所蔵する作品がコラボレーションする、特別なアフタヌーンティープログラムがスタートしました。

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』3

 

第2弾となる今回のコラボレーションは、ポール・セザンヌの静物画『砂糖壺、梨とテーブルクロス』がテーマのアフタヌーン・エキシビション。

作品に描かれている梨、りんごやテーブルクロスの世界観をテーブル上にそのまま再現したメインプレートと、セザンヌの生涯とフランスの歴史を辿る8種類のセイボリー&スイーツをポーラ美術館特製ポストカード付きで提供します。

セザンヌは、19世紀の印象派と20世紀に誕生した絵画表現であるキュビズムの橋渡しとなった画家。

幼少期から親交のあったフランスの小説家エミール・ゾラとともに、文化、芸術の分野に新しい潮流を生み出し、近代絵画の父と呼ばれています。

自然を観察し、自分の感覚や感情表現に注力したセザンヌは、「りんごひとつでパリを驚かせたい」という名言と共に60点以上描いたりんごの絵によって、独自のアカデミックな技法を確立し、当時の美術に革新をもたらしました。

メズム東京とポーラ美術館が目指す、時代の先を行く新しい取り組みにふさわしい作品をテーマにした「アフタヌーン・エキシビション チャプター12」を紹介していきます。

 

メインプレート

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』メインプレート

 

メインプレートは、『砂糖壺、梨とテーブルクロス』をテーマにした一皿。

砂糖壺は、レモングラスのシロップをベースに、フランスで最も愛されるシャンパン「モエ・エ・シャンドン」を使用した「グラニテ」で表現しています。

梨は温かいチョコレートソースをかけた洋梨のコンポート「ポワール・ベル・エレーヌ」で。

クリームで梨の形を作り上げています。

りんごは生クリームとメレンゲにりんごを入れ、さっぱりとした後味に仕上げた「ヌガー・グラッセ」で再現しています。

テーブルクロスに見立てたナプキンを添えて提供され、テーブルの上に絵画の世界観を表現しています。

 

スイーツ&セイボリー

 

スイーツ&セイボリー

 

8種類のセイボリー&スイーツには、仏・プロヴァンス地方出身のパリで活躍したセザンヌの生涯にちなみ、プロヴァンス発祥と言われるパン「フーガス」、フランスの家庭料理「ラタトゥイユ」やパリの人気デザート「バシュラン」などが提供されます。

 

フーガス

 

フーガス

 

南仏発祥とされる、小麦粉にオリーブオイルと塩を練りこんだシンプルなパン。

オリーブの芳醇な香りがふわっと広がります。

 

カトルカール

 

カトルカール

 

小麦粉、バター、砂糖、卵の4つの材料を同量ずつ使用して作る、フランス語で「4同割」という名前の付いた18世紀からあるフランスの代表的な焼き菓子。

素材の味わいをシンプルに楽しめます。

 

バシュラン

 

バシュラン

 

フランスの星付きレストランの定番デザートとしても有名な、メレンゲとアイスクリームによってできているお菓子。

14世紀からあるレシピが、パリのパティシエによって完成され、19世紀にリオンで冷たいお菓子としてのレシピが完成しました。

 

ミルフィーユ

 

ミルフィーユ

 

17世紀に誕生し、19世紀にパリの人気パティシエ、アドルフ・セニョのスペシャリテとして人気を博したパイ生地を何層にも重ねてクリームを挟んだお菓子。

表面をカラメリゼし、パリッと仕上げたパイ生地と、なめらかなカスタードクリームの相性は抜群です。

 

ラタトゥイユ

 

ラタトゥイユ

 

プロヴァンス地方ニースの伝統的な郷土料理。

ナスやトマトなどの野菜とオリーブオイルを使った煮込み料理です。

 

パリブレスト

 

パリブレスト

 

1891年から開催されているパリ・ブレスト・パリという世界最古の自転車レースを記念して作られた、シュー生地を自転車の車輪の形にしたお菓子。

軽い食感が魅力です。

 

クロックムッシュ

 

クロックムッシュ

 

パリ、オペラ座近くのカフェで提供されていて人気となり、マルセル・プルーストの小説にも登場する、ハムとチーズのホットサンドウィッチ。

ホワイトソースとハム、チーズの組み合わせがおいしい☆

 

 カリソン

 

 カリソン

 

エクス=サン=プロヴァンスの伝統菓子。

現在でも、9月の第一日曜日に、カリソンに感謝するお祭りがエクス=サン=プロヴァンスの教会で行われています。

葉っぱのような形が特徴で、アーモンドのしっとりとした食感と香りが楽しめます。

 

ペアリングモクテル&ティー

 

ラベンダー香るオレンジスカッシュ

 

ラベンダー香るオレンジスカッシュ

 

自家製のコーディアルシロップを使用したラベンダーの香りをきかせたオレンジベースのスカッシュ。

オレンジ色の美しいグラデーションが魅力です。

 

りんご風味のスパイスチャイティー

 

りんご風味のスパイスチャイティー

 

ノンアルコールのサングリアシロップをいれたチャイティー。

シナモンスティックを添えて華やかな香りが楽しめます。

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』3

 

ポーラ美術館の協力のもと実現した『砂糖壺、梨とテーブルクロス』をテーマにした「アフタヌーン・エキシビション チャプター12」

セザンヌの生涯と作品の世界観をお楽しみいただけるアフタヌーンティープログラムです。

窓越しに眺める東京の水辺の輝きと浜離宮庭園の素晴らしい景色、館内に流れる音楽とともに、五感で楽しむのがおすすめです。

 

「メズム東京、オートグラフ コレクション」の「ウィスク」で提供されるアフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』の紹介でした。

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