“憧れの異世界。 ”を掲げる長崎「ハウステンボス」にて「大エッシャー展」を開催。
オランダ王室公認の宮殿「パレス ハウステンボス」内のハウステンボス美術館で、オランダ出身のエッシャーの作品を堪能し、鑑賞後はエッシャーが歩いたオランダの街並みが楽しめます☆
ハウステンボス「大エッシャー展 -M.C. Escher-」
開催期間:2024年7月15日(月)~2025年3月2日(日)
・I期 2024年7月15日(月)~8月20日(火)
・II期 2024年11月16日(土)~2025年1月6日(月)
・III期 2025年1月11日(土)~3月2日(日) (展示入れ替え期間の最新情報はHPを確認ください)
開催時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)
※ハウステンボスの営業時間により変動あり
料金:無料(別途ハウステンボスの入場パスポートが必要)
会場:ハウステンボス美術館 (パレス ハウステンボス内)
主催:ハウステンボス
後援:オランダ王国大使館、長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会
「パレス ハウステンボス」内のハウステンボス美術館にて「大エッシャー展 -M.C. Escher-」を開催。
20世紀オランダを代表する版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー。
彼の作品は、その独特の世界観と確かな技術力により、今でも世界中で愛されています。
よく知られただまし絵だけでなく、風景画や身近な人やもの、不思議な生物やタイルのようにモチーフを組み合わせたものなど、その作品の幅は多岐に渡ります。
一見すると全く違うようでも、その根幹にはエッシャー独自のまなざしが見えてきます。
「大エッシャー展 -M.C. Escher-」では、そんなエッシャーの作品の数々を、初期から晩年までテーマに分けて概観。
また彼を生んだオランダ文化や時代背景にも注目し、それらが作品にどのように影響を与えたのか、またどのように作品が変化してきたのかを紐解いていきます。
※展覧会は会期を3期に分けて行います。各期の展示作品は公式HPにて確認できます
初期から晩年までの作品を一挙に紹介!だまし絵だけではないエッシャーの魅力に迫る
エッシャーは1898年から1972年までの74年間の生涯で、450点以上の作品を制作。
よく知られているのはだまし絵や数学的な作品ですが、キャリアの初期には風景や身近な物を版画にしています。
それらは粗削りな点もありながら、様々な技法を模索し、また後の作品にも通じる独自の視点や表現方法を見る事ができます。
© 2024 The M.C. Escher Company, The Netherlands. All rights reserved. www.mcescher.com
オランダの歴史や文化からエッシャーと作品のひみつを紐解く!レンブラントの版画も登場
美術史におけるエッシャーの位置づけは、未だにはっきりしていませんが、彼の表現や考えには様々な影響を見ることが出来ます。
数学や日本の工芸品もその一つで、中でも彼が生まれ育ったオランダの歴史や文化はその最たるものです。
展覧会では、レンブラントを始め、17世紀以降のオランダに関するハウステンボスの収蔵品の数々を使って、その影響と関係性に迫ります。
ハウステンボスが所有する収蔵品約9,000点の中から選り抜きの作品の数々を通して、エッシャーの不思議な世界の一端を覗くことができる展覧会。
ハウステンボス美術館にて2024年7月15日より開催される「大エッシャー展 -M.C. Escher-」の紹介でした☆
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