「JAL ミャクミャクJET」2号機が2024年6月3日より運航開始。
大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」などオリジナルデザインの特別塗装機です。
「JAL ミャクミャクJET」2号機
機 材 : ボーイング787-8型機(機体番号:JA823J)
全長:56.7m/全高:16.9m/全幅:60.1m
座席数:206席(ビジネスクラス:30席、エコノミークラス:176席)
初 便 : 2024年6月3日 運航開始予定
就航路線 : 羽田=大連、上海(浦東)、ソウル(金浦)、台北(松山)
羽田・成田=ホーチミン、成田=バンコク
関西=バンコク、台北(桃園)など
就航期間 : 2025年8月頃まで(予定)
JALは、2025年4月13日から10月13日まで184日間にわたって大阪の夢洲(ゆめしま)にて開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念し、
J-AIR機材での第1弾に続き、このたび第2弾として国際線機材(ボーイング787-8型機)に公式キャラクター「ミャクミャク」など大阪・関西万博のオリジナルデザインの特別塗装を施し、6月3日より運航開始する予定です。
機体には大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が
両側にデザインされています。
尾翼にもJALのロゴマークと合わせ赤と青のカラーリングが施されています。
2号機の就航により、国内のお客さまだけでなく海外のお客さまにも大阪・関西万博の開催を広く認知。
また、大阪・関西万博だけでなく日本各地へ訪れるきっかけを提供します。
就航日、運航スケジュールなどは、JAL Webサイトにて改めて案内予定です。
また、今後JAL機材にて3号機の特別塗装機の就航(国内線)も予定しています。
就航に合わせセレモニーも開催。
日本航空 代表取締役社長執行役員 鳥取 三津子さんのご挨拶のに加え、
国際博覧会担当大臣 自見 はなこさん
2025 年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛 博行さん
が来賓としてご挨拶。
日本航空 常務執行役員 西日本支社長 宮坂 久美子さんが機体デザインについて説明されました。
【日本航空(株) 代表取締役社長執行役員 鳥取 三津子(とっとり みつこ)氏のコメント】
万博を盛り上げたいという思いで、国際線にも「JAL ミャクミャクJET」2号機が就航する運びとな りました。主にアジア各地の路線を飛び回りまして、万博のアピールはもちろん、たくさんのお客様を お連れしたいと思います。
飛行機は、私たちの夢を乗せて、新しい未来を切り開いてまいりました。この「JAL ミャクミャク JET」 2号機が、万博のテーマである「いのちかがやく未来社会」を切り開いていくことを、心より祈 念しております。
【日本航空(株) 常務執行役員 西日本支社長 宮坂 久美子(みやさか くみこ)氏のコメント】
弊社は今年、国際線の就航70周年を迎えました。これからも、日本と世界の絆を、「脈々と」紡い でいきたいという思いで、この「JAL ミャクミャクJET」 2号機をデザインいたしました。
万博に、そして大阪・関西に、たくさんのお客さまがお越しくださることを祈念しております。
【国際博覧会担当大臣 自見 はなこ(じみ はなこ)氏のコメント】
大阪関西万博は海外からの訪日客350万人を含む、2850万人の来場を想定しております。
「JALミャクミャクJET」2号機が「空飛ぶ広告塔」として海外の方々に興味関心を持って頂くため の大きな起爆剤になることを祈っております。
【(公社)2025年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛 博行(いしげ ひろゆき)氏のコメント】
今回の2025年大阪・関西万博では、これまで以上に航空機の存在が重要と考えています。
それは、 ポストコロナ時代において、この万博が、世界の「分断」から「つながり」を取り戻すことを、目指し ているからです。
「JALミャクミャクJET」が、世界と日本をリアルに結ぶ大きな役割を果たしてくれるものと、大変期待しています。
新旧制服のお披露目もされました。
セレモニーには「ミャクミャク」も登場!
会場を盛り上げてくれました。
大阪・関西万博開催記念「JAL ミャクミャクJET」2号機は2024年6月3日より就航です。