メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター11『睡蓮の池』撮影

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【実食レポ】モネ『睡蓮の池』モチーフ!メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション

投稿日:

モダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」16階にあるバー&ラウンジ「ウィスク」にて実施されている「アフタヌーン・エキシビション」

2024年5月3日(金)からは、チャプター11としてポーラ美術館とコラボし、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの作品『睡蓮の池』をモチーフにした「アフタヌーン・エキシビション」が提供されます☆

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター11『睡蓮の池』

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター11『睡蓮の池』撮影

 

提供期間:2024年5月3日(金)~8月31日(土)

料金:
平日 7,000円~(税・サ込)
土日・祝日 8,000円~(税・サ込)

キャンセル料:前日50%/当日100%

提供時間:
平日 14:00~/14:30~/18:00~/18:30~
土日・祝日 14:00~/14:30~/15:00~

提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター11『睡蓮の池』

 

多数のアート作品をテーマに「アフタヌーン・エキシビション」を開催してきた「メズム東京、オートグラフ コレクション」

ポーラ美術館とのコラボレーションで実現した「アフタヌーン・エキシビション」の第11弾が、5月3日より提供されます。

今回のテーマは、ポーラ美術館の収蔵作品の中でも、特に人気の高い、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの作品『睡蓮の池』です。

2024年は、印象派の誕生から150周年を迎える特別な年となり、フランスはもちろんのこと日本各地でも印象派にまつわる企画展やイベントが数多く開催されています。

1874年、当時無名だったモネや、ピエール=オーギュスト・ルノワール、エドガー・ドガ、アルフレッド・シスレーなど約30名の画家がフランスのパリで初めてグループ展を開催したのが印象派の始まりと言われています。

この美術史に新たな1ページを加えた印象派を代表する画家モネは、ノルマンディー地方の変化する自然を題材に、多様な色彩の風景画を描写。

また、1889年開催のパリ万国博覧会の際に造成された日本庭園と睡蓮の展示に刺激を受け、ジヴェルニーの自邸に睡蓮を植え、日本風の橋を架けた水の庭園をつくり、86歳で亡くなるまで200点以上の睡蓮の作品を描きました。

 

アフタヌーン・エキシビション チャプター11 『睡蓮の池』メインプレート

 

アフタヌーン・エキシビション チャプター11 『睡蓮の池』メインプレート

 

メインプレートとなるのは、『睡蓮の池』を再現したスイーツ。

 

メインプレート

 

柳の木々を連想させる鮮やかな緑色が特徴の柚子ゼリーと抹茶・小豆のムースに、チョコレートムースとサブレショコラを重ね、透き通った水面にかかる日本風の橋をイメージしたホワイトチョコレートを飾り付けた一皿です。

 

スイーツ&セイボリー

 

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」アフタヌーン・エキシビション チャプター11『睡蓮の池』撮影2

 

「アフタヌーン・エキシビション」チャプター11では、「旅の画家」とも称されるモネが過ごした地域や歴史を背景に作り上げた8種類のスイーツとセイボリーをラインナップ。

 

スイーツ&セイボリー

 

「サントノーレ」や「サバラン」「ガレット」「フィナンシェサレ」など、メズム東京ならではのアレンジを加えたスイーツ&セイボリーが提供されます。

 

1)サントノーレ

 

1)サントノーレ

 

1840年、モネはパリで誕生しました。

サントノーレは、1840年頃にパリの菓子職人によって考案されたフランスの伝統菓子です。

カラメルを塗ったシューやクリーム、パイの組み合わせは、時代を超えて愛されています。

 

2)ピュイダムール

 

2)ピュイダムール

 

1845年頃、モネは家族とともにノルマンディーに移り住みました。

ピュイダムールは、ノルマンディー産のカルヴァドスを使い、彼がノルマンディーで過ごした時代に、パリのオペラ=コミック座でヒットした演劇のタイトルの名前を冠するお菓子です。

フランス語で「ピュイ」は井戸、「アムール」は愛を意味し、「愛の井戸」や「愛の泉」と訳されています。

パイの器の中にクリームをたっぷり絞り、表面をキャラメリゼした一品です。

 

3)サバラン

 

3)サバラン

 

1859年、モネはパリに戻り、絵画の勉強を始めました。

サバランは、1845年にパリの菓子職人が考案し美食家のブリヤ・サバランにあやかって名前が付けられ、モネがパリに戻ったときにパリで人気を博していたフランスの伝統のスイーツです。

 

4)スコーン

 

4)スコーン

 

1870年、モネは普仏戦争を避けてロンドンに滞在しました。

スコーンは、アフタヌーンティーやティータイムの本場イギリスの定番スイーツです。

 

5)ビクトリアサンドケーキ

 

5)ビクトリアサンドケーキ

 

1870年以降、モネはたびたび渡英し、ロンドンで数多くの作品を制作、パリで発表しました。

ビクトリアサンドケーキは、19世紀イギリスを繁栄に導いたヴィクトリア女王の名を冠したイギリス生まれのケーキです。

アルバート公の逝去後、悲嘆に暮れていた女王が、周囲からの進言を受け、公務復帰の為のパーティーで振舞ったことでも知られています。

 

6)フィナンシェサレ

 

6)フィナンシェサレ

 

1889年、パリ万国博覧会が開催され、モネは日本の庭園や植物を目にしました。

フィナンシェは、古くから修道院に伝わるベジタリアンのレシピをパリの菓子店が1890年にリニューアルして人気となったお菓子です。

 

7)ガレット

 

7)ガレット

 

1890年、モネはジヴェルニーに邸宅を購入し、庭の改造に着手しました。

ガレットは、ブルターニュ地方発祥のそば粉のクレープです。

 

8)ミルリトン

 

8)ミルリトン

 

1892~93年にかけてモネは代表作のひとつ、「ルーアン大聖堂」の連作を描きました。

ミルリトンは、ノルマンディー最大の都市、ルーアンで昔から親しまれている家庭的なタルトレットで、生クリームを入れたアーモンドクリームをパイ生地に詰めて焼いた素朴なお菓子です。

 

ペアリングモクテル&ティー「サングリア風アールグレイティー/玉露とりんごのモクテル」

 

ペアリングモクテル&ティー「サングリア風アールグレイティー」

 

ペアリングのモクテルとして「玉露とりんごのモクテル」、ティーは「サングリア風アールグレイティー」が提供されます。

「サングリア風アールグレイティー」は、サングリアシロップを加えた爽やかなアールグレイティー。

 

玉露とりんごのモクテル

 

「玉露とりんごのモクテル」は『睡蓮の池』の色鮮やかな緑色をイメージした、玉露にりんごジュースとカモミールシロップを加えたスッキリとした味わいのモクテルです。

 

睡蓮の池

 

ポーラ美術館の協力のもと実現した、これから訪れる初夏から夏の眩しい太陽の季節に相応しい、目にも涼しげな特別なプログラム。

メズム東京、オートグラフ コレクション「ウィスク」にて2024年5月3日より提供される、アフタヌーン・エキシビション チャプター11『睡蓮の池』の紹介でした☆

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