横浜ランドマークタワー、MARK IS みなとみらい、スカイビルでは、2023年11月7日(火)から12月25日(月)の期間、クリスマス限定イベント「YOKOHAMA MINATOMIRAI CHRISTMAS 2023 ワーナー・ブラザース100th ANNIVERSARY ~Power of Story~」を開催中!
映画「ハリー・ポッター」シリーズにインスパイアされた「SNOW FILM TREE」がMARK IS みなとみらい1階「グランドガレリア」に登場しています。
今回、そんな「SNOW FILM TREE」の前で舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』トークショーを開催!
2024年1月にハリー・ポッター役にカムバックする石丸幹二さん、アルバス・ポッター役の藤田悠さん、スコーピウス・マルフォイ役の西野遼さんが出演し、舞台の見どころや裏話などを明かしてくださいました。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』トークショー
開催日:2023年12月3日(日)
横浜ランドマークタワー(ランドマークプラザ・69 階展望フロア「スカイガーデン」)、MARK IS みなとみらい、スカイビルでは、2023年11月7日(火)から12月25日(月)の期間、クリスマス限定イベント「YOKOHAMA MINATOMIRAI CHRISTMAS 2023 ワーナー・ブラザース100th ANNIVERSARY ~Power of Story~」を開催中!
2023年に100周年を迎えたワーナー・ブラザースが生み出す、感動・冒険・夢・涙などのストーリーが街を彩っています。
映画「ハリー・ポッター」シリーズにインスパイアされた「SNOW FILM TREE」がMARK IS みなとみらい1階「グランドガレリア」に登場しています。
今回、そんな「SNOW FILM TREE」の前で舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』トークショーを開催!
イベントに登場したのは、2024年1月にハリー・ポッター役にカムバックする石丸幹二さん、
アルバス・ポッター役の藤田悠さん、
スコーピウス・マルフォイ役の西野遼さん。
MCはミュージカル「ピーターパン」で主役の9代目ピーターパン役をつとめ、現在もミュージカル女優として活躍中の唯月ふうかさんです。
石丸幹二さんは
「映画で見たハリー・ポッターから19年後なんです。3人の子どもを持つお父さんです。一番端にいる藤田悠さんがアルバスという2番目の息子です。お母さんは、ロンの妹・ジニーですね。」と自身の役と藤田悠さんの役どころを丁寧に解説。
「僕の演じるスコーピウスは、ドラコ・マルフォイの一人息子でアルバスの親友です」と西野遼さん。
まず、『ハリー・ポッターと呪いの子』という舞台について、
石丸幹二さんは「一度失ってから大切なものに気づかされるというメッセージがあります。」と意味深なコメント。
藤田悠さんは
「見た方によって感じることが違うと思っていて。僕の場合は思春期の悩みだったり、人生において手放さなければならないという決断の難しさを感じました」
西野遼さんは
「決められた人生について考えさせられます。子どもは親を選ぶことができず、ある意味運命づけられているところがあります。それを受け入れるのか、打破するのかですね。」
と、ハリー・ポッター、ドラコ・マルフォイという大物を親に持つ役どころだからこそ感じるものがあると話します。
石丸幹二さんは西野遼さん演じるスコーピウスについて
「例のあの人(ヴォルデモート)の息子じゃないかと言われた子なので、非常に重いものを背負っているんですよね」と解説します。
石丸幹二さんは、2024年にハリー役でカムバック。
「客観的に物語を見られるようになりました。新たなハリー・ポッターを見ていただければいいかなと思います。
開演前にみんなでハグ大会をするんです。スタッフのみなさんは各所に散らばっているので、誰かと出会う度にハグして連帯感を高め合っています」
開幕期から300公演以上アルバス役を演じている藤田悠さんはロングラン公演だからこその感想として、
「大学を卒業しましたが、そのまま魔法専門学校に入学したような気持ちでいます。ロングラン公演だからこそなんですが、老舗うなぎ屋さんの秘伝のタレのような、継ぎ足し継ぎ足しで、いままであったものを活かしつつよりよいものを作り上げていっているような気がしています。」とコメントし、それには石丸幹二さんも納得の様子。
ハリーは藤原竜也さんをはじめ複数のキャストで演じられていますが、息子役の藤田悠さんから見た父親役の石丸幹二さんの印象をMCから聞かれると、
「とてもチャーミングな方なんですね。そのチャーミングさが出ているものの、父親の厳格さが出たときの振り幅を感じています。怖い、絶対にイエスといってくれないような印象です。」と父の威厳を感じているそう。
それに対して石丸幹二さんは
「厳しさは愛情の裏返しですよ。彼は直球を投げてくれる役者さんですね。たまにおもしろい球を投げてくれて、そして同じ球は二度と投げない。それに自分も対応してラリーを続けていっています」と安心感を持って親子役を演じられているそうです。
そして、アルバス役、スコーピウス役の4人はとても仲が良いそう!
「門田宗大(もうひとりのスコーピウス役)は開幕時からずっと一緒ですし、暇さえあれば家に行くくらい仲がよいです。
西野遼さんとは舞台の後に一緒に食事にいって、ずっと芝居の話をしていますね。
福山康平さん(もうひとりのアルバス役)は基本的に僕がやっているときは会えないので、記念日などで会ったりしています。」
と仲良しエピソードを明かしてくださいました。
最後に、会場に集まったみなさんに向けてメッセージをいただきました。
石丸幹二さん「この舞台はロングラン公演でやっていますが、見る度に変わっていく、そんな物語なんですね。一度見た方でも何度もみてほしいなと思います。ロンドンの公演では観客が声を出して楽しんでいました。ぜひ日本の公演でも、全力で楽しんでほしいですね」
藤田悠さん「舞台の敷居が高いなと思っている方でもぜひ足を運んで見てほしいと思います」
西野遼さん「炎を使ったり、水を使ったりと様々な魔法を目の当たりにできる舞台です。ぜひ劇場で体感してみてください。」
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公演概要
日程:ロングラン上演中
会場:TBS赤坂ACTシアター
上演時間:3時間40分 ※休憩あり
【主催】TBS ホリプロThe Ambassador Theatre Group
【特別協賛】Sky株式会社
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語です。
小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博しています。
国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得しています。