原作者、五⼗嵐律⼈が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行した本格法廷ミステリー小説「法廷遊戯」が映画化。
King＆Princeの永瀬廉さんや杉咲花さん、北村匠海さんら実力派俳優を迎えた、映画『法廷遊戯』が2023年11月10日（金）より公開されます。
今回は、映画の舞台設定にちなみ専修大学 法学部にて開催された、特別上映＆トークイベントの様子を紹介していきます☆
映画『法廷遊戯』特別講義 in 専修大学
原作者、五⼗嵐律⼈が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行。
さらに「ミステリが読みたい！」2021年版新⼈賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった本格法廷ミステリー小説「法廷遊戯」が映画化。
2023年11月10日（金）より映画『法廷遊戯』が全国公開されます。
『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋さんが監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松⽥沙也さんが手掛ける。
ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義（きよよし）役に、俳優としても活躍の幅を広げるKing＆Princeの永瀬廉さん、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴（みれい）役に杉咲花さん、「無辜（むこ）ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海さんら実力派俳優を迎えています。
映画『法廷遊戯』の主人公・セイギたちが法律を学ぶ場であるロースクール。
その舞台設定にちなみ、同じく法律家を志す学生たちが集う専修大学 法学部にて本編の特別上映＆トークイベントが実施されました。
イベントには、スペシャルゲストとして本作のメガホンをとった深川栄洋監督と、
原作小説の執筆者で現役弁護士の五十嵐律人さん、
そして法学部で教鞭をとる関正晴教授による特別授業が開講。
本作で展開される事件を取り上げる、ここでしか聞けない専門家の貴重なトークが繰り広げられました。
さらに、法律家を目指し日々学業に励む学生たちに敬意とエールを送るべく、主演を務めた永瀬廉さんがサプライズで登場！
学生からの法律にまつわる質疑応答や、弁護士役として実際に法廷に立った時の心境など、撮影時のエピソードを含め、たっぷり語っていただきました。
映画『法廷遊戯』作品概要
公開日：2023年11月10日（金）
出演：永瀬廉、杉咲花、北村匠海、戸塚純貴、黒沢あすか、倉野章子、やべけんじ、タモト清嵐、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋
原作：五⼗嵐律⼈『法廷遊戯』（講談社文庫）
監督：深川栄洋
脚本：松⽥沙也
音楽：安川午朗
プロデューサー：橋本恵一、本郷達也
主題歌：King & Prince「愛し生きること（いとしいきること）」（UNIVERSAL MUSIC）
制作：MMJ
配給：東映
法律家を目指し、法科大学院（ロースクール）に通う、久我清義ことセイギ（永瀬廉）は、同級生の織本美鈴（杉咲花）、校内で模擬裁判をする“無辜ゲーム”の主宰者・結城馨（北村匠海）と共に勉強漬けの毎日を送っていた。
無事司法試験に合格し、弁護士となった清義のもとへ馨からロースクール時代に流行っていた模擬裁判“無辜ゲーム”をしようと呼び出され向かうと、そこには血のついたナイフを持った幼なじみの美鈴とすでに息絶えた馨の姿が。
暴かれてゆく封印されていた3人の秘密。
追い込まれた清義は究極の決断をするが・・・
二転三転する真実、四転五転する真相、そして驚愕の結末が待つ、予測不能の“ノンストップ・トライアングル・ミステリー。
映画『法廷遊戯』は、2023年11月10日（金）より全国公開です☆
©五十嵐律人／講談社
©2023「法廷遊戯」製作委員会
