ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を、2023年10月7日(土)より、10月の毎週土日限定で開催!
時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの珠玉の名作8作品を、全国100か所の映画館で上映する特別イベントです。
今回は、上映作品の中からディズニ ー・アニメーション映画には欠かせない“音楽”をテーマに見どころを解説していきます☆
“音楽”もみどころ!名曲ぞろいのディズニー・アニメーション映画5選
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を、2023年10月7日(土)より、10月の毎週土日限定で開催!
2023年10月16日(月)に創立100周年を迎えるにあたり、時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの珠玉の名作8作品を、全国100か所の映画館で上映する特別イベントです。
これまでディズニーが届けてきた長編アニメーション作品は、世界初の長編カラーアニメーション『白雪姫』から始まり全61作品に及びます。
『ディズニー100フィルム・フェスティバル』で上映されるのは、この中から厳選された8作品。
今回は、上映作品の中からディズニ ー・アニメーション映画には欠かせない“音楽”をテーマに見どころを解説していきます☆
世代を超え愛される名曲が多数登場!『アナと雪の女王』
世界中で社会現象といえるほどの大ブームを巻き起こした『アナと雪の女王』
その原動力となったのが音楽です。
劇中歌を手掛けたのは、ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。
エルサが歌う「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」は、ドラマティックな曲調と圧巻の歌唱、幻想的な映像があいまって何度でも観たくなるシーンとしても有名です。
ほかにも「生まれてはじめて」「雪だるまつくろう」「あこがれの夏」など、聴きどころ満載!
美しいメロディーと力強い歌声で、さまざまな心情に寄り添う名曲の数々!『シンデレラ』
1950年に大ヒットを記録した『シンデレラ』
その要因はポップで親しみやすい音楽にもあります。
それまではスタジオ専属の音楽家が曲を作っていましたが、この作品では初めて外部のソングライターを起用。
当時全米No.1ヒットを放った売れっ子ソングライター、マック・デイヴィッド/アル・ホフマン/ジェリー・リヴィングストンの3人が曲作りを担当し、「ビビディ・バビディ・ブー」「夢はひそかに」などの名曲が生まれました。
音楽面からも積極的にヒットを狙うようになった最初のディズニー作品です。
ミュージカル界の若き天才が冒険を彩る楽曲の数々を手掛けた『モアナと伝説の海』
『リトル・マーメイド』のジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督が、再び海を舞台に作り上げたのが、2016年公開の『モアナと伝説の海』
冒頭で幼いモアナが海と触れ合うシーンでは、スピリチュアルな音楽が心を癒やしてくれます。
また、アカデミー賞にノミネートされた主題歌「どこまでも〜HowFarI'llGo〜」を書いたのは、ブロードウェイの鬼才リン=マニュエル・ミランダ。
9歳のころに観た『リトル・マーメイド』に衝撃を受け、ミュージカルに目覚めたというディズニー愛の持ち主です。
2023年12月15日(金)には、ディズニー・アニメーションの最新作ドラマティック・ミュージカルの『ウィッシュ』が公開されます。
長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”をテーマにした100年の歴史の集大成となる記念作品であり、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が手掛けています。
ミュージカル・アニメーションの新たな作品として期待が高まります!
主題歌「アンダー・ザ・シー」はディズニー作品で初めてアカデミー賞歌曲賞に輝いた名曲!『リトル・マーメイド』
『美女と野獣』『アラジン』などの名曲を生み、日本でも絶大な人気を誇る作曲家アラン・メンケン。
2023年は二度の来日公演を行い、彼のピアノ弾き語りを聴いて涙するファンが続出。
いまやディズニー・レジェンドとなった彼が、初めてディズニー作品に参加したのが、1989年公開の『リトル・マーメイド』
作詞家ハワード・アシュマンと組み、アニメーションにブロードウェイ・ミュージカルのスタイルを取り入れて、大成功を収めました。
音楽がカラフルな海の世界へといざなってくれます。
クラシック音楽とアニメーションを融合した不朽の名作!『ファンタジア』
ミッキーマウス主演の「魔法使いの弟子」を始め、クラシックの名曲とアニメーションを融合させた8篇の短編を、コンサートに見立てて上映する――それが1940年公開の『ファンタジア』
当時はまだ映画の音声がモノラルだった時代ですが、ウォルト・ディズニーは音響にこだわり、“ファンタサウンド”という独自のステレオ音響システムを作り上げたほど。
コンサート気分で楽しめる、音のいい映画館でこそ見たい作品です。
ディズニー100フィルム・フェスティバル概要
ディズニー創立100周年を記念して開催される、全国100か所の映画館で特別上映イベント『ディズニー100フィルム・フェスティバル』
『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』で上映されるのは、これまでにディズニーが届けてきた長編アニメーション作品全61作品の中から、時代を超えて愛され続ける8つの物語。
まず、最初の週末に上映されるのは、社会現象を巻き起こし、アカデミー賞長編アニメーション賞、主題歌賞をディズニー初W受賞した『アナと雪の女王』(10月7日(土)上映)と、サンフランシスコと東京を融合させた架空の街サンフランソウキョウが舞台のアドベンチャー作品『ベイマックス』(10月8日(日)上映)
2週目は、数々の名シーンと共に時代を超えて愛されるプリンセスストーリー『シンデレラ』(10月14日(土)上映)と、海に愛された少女が自分の心の声に従って進むべき道を見出す物語『モアナと伝説の海』(10月15日(日)上映)
3週目は、ディズニーらしいミュージカル・アニメーションで、ディズニー・アニメーション“第2の黄金期”の幕開けとなった『リトル・マーメイド』(10月21日(土)上映)、と動物たちが人間のように暮らす世界の物語『ズートピア』(10月22日(日)上映)
そして最終週は、ディズニー・アニメーション第50作の記念作品で“伝統”と“新しさ”の融合を目指した『塔の上のラプンツェル』(10月28日(土)上映)と、クラシック音楽とアニメーションを融合したウォルト・ディズニーの大胆な試みとして歴史に残る『ファンタジア』(10月29日(日)上映)
まさにこの100周年に、劇場の大きなスクリーンで見たい、豪華なラインナップです☆
※『ファンタジア』のみ2D字幕版、他はすべて2D吹替版での上映
映画館の迫力の音響で見れば感動も倍増しそう!
『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』は、2023年10月7日(土)より、10月の毎週土日限定で開催です。
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