ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主⼈公に、新たなスパイダーマンの誕⽣を描いた映画『スパイダーマン︓スパイダーバース』(2018)
そのシリーズ最新作となる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、ついに2023年6⽉16⽇(⾦)より公開︕
いよいよ公開を目前に控えた2023年6月13日(火)に、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』豪華吹替声優 舞台挨拶付き試写会イベントが開催されました。
今回は、宮野真守さん、LiSAさん、小野賢章さん、悠木碧さん、関智一さんらが登壇したイベントの様子を紹介していきます☆
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』豪華吹替声優 舞台挨拶付き試写会イベント
いつの時代も、‟親愛なる隣⼈“としてニューヨークを守り続けてきたスパイダーマン。
「⼤いなる⼒には、⼤いなる責任が伴う」、その⾔葉の通り、彼らは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する⼈を失ってきました。
そして今、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる――。
ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主⼈公に新たなスパイダーマンの誕⽣を描いた1作⽬『スパイダーマン︓スパイダーバース』(18)は、コミックをそのままアニメーションにしたような⾰新的映像表現が⾼く評価され、アカデミー賞⻑編アニメーション賞を受賞︕
その最⾼峰のアニメーションが、さらなるスケールで新たな伝説を作ります。
いよいよ公開を目前に控えた、2023年6月13日(火)に、本作の日本語吹替を務めた豪華声優陣が登壇するイベントが行われました。
イベントには、マイルス・モラレス/スパイダーマン役の小野賢章さん、
グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役の悠木碧さん、
ピーター・B・パーカー/スパイダーマン役の宮野真守さん、
ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099役を務めた関智一さんら豪華吹替声優陣が登壇!
登壇後、小野賢章さん、悠木碧さん、宮野真守さん、関智一さんから
本日はお越しいただき誠にありがとうございます。
マイルス・モラレス役を演じさせていただいております、小野賢章です。
やっと皆さんに見ていただけるということで嬉しい気持ちでいっぱいです。
早くみなさんと共有したい気分です!
グウェン・ステイシー役を演じました悠木碧です。
本作では、前作でも魅力的だったグウェン・ステイシーをもっと深堀りして演じることができたので、ぜひ注目してみてください!
本日はお越しくださりありがとうございます。
ピーター・パーカー、いや、ピーター・B・パーカー役の宮野真守です。
”B”ここ大事ですね。
今回は、かわいい娘もできて、一緒に行動する姿がほほえましいおじさんスパイダーマンを演じています。
本日はよろしくお願いいたします。
スパイダー2099役を演じました関智一です。
前作では終盤にちょこっとだけ出てきて、ユニークな立ち位置だったんですが、まさか今作ではこんなおいしい役どころになるとは思いませんでした。
結構シリアスな感じで登場しますので、みなさんお楽しみにしてください。
と挨拶いただきました。
今回の舞台挨拶では、前作『スパイダーマン:スパイダーバース』の反響や、続編の感想、アフレコエピソードなどについて語っていただきました。
当時1作目が公開されたことや、続編が決まったことについて反響を聞かれると、
とにかくたくさんの方に面白かったよ。と言っていただきました。
スパイダーマンでアニメーションっていうのがみなさん興味があったみたいで、みなさんにお声がけいただいて嬉しかったです。
アニメーションの描き方も、マルチバースから色々なスパイダーマンが登場するので決まった絵柄ではないんですね、日本とはまた違うアニメーション表現なんですがそこも魅力なんだと思います。
続いて、前作から変わったところや成長したところを聞かれると、
小野賢章さんは、
きっとやるだろうなとは思っていましたが、やっぱり聞いた時はすごく嬉しかったです。
前作を見た時も衝撃だったので、今回はどんなお話になるのか楽しみでしたね。
とコメント。
宮野真守さんは、
僕は本当に続編出れるのか心配でしたね。
前作でそれぞれの世界に帰ってしまったので、本当に出れるのかなと・・・
でも、繋げ方もさすがだなという感じで、もっと壮大になっています。
と明かしてくださいました。
また、本作を演じるにあたって小野賢章さんは、
前作から1年4か月経っていて、大人の階段を上っているような真っ最中だったので、前作よりかは大人っぽく演じることを心掛けました。
中身というか性格の部分については、前作からスパイダーマンとしての自分に慣れてきた感じを出せるように意識しました。
というと、関智一さんが、
どの業界でも慣れてきたタイミングって一番気を付けなきゃね!
とコメントし、会場の笑いを誘いました。
悠木碧さんは、
前作ではグウェンは、マイルスのお手伝いをするようなキャラクターだったんですが、本作ではグウェンの悩みなんかも描かれていて、グウェンの揺れ動く部分も演じることができました。
「スパイダーマンとして演じる時は楽しく演じて」と言われて、様々な一面を見ることができて楽しく演じることができました。
と語ってくださいました。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』にちなんだ貴重なトークに続き、小野賢章さん、悠木碧さん、宮野真守さんらが先日解禁されたファイナル予告の生アフレコを披露!
⼤迫⼒のファイナル予告映像(字幕版のみ)にあわせ、ここでしか聞くことができない⽣アフレコで会場を魅了しました。
そして、ファイナル予告のタイトルコール後、本作の⽇本語吹替版主題歌を⼿掛けるLiSAさんがゲストとしてサプライズ登場!
登壇後、本作の日本語吹替版主題歌に関われたことについて、
今回日本語吹替版主題歌を担当いたしましたLiSAと申します。
よろしくお願いいたします。
スパイダーマンシリーズ見させていただいていて、自分の使命を自覚した瞬間にスパイダーマンとして強くなるのかなという気持ちを込めて『REALiZE』を作曲させていただきました。
スパイダーマンがいっぱい出てきたときに、自分の楽曲が流れてきて「めちゃめちゃぴったりじゃん!」と思いました。
と自信を覗かせて、元気いっぱいにコメントをくださいました。
主題歌を聞いた小野賢章さんは、
疾走感がすごくて、ここからまた本編が始まるんじゃないかというワクワク感がありました!
悠木碧さんは、
今回の作品であったことが振り返れる楽曲になっていて、映画観たなぁって思える楽曲になっています。
と楽曲についての感想も。
最後に、マイルス・モラレスとスパイダーグウェンがアクロバティックに舞台に登場。
小野賢章さん、悠木碧さん、宮野真守さん、関智一さん、LiSAさんは、スパイダーマンたちと一緒に「運命なんてブッつぶせ!」の掛け声で糸を投げ、大盛況のイベントは幕を閉じました☆
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』作品概要
タイトル:『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
原題:『SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE』
日本公開:2023年6月16日(金)全国の映画館で公開
監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
脚本:フィル・ロード&クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハム
声優:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン、イッサ・レイ、ジェイソン・シュワルツマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ルナ・ローレン・ベレス、ヨーマ・タコンヌ、オスカー・アイザック
ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した高校生マイルス。
共に戦ったグウェンと再会した彼は、様々なバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集う、マルチバースの中心へと辿り着く。
そこでマイルスが目にした未来。
それは、愛する人と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた<哀しき定め>だった。
それでも両方を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その大きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがす最大の危機を引き起こす・・・
宮野真守さんや小野賢章さん、悠木碧さんらがこの日限りの大迫力生アフレコを披露!
2023年6月13日(火)に実施された、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』豪華吹替声優 舞台挨拶付き試写会イベントの紹介でした☆
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スパイダーマン役声優たち続投の日本語吹替版予告公開!映画『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』
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