京都・東映太秦映画村の「史上最恐のお化け屋敷」がリニューアル!
さらに最恐になったお化け屋敷「呪われの人形」を紹介していきます。
東映太秦映画村 アトラクション「呪われの人形」
料金:600円 ※入村料別(アトラクションパスで利用可)
オープン日:2022年9月10日(土)~通年(映画村営業時間内)
延床面積:約150坪(約496.8平方メートル)
歩行距離:約100m
所要時間:約5分~10分
※個人差があります
参加人数:1人~1グループ(4名まで)参加可能
東映太秦映画村の「史上最恐のお化け屋敷」が新たな演出を加え、更に最恐にリニューアル!
今回、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文氏がイチオシに挙げていた映画村のお化け屋敷を遂に自らプロデュース。
新たに「人形の目を目隠しで塞ぐ」というミッションが追加され、史上最恐へとバージョンアップしています!
「呪われの人形」ストーリー
東映太秦撮影所の小道具倉庫の奥に、一体の人形がありました。
その人形は、撮影中に亡くなった子役が大切にしていたものでした。
その後、人形を使おうとするたびに事故や病気に なる者が続出するため、やがてそれは、《呪われの人形》と呼ばれるようになりました。
それから数十年後、映画村の新しい支配人が、お化け屋敷にこの人形を使おうと言い出してから数々の奇怪な現象が…
ミッション達成型ホラー
ゲストには、ストーリーに沿ったミッションが課されます。
「呪われの人形」のミッションは「お化けの人形の目隠しを外し、呪われの人形の目を塞ぐこと。」
ゲストにストーリーに即したミッションを課すことで、従来の展示型から没入型体験の要素を加え、一層恐怖感が高まります。
とことんリアルにこだわった美術装飾&俳優による迫真の演技
実際に人の顔から型取りしたリアルな死体造形など、時代劇を支える東映京都撮影所の美術チームが手がける内装。
そして、映画やテレビに出演する俳優陣が迫真の演技で登場すること。
それが、1999年のオープン以来、大人も堪能できる本格的なお化け屋敷として評判となり、夏の風物詩に留まらず、常設アトラクションとして人気を博してきた「史上最恐のお化け屋敷」
今回リニューアルオープンした「呪われの人形」でも、そのリアルな演出がたっぷり堪能できます。
お化け屋敷プロデューサー「五味弘文」氏によるプロデュース
「呪われの人形」をプロデュースしたのは、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏。
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、約30年間にわたりお化け屋敷を制作し、その数は、100本を越えます。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、 “ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせました。
代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがあります。
五味弘文氏 コメント
東映太秦映画村のお化け屋敷は、私の最も好きなお化け屋敷の一つです。
映画村に行くと、何度も繰り返して入ってしまいます。
映画の美術スタッフと出演者によって作り出されるエンターテイメント空間には、いつも惚れ惚れとしてしまいます。
今回は、古い日本人形をモチーフにして、その魅力を多くの人に伝えられるような演出を考えました。
是非、遊びにいらしてください。
そうすれば、きっと私と同じように、何度も入りたくなってしまうその魅力に取り憑かれるはずです。
人形に目隠しをするミッションを遂行しなければならない、没入感のあるお化け屋敷!
東映太秦映画村の史上最恐のお化け屋敷「呪いの人形」の紹介でした。
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