シティポップのこれまでと今を味わう展覧会 「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」を「BAG-Brillia Art Gallery-（バッグ ブリリア アート ギャラリー）」にて開催。
「暮らしと音楽」をテーマに、シティポップを取り上げた企画展では、レコードやグッズの販売も展開されます☆
BAG-Brillia Art Gallery-（バッグ ブリリア アート ギャラリー）「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」
開催期間：2022年7月16日(土)～8月14日(日)
会場：BAG-Brillia Art Gallery-（〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル）
営業時間：11:00～19:00 (定休日：月曜日) ※祝日の7月18日(月)は営業日(翌日振替休)
主催：BAG-Brillia Art Gallery-
監修：栗本 斉(音楽ライター／『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる！』著者)
企画監修：公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
企画制作：株式会社4TR／株式会社金羊社
特別協力：東京建物株式会社
協賛：株式会社ジェネレックジャパン、オークス株式会社
協力：金沢工業大学 PMC、Music Garden、FMCD Gallery Studio、APPLE FARM、中央エフエムRadioCity(順不同)
運営：株式会社クオラス
2022年7月16日より、東京建物京橋ビル1階の「BAG-Brillia Art Gallery-(バッグ ブリリア アート ギャラリー)」にて、展覧会「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」を開催。
2021年10月にオープンした「BAG-Brillia Art Gallery-」では、「暮らしとアート」をテーマにした展覧会が企画・開催されています☆
シティポップを取り上げる今回の展覧会では、「暮らしと音楽」がテーマ。
1970年代に日本で誕生したシティポップは、洋楽の影響を受けた洗練されたサウンドや、都会の情景を描いた歌詞が特徴です。
2010年代に入り、ネットコミュニティを通じてシティポップが海外で注目されると、日本でも再び脚光を浴びるようになりました！
そして、シティポップはレコードジャケットを彩る、都会的でリゾート感溢れるグラフィックスでも、日本のアートシーンに大きな影響を与えた存在です。
この展覧会では、シティポップを日本の文化遺産ととらえ、その歴史を飾る約300枚のレコードジャケットを展示。
「Ocean Breeze」「City Lights」「City Pop Color」といったテーマに合わせ、デザイン重視で内容をセレクトしています☆
また、シティポップの象徴的なイメージを創った永井博氏と、わたせせいぞう氏のジークレーアート作品の展示・販売も実施。
企画の監修および会場BGM選曲は、シティポップに造詣の深い音楽ライター・栗本斉氏が担当しています。
栗本氏はレコード会社勤務時代より音楽ライターとして執筆活動を開始。
退社後は2年間中南米を放浪し、帰国後は雑誌やウェブでの執筆、ラジオや機内放送の構成選曲などを行ってきました。
その後、開業直後のビルボードライブで約5年間ブッキングマネージャーを務め、再びフリーランスで活動しています！
なお、BAGの展示スペース「＋2(プラスツー)」にて行われる、アナログレコードのほか、画集やディスクガイドなど関連書籍・グッズ販売も注目です☆
展示スペース「＋1」：City Pop Vinyl Exhibition (ビジュアルアートとしてのシティポップ)
展示内容：レコードジャケット330枚（大滝詠一、山下達郎、松任谷由実、大貫妙子、竹内まりや、杏里、松田聖子、角松敏生、杉山清貴＆オメガトライブほか）
展示スペース「＋1」では、シティポップのイメージを創ったクリエイターたちによるジャケットコーナーを設置。
永井博、鈴木英人、わたせせいぞうをはじめ、シティポップの都会的でリゾート感のあるイメージを手掛けたアートクリエイターたちの作品集を手に取って鑑賞できます☆
展示スペース「＋2」：City Pop Arts, Books, Records Shop
展示スペース「＋2」ではジークレーアート展が開催され、書籍やグッズの販売も展開されます。
レコードマーケットには日本有数のレコードショップが集まり、音楽ファンは注目の内容です！
ジークレーアート作品の展示販売
内容：
【Side A（前期）】2022年7月16日(土)～2022年7月31日(日)
『Penguin & Co.』永井博展 with 金安亮、遠藤舞、つのがい
【Side B（後期）】2022年8月2日(火)～2022年8月14日(日)
『Seabreeze Kiss』 わたせせいぞう展
【Side A】【Side B】の前期・後期に分けて展示内容を変え、シティポップの象徴的なイメージを創ったジークレーアート作品を展示・販売。
2022年7月16日～2022年7月31日の【Side A】では永井博氏
2022年8月2日～2022年8月14日の【Side B】ではわたせせいぞう氏の手掛けた作品が取り上げられます☆
レコードマーケット
参加日程：
HMV record shop 2022年7月16日(土)～2022年8月14日(日)
GINZA RECORDS & AUDIO 2022年7月16日(土)～2022年7月26日(火)
Yellow Pop Kawaguchi 2022年7月27日(水)～2022年8月5日(金)
ADULT ORIENTED RECORDS 2022年8月6日(土)～2022年8月14日(日)
レコードマーケットには、日本有数のレコードショップが参加。
期間限定のシティポップ専門ポップアップショップとして、数々のレコードが並びます！
スーベニールショップ
レコードの他にも、関連書籍やアート展作家のグッズなどを販売するショップも！
部屋に飾ったり、外出で身に着けたりと、シティポップ感を演出するグッズが登場します☆
BAG-Brillia Art Gallery-について
「BAG-Brillia Art Gallery-」は、2021年10月に東京都中央区京橋にオープンした、東京建物のアートギャラリー。
「＋1」「＋2」という2つの展示スペースで構成されています。
東京建物は建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開。
建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えています。
これまでに4回の展覧会を開催し、今後もアートがもつ「空間を洗練させる力」に注目して、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画が展開される場所です。
シティポップのこれまでと今を味わう企画展示をはじめ、レコード販売や書籍・グッズの販売も。
2022年7月16日より開催される、バッグ ブリリア アート ギャラリー「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」の紹介でした！
