『グランド・ブタペスト・ホテル』（14）などの作品で知られるウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のブルーレイ＋DVDセットが2022年4月27日（水）より発売！
映画・フランス・活字カルチャーへのこだわりと大きな愛があふれる名作です。
今回は、そんな『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』を手がけたウェス・アンダーソン監督やキャストらが舞台となった架空の街「アンニュイ」について語るインタビュー映像とあわせて紹介していきます。
映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ブルーレイ＋DVDセット
発売⽇：2022年4⽉27⽇（⽔）ブルーレイ＋DVDセット発売
デジタル配信開始（購⼊／レンタル）
価格：4,950円(税込)/ 2枚組 (ブルーレイ1枚、DVD1枚)
発売：ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト：https://searchlightpictures.jp/movie/french_dispatch.html
ウェス・アンダーソン監督の10作目となる映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』、映画そのものやフランス、活字カルチャーへの愛があふれる名作です。
この『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のデジタルでの購入配信、デジタルでのレンタル配信に続き、ブルーレイ＋DVDセットが発売されました。
初回限定特典オリジナル・miniステッカー
サイズ：142mm×100mm ※在庫がなくなり次第、ステッカーのない通常版に切り替わります。
ブルーレイ＋DVDセットの初回限定仕様として、物語を構成する1つのレポートと3つのストーリーのポスター4種をデザインした、オリジナル・miniステッカーが封入されます。
ウェス・アンダーソン作品独特のファッショナブルでウィットの効いた雰囲気溢れるステッカー。
ファンにとっては絶対に手に入れたいアイテムです。
ストーリー／あらすじ
20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部では名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得していました。
ところが、編集長が急死してしまい、彼の遺言によって雑誌の廃刊が決定。
果たして、何が飛び出すか分からない、思いがけないほどおかしく、泣ける、追悼号にして最終号は以下の1つのレポートと3つのストーリーで組み立てられることに。
REPORT1 「自転車レポーター」
編集長が愛した街アンニュイ=シュール=プラゼを向こうみずな記者、ルブサン・サゼラックが自転車で一巡りして紹介するレポート。
アンニュイは丘陸にある古い街で、ブラゼ川が流れ、古代の大聖堂があり、古びた石造りの建物が並びます。
とはいえどんな街にも裏の顔が。
サゼラックは果敢にも歓楽街や闇社会もあり、夕暮れ時に売春婦や男娼が姿を現す、最も怪しい地区へと迫ります。
STORY1 「確固たる(コンクリートの)名作」
服役中の凶悪犯が天才画家として華々しくデビューしました。
ところが何年も待たされた新作は、とんでもない作品だったのです！
STORY2 「宣言書の改訂」
学生運動に身を投じる若きヒーローの情熱と恋。
その波乱万丈な運命の結末を追う！
STORY3 「警察署長の食事室」
警察署長の息子が誘拐され、署長お抱えの名シェフが世界最高の美食で事件解決に挑みます。
映画・フランス・活字カルチャーへ愛をささげた、唯一無二の映像と、ウェス・アンダーソンにしか描けないエスプリとユーモアの集大成です。
キャスト＆スタッフ
キャスト：
モーゼス・ローゼンターラー：ベニチオ・デル・トロ(咲野 俊介)
ジュリアン・カダージオ：エイドリアン・ブロディ(上田 燿司)
J.K.L.ベレンセン：ティルダ・スウィントン(勝生 真沙子)
シモーヌ：レア・セドゥ(塙 英子)
ルシンダ・クレメンツ：フランシス・マクドーマンド(宮寺 智子)
ゼフィレッリ・B：ティモシー・シャラメ(加藤 ルイ)
ジュリエット：リナ・クードリ(塙 英子)
ローバック・ライト：ジェフリー・ライト(岩崎 征実)
警察所長 ：マチュー・アマルリック(岩崎 征実)
ネスカフィエ：スティーヴン・パーク(西垣 俊作)
アーサー・ハウイッツァー・Jr.：ビル・マーレイ(上田 燿司)
エルブサン・サゼラック：オーウェン・ウィルソン(板取 政明)
ポール：クリストフ・ヴァルツ(岩崎 征実)
ジョー：エドワード・ノートン(西村 健志)
エルメス・ジョーンズ：ジェイソン・シュワルツマン(市橋 尚史)
ナレーター：アンジェリカ・ヒューストン(勝生 真沙子)
スタッフ：
監督・脚本：ウェス・アンダーソン
ストーリー ：ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ、ヒューゴ・ギネス、ジェイソン・シュワルツマン
製作 ：ウェス・アンダーソン、スティーヴン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン
撮影監督：ロバート・イェーマン, ASC
美術 ：アダム・ストックハウゼン
編集 ：アンドリュー・ワイスブラム, ACE
衣裳：ミレーナ・カノネロ
音楽：アレクサンドル・デスプラ
音楽監修：ランドール・ポスター
ウェス・アンダーソンの記念すべき10作目に出演するのは、名物編集長アーサー・ハウイッツァー・Jr役のビル・マーレイや、自転車レポーター、ルブサン・サゼラック役のオーウェン・ウィルソン、『ノマドランド』(21)でアカデミー賞®主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドら常連のキャストに加え、初参加となるベニチオ・デル・トロやティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライトと超豪華！
さらに「007」シリーズのボンドガールでも知られるレア・セドゥ、『レディ・バード』でアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン、エドワード・ノートンやエイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーまで、豪華で贅沢なキャストらが魅せる、個性的すぎる愛しいキャラクターたちが大きな見どころです。
ウェス・アンダーソン監督と豪華キャストが贈る、美しいフランス絵画のような名作です。
舞台となった架空の街「アンニュイ」について語るインタビュー映像
ブルーレイ+DVDセットの発売を記念誌、ウェス・アンダーソン監督や豪華キャストらが舞台となった架空の街「アンニュイ」について語るインタビュー映像が公開されています。
全編を通してウェス監督の映画・フランス・活字カルチャーへのこだわりと大きな愛、そしてファンを惹きつけて止まない、カラフルで特徴的な独特の世界観に触れることができる貴重な映像「アングレームからアンニュイへ」
この映像では、監督がフランス・アングレームの街を舞台に選んだ背景や、架空の街「アンニュイ＝シュール＝ブラゼ」の街を作り上げるまでの過程、さらには、豪華キャストらが撮影中に見たウェス監督の舞台セットへの強いこだわりを語っています。
街から一歩も出ずに全編すべて街にあるものだけで撮影できる都市を探していたというウェス監督。
ジュリエット役のリナ・クードリに「街全体がウェスの仕事仲間だった」と言わしめ、美術のアダム・ストックハウゼンが「ウェスはスタジオ以外の場所に拠点を構える天才」と評すなど、スタッフ、キャストらも「アングレーム」を架空の街「アンニュイ」へ返信させた監督のこだわり、作品に対する熱意を称賛しています。
映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』グッズ Dtimes読者プレゼント
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ブルーレイ＋DVDセットの発売を記念し、Dtimesが運営するTwitterアカウントにて読者プレゼントを開催！
当選者には『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のオリジナルトートバッグを、各アカウント1名（合計3名）にプレゼント。
対象となるアカウントは、@DtimesJP、＠DtimesDrama、＠DtimesDepartureの3つ。
上記3つのアカウントのうち、いずれかをフォロー（※フォロー済みの方も対象となります）のうえ、プレゼントキャンペーンツイートをRT(リツイート)することで応募完了となります。
超豪華キャストと贈る、現代最高の映画監督ウェス・アンダーソンの記念すべき第10作。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のブルーレイ＆DVDセットの紹介でした。
© 2022 20th Century Studios.
