全世界で大ヒットしているマーベルの『スパイダーマン』シリーズ待望の3作目となる『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
いよいよ映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開直前となった2022年1月6日。
六本木ヒルズにて前夜祭スペシャルイベントが開催されました！
イベントにはスパイダーマン／ピーター・パーカーの日本語版吹替声優の榎木淳弥さんにくわえ、小野賢章さん、宮野真守さんといった2人のスパイダーマン役声優も登場☆
さらに、エレクトロの声優を7年ぶりに務める中村獅童さん、“BIGBOSS”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズ新監督の新庄剛志さんも登壇したスペシャルイベントの様子を紹介していきます。
マーベル映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』前夜祭スペシャルイベント
開催日：2022年1月6日(木)
会場：東京・TOHO シネマズ 六本木ヒルズ 大階段
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過去シリーズのヴィランが集結！マーベル映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
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全世界で大ヒットしているマーベルの『スパイダーマン』シリーズ待望の3作目となる『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
日本公開前日となる2022年1月6日、前夜祭スペシャルイベントが開催されました☆
東京・TOHO シネマズ 六本木ヒルズの大階段に、スパイダーマン／ピーター・パーカーの日本語版吹替声優の榎木淳弥さんをはじめ、エレクトロの声優を務めた中村獅童さんらが登場。
そして、『スパイダーマン：スパイダーバース』で主人公マイルス・モラレス／スパイダーマン役の声を演じる小野賢章、マイルスを導く別の次元のピーター・B・パーカー／スパイダーマンを演じる宮野真守という2人のスパイダーマン役声優も祝福に駆けつけました！
さらに、スペシャルゲストとして“BIGBOSS”こと新庄剛志監督も登場。
大盛り上がりのイベントの様子を紹介していきます。
ピーター・パーカー／スパイダーマン 榎木淳弥さん
MUC版『スパイダーマン』で日本語吹替版で主人公ピーター・パーカー／スパイダーマン役声優を務める榎木淳弥さん。
スパイダーマンを意識したカラーの衣装で登場です。
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』での初登場から5年以上ピーター・パーカーの吹替を務める榎木さん。
いよいよ明日公開を迎える本作について「これ以上の作品はできないんじゃないかな、と思うくらい最高傑作です」と語り、スパイダーマンについては、「敵を出来るだけ傷つけない、優しいところが好き」と想いを明かしました。
エレクトロ 中村獅童さん
『アメイジング・スパイダーマン2』（2014）に登場し、今回はユニバースを超えてスパイダーマンと再び戦うことになる敵・エレクトロ。
声優を7年ぶりに務める中村獅童さんは、スパイダーマンの好きなところは？という質問に、「正統派じゃないところがいいですよね」と答えてくださいました。
『スパイダーマン：スパイダーバース』マイルス・モラレス／スパイダーマン 小野賢章さん
ゲストとしてアカデミー賞長編アニメーション賞受賞の『スパイダーマン：スパイダーバース』で主人公マイルス・モラレス／スパイダーマン役の声を演じた小野賢章さん。
ピーター・パーカーのスパイダーマンについては「悩んだり、葛藤があるところがいいですよね。ピーターに親近感がわいて好きになります」と等身大で誰にとっても“親愛なる隣人”であるスパイダーマンの魅力を語った。
『スパイダーマン：スパイダーバース』ピーター・B・パーカー／スパイダーマン 宮野真守さん
『スパイダーマン：スパイダーバース』でマイルスを導く別の次元のピーター・B・パーカー／スパイダーマンを演じる宮野真守さん。
今回の映画のスポット動画のナレーションでも参加しています。
「敵役もただ悪なのではなく、それぞれの理由やポリシーがあったうえで変わっていく「正しさ」があるのが最高です」と、それぞれのヴィランの魅力についても言及してくださいました。
“BIGBOSS”プロ野球・北海道日本ハムファイターズ 新庄剛志監督
さらに、スペシャルゲストとして“BIGBOSS”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズ新監督の新庄剛志さんが登場！
現役時代には試合前にスパイダーマンのマスクコスプレで大いに野球界を賑わせた新庄監督。
想像を超える特製スーツに身を包みド派手に登場！
今日のために鍛えてきたという新庄監督は登壇するやいなや、「小さい頃からキングコング、仮面ライダー、スパイダーマンに憧れていたから今日はとても嬉しい！」と笑顔を見せます。
大のスパイダーマンファンとして知られる新庄監督ですが、スパイダーマンのイベントには初登壇。
本日のイベントのために特注してきたという衣装は「採寸も2回してサイズもぴったり。サングラスも3回作り直したんだよ。足元は足袋なんだけど、これは自分の父親が造園やってるから」と頭から足先まで徹底してこだわったことを明かすと、榎木さんが「色はスパイダーマンですけど、モチーフはそれだけじゃないですよね？腕のパーツやマントはドクター・ストレンジですか？」と、本作に登場するドクター・ストレンジのモチーフも入っていることに気づく一幕も。
あまりの衣装のインパクトに「負けたー！俺もスパイダーマンのスーツ着たかったのに」と中村獅童さんがコメントして笑いを誘う場面も。
すでに作品を観たという新庄は、本作について「プロ野球でいうオールスターズの集まったような作品」と語ると、「スパイダーマンがニューヨークでスイングするシーンに、昔住んでいた家が映って『俺の家ー！』ってなって」とさらなるサプライズがあったことを明かし、スパイダーマンのポーズによく似た“BIGBOSSポーズ”で会場を沸かせました☆
舞台挨拶
舞台挨拶にも、レッドカーペットから続けて榎木淳弥さん、中村獅童さん、小野賢章さん、宮野真守さん、そして新庄剛志監督が登壇。
これから作品を一足先に観賞する観客に向けて、すでに観賞している榎木は「これ以上のスパイダーマン映画はないんじゃないなと思います。すべてが込められている作品です」と語ると、新庄監督はネタバレなしで魅力を語るのは難しいと頭を抱えつつ、「映像音楽の迫力すごくて感動した！俺は今日1回観たから、あと4、5回観たい」と何度も観たい作品であることを語ります。
吹替の収録部分のみでまだ作品全体の内容を知らないという中村さんは、「秘密厳守で大変でした。当日まで台本も映像ももらってないままやるというのは初めてでした」と収録の様子を振り返り、早く観たい！と本作を観賞できることを心待ちにしていることを明かしました。
小野さんは「（スパイダーマンの）正体がバレてしまったので、その後の立ち回りが気になりますよね」といちスパイダーマンファンとして本作の気になるポイントについてコメントすると、宮野さんも「スパイダーマン好きなら気になるキャラがいっぱい出てくるじゃないですか。楽しみですよね」と語り、「僕らもうマルチバースは得意なんでね！」と、お茶目に吹き替えを担当した『スパイダーマン：スパイダーバース』に触れる一幕も！
最後に、サプライズでスパイダーマンが登場すると新庄の、「スパイダーマン愛してるよ！」というコールと共に、舞台挨拶は幕が閉じられました。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』公開情報
公開日：2022年1月7日（金）全国の映画館にて公開
キャスト：
ピーター・パーカー／スパイダーマン：トム・ホランド/榎木淳弥
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ：ゼンデイヤ/真壁かずみ
ドクター・ストレンジ：ベネディクト・カンバーバッチ/三上哲
ハッピー・ホーガン：ジョン・ファブロー/大西健晴
ネッド：ジェイコブ・バタロン/吉田ウーロン太
メイおばさん：マリサ・トメイ/安藤麻吹
ドクター・オクトパス：アルフレッド・モリーナ/銀河万丈
エレクトロ：ジェイミー・フォックス/中村獅童
グリーン・ゴブリン：ウィレム・デフォー/山路和弘
Ｊ・ジョナ・ジェイムソン：J・K・シモンズ/立川三貴
フラッシュ：トニー・レヴォロリ/畠中祐
ベティ：アンガーリー・ライス/水瀬いのり
スタッフ：
監督：ジョン・ワッツ
世界中に正体が開かされてしまったピーター・パーカー。
ピーターがスパイダーマンだという記憶を人々から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。
その結果、マルチバースの扉が開かれ、過去シリーズのヴィラン達がスパイダーマンに襲い掛かる！
最大の危機に晒されたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――。
今、ここに全ての運命が集結する！
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