2021年で開業から20周年となるユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは「NOLIMIT!」をテーマにゲストの皆さんの心を開放し【超元気】にするプログラムの数々がスタートしています。
今回、ワークスタイルでも「NO LIMIT! 」な職場づくりを推進するため、個性の輝きを促進する新たな社内規定・制度が導入されました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「“NO LIMIT! ”な職場づくりを推進」
運用開始日:2021年9月1日(水)~
ゲストの期待を上回る「ワールドクラスの体験」を提供し、世界中を超元気にする「NO LIMIT!」なエンターテイメントを生み出すためには、お互いを尊重することが大切だと考えるユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
個人の人種、民族、性別、性的指向、性の同一性や表現、宗教、年齢、婚姻状況、国籍、祖先、妊娠または出産、病状、身体的または精神的障害、または法律で保護されている特性または状態に関わらず、従業員それぞれの固有の視点や個性を NO LIMIT!(限界を設けず)に発揮できる職場づくりもコアバリューのひとつと位置付けています。
この考えに基づき、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの観点から多様性の推進に尽力。
その一環として、今回パーク内で働くクルーの身だしなみを規定するドレスコードの一部に改訂を施し、9月1日より運用が開始されています。
クルーそれぞれの多様性を受け入れ、尊重しあう社内文化を作ることは、テーマパークで提供される「世界最高のドキドキワクワク体験」を生み出す原動力。
すべてのゲストにテーマパークでの超感動・超興奮体験を通じて、超元気を届けることに繋がるとの信念が込められています。
ドレスコードの一部改訂
従業員一人ひとりが「自分たちに限界を設けず、 昨日の自分を超えて、それぞれの個性や視点を発揮できる職場づくり」を目的にした今回のドレスコード改訂。
ゲストの皆さんやクルーたちの声などを参考に実施されました。
これまでも同じ目的で改訂が重られてきたドレスコード。
今回の改訂では親しみやすさや清潔感のある印象を前提に、男女で異なっていたルールが統一されています。
メイクや髪色においてクルーそれぞれの自己表現をより自由に行えるよう一部緩和。
また、国籍や宗教などの文化的な背景からボディピアス・タトゥはワードローブに隠れる場所に限り可とするなど変更されています。
2021年7月以降に導入が開始された新制度一覧
従業員それぞれのライフスタイルにマッチする各種の人事制度が新たに7月1日より導入されました。
人事関連規定における結婚・配偶者の定義見直し
事実婚や自治体等の同性パートナーシップ証明を受けたクルーを対象に、慶弔見舞金などの授与が可能になりました。
また、社内では LGBTQ+へのアライ(支援)表明を意味するステッカーやバーチャル壁紙を配布。
LGBT アライの意思を目に見える形にすることで、より一層お互いを尊重しあえる職場環境づくりが進められています。
サポート休暇制度の導入
けが・病気に加え、介護・看護やボランティアでも休暇取得が可能となりました。
出生支援休職制度(8月1日より)
出生支援休職制度を導入することにより不妊治療を目的とした休職取得が可能になりました。
これまでもダイバーシティ&インクルージョンの推進に努めており、育休取得率において、女性は 100%、男性においても 55%を超える割合(2020年1月1日~12月31日 社員実績)で取得。
政府が目標として掲げる「2025 年までに男性育休取得率 30%」を大きく上回っています。
また、障がい者雇用に関しても、法定雇用率 2.3%を上回る3%を2021年8月時点で保持しています。
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