ブルーのジャケットがトレードマークのあのウサギが現代のイギリスを舞台に大暴れする映画『ピーターラビット™』
ビアトリクス・ポターによるイギリスの名作絵本「ピーターラビット™」をハリウッドで初めて実写映画化した大ヒット作を紹介します!
映画『ピーターラビット™』作品紹介
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制作:2018年/アメリカ
上映時間:95分
タイトル:ピーターラビット(原題:Peter Rabbit)
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
1902年に出版されたビアトリクス・ポターによる絵本が累計発行部数2億5000万冊のベストセラーとなった「ピーターラビット™」がついに実写化!
「いたずら好きで怖いもの知らず」という原作のキャラクターはそのままに、舞台を現代のイギリスに移し、リアルでモフモフのピーターの冒険を描きます。
ストーリー/あらすじ
ピーターは世界で一番幸せなウサギ。
たくさんの仲間に囲まれるピーター、画家のビアという心優しい大親友もいて、毎日を楽しく過ごしています。
亡き両親のことを想うと寂しいけれど、親友ビアの存在があれば寂しさなんて吹っ飛ばせるのです。
ところがそんなある日、彼らの隣の家に、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのトーマス・マグレガーが引っ越してきます。
その日からピーターの生活はガラリと変化。
これまでの幸せな生活を守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマクレガーとの争いが勃発してしまいます。
さらに複雑なことには、マクレガーとビアの間に恋が芽生えてしまったようなのです。
2人の関係を許せないピーターは怒り心頭、他の動物たちをも巻き込んで戦闘拡大!
抗争はどんどんエスカレートしていきますが、2人ともビアには仲のいいところを見せようとするため事態は簡単ではありません。
そんな中、ピーターはあるミッションを果たすために初めてのロンドンへ出向きます。
ピーターとマクレガーによるビアをめぐる三角関係の行方はどうなるのでしょうか。
キャスト&スタッフ
キャスト:
ピーターラビット(声):ジェームズ・コーデン(千葉 雄大)
ビア/ジマイマ・パドルダック(声):ローズ・バーン(渋谷 はるか)
トーマス・マグレガー/ジェレミー・フィッシャー(声):ドーナル・グリーソン(浅沼 晋太郎)
フロプシー(声)/語り手:マーゴット・ロビー(清水 理沙)
モプシー(声):エリザベス・デビッキ(木下 紗華)
カトンテール(声):デイジー・リドリー(下田 レイ)
マグレガーおじさん/トミー・ブロック:サム・ニール(糸 博)
ミスター・トッド(声):フェイサル・バッジ
ティギーおばさん(声):シーア(堀越真己)
ベンジャミン・バニー(声):コリン・ムーディ(吉田ウーロン太)
スタッフ:
監督:ウィル・グラック
製作:ウィル・グラック、ザレー・ナルバンディアン
製作総指揮:ダグ・ベルグラッド、ジョディ・ヒルデブランド、キャサリン・ビショップ、スーザン・ボルソバー、エマ・トッピング、ロブ・ライバー、ジェイソン・ラスト、ジョナサン・フルジンスキ
キャラクター創造:ビアトリクス・ポター
原案:ロブ・ライバー、ウィル・グラック
脚本:ロブ・ライバー、ウィル・グラック
撮影:ピーター・メンジース・Jr.
美術:ロジャー・フォード
衣装:リジー・ガーディナー
編集:クリスチャン・ガザル、ジョナサン・タッピン
音楽:ドミニク・ルイス
音楽監修:ベンデ・クローリー
ビア役には『ANNIE アニー』や『X-MEN:アポカリプス』のローズ・バーン、マグレガー役には『スター・ウォーズ』シリーズのハックス将軍役のドーナル・グリーソン。
CGで描かれるピーターの声を『ワン チャンス』『イントゥ・ザ・ウッズ』のジェームズ・コーデンが担当し、その他にもデイジー・リドリー、マーゴット・ロビーら人気俳優が動物のボイスキャストとして参加しています。
メガホンを取ったのは『ANNIE アニー』『ステイ・フレンズ』のウィル・グラッグ監督です。
『ピーターラビット™』の見どころ
ピーターらウサギたちが自然に馴染む湖水地方の美しい自然に、ビアを巡って展開されるウサギ VS. マグレガーの臨場感たっぷりの戦闘シーン。
映画『ピーターラビット™』の見どころを抜粋して紹介します!
畑で戦闘!シーン
ピーターとマグレガーが畑で戦う迫力満点の「戦闘」シーン。
わずか2分のこのシーンですが、実は撮影に5日がかけられているというこだわり抜かれたパートなのです。
ウィル・グラック監督によると、この戦闘シーンはスティーブン・スピルバーグ監督作『プライベート・ライアン』が参考にされていて、果物や野菜が爆発するなかで繰り広げられるバトルを作り上げるため、特殊効果の担当者が柔らかい果物と狙ったところに果物を撃てる特製の銃を制作したそう。
驚くことに爆発シーンもすべてが実写というこだわりよう!
実際に火薬を使って果物が弾ける臨場感を演出した迫力たっぷりの「戦闘」シーンです。
世界遺産にも登録されている美しい湖水地方
本作の舞台は2017年に世界遺産にも登録されたイギリスの湖水地方。
原作者のビアトリクス・ポターが暮らしていた場所としても知られれる類まれな美しい風景は、モフモフのウサギの姿がぴったりとマッチします。
ピーターたちが本当にそこにいてもおかしくないと思わせてくれるファンタジーあふれる情景なのです。
古くからイギリスで最も美しい風景とたたえられる湖水地方。
今も当時のままの美しさを保って世界中の人々を魅了し続けているんですね。
撮影風景
ピーター含め動物たちは全てCGで描かれている本作。
撮影方法はいくつか試され、キャラクターがいるはずの場所にぬいぐるみが置かれたり、ブルースーツを着たスタッフが代わりにキャラクターを演じたり、棒で位置を示すやり方が試されたり。
最後には何もない状態でも演技が行われたそうです。
最初のうちはほとんど採用されることがないと思われていた「ゴーストパース」と呼ばれる何もない状態での演技ですが、俳優陣が慣れ始めて結局は一番多く使われたと言います。
私たちが観る素敵な映像にはイキイキとした動物たちがところ狭しと息づいていますが、慣れていない人がいるはずの動物がまったくいない撮影風景を見ると最初はすごく戸惑ってしまうのだそう。
ウィル・グラック監督曰く、「その様子を見て僕らが笑う、ということが度々あったよ(笑)」
『ピーターラビット™』に登場するキャラクター
『ピーターラビット™』の魅力は何といっても生き生きと個性豊かに動き回る動物たちのキャラクター。
『ピーターラビット™』に登場するピーターを始めとするウサギやその他の動物たち、そして人間の登場人物を紹介していきます。
ピーターラビット(ジェームズ・コーデン/千葉 雄大)
三人の妹たちの長男で、いたずらが大好き。
画家のビアとは大の仲良しです。
青いジャケットがトレードマーク。
ベンジャミン・バニー(コリン・ムーディベンジャミン/吉田ウーロン太)
ピーターたちの従兄弟で耳が垂れ下がっているのがトレードマークです。
写真右から2番目の茶色のジャケットを着ているウサギ。
常にピーターのそばにいて、優しく誠実な彼は、ピーターが暴走気味の時にはブレーキ役になってくれます。
モプシー(エリザベス・デビッキ/木下 紗華)
三姉妹の長女。
写真一番右の黄色い上着を着ているウサギです。
ピーターがいないと俄然張り切ってリーダー気質を発揮するお姉さん。
フロプシー(マーゴット・ロビー/清水 理沙)
三姉妹の次女です。
写真一番右の赤い上着を着ていうウサギです。
大人しくておどおどしていて、あまり自信がありません。
カトンテール(デイジー・リドリー/下田 レイ)
三姉妹の末っ子。
写真一番左のちょっと毛色が白っぽい水色の上着を着たウサギです。
我が道を行くマイペースさを持ち、個性際立つユニークな性格です。
ティギーおばさん(シーア/堀越真己)
人生のスパイスを探し続けているハリネズミ。
エプロンがとっても可愛いですね!
ビア(ローズ・バーン/渋谷 はるか)
画家を目指す優しい女性です。
駆除しようとする人間も多い中、動物たちに理解があって良い友達として愛されています。
トーマス・マグレガー(ドーナル・グリーソン/浅沼 晋太郎)
一度も会ったことのないマクレガーおじさんから家を相続することになったトーマス・マクレガー。
潔癖症で動物が嫌いで、ブラックベリーのアレルギーと、自然の多い場所で暮らすのにはおよそ向かなさそうなタイプですが……。
マグレガーおじさん(サム・ニール/糸 博)
庭の手入れに命をかけていると言っていいほど、毎日お手入れを欠かさないトーマスのおじ。
庭を荒らす動物たち、特にウサギを目の敵にしています。
1902年に出版されて以来、累計発行部数2億5000万冊という揺るぎない支持を集めるビアトリクス・ポターによる絵本がついに実写化!
ビアトリクス・ポターによるイギリスの名作絵本「ピーターラビット™」がハリウッドで初めて実写映画化された大ヒット作『ピーターラビット™』の紹介でした☆
続編となる『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、2021年9月24日(金)にブルーレイ&DVDが発売!
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