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ヴェノムが登場するサム・ライミ版3作目!マーベル映画『スパイダーマン3』作品紹介

投稿日:2021年8月8日 更新日:

人気ヒーローの活躍を描く大ヒットシリーズの第3作目『スパイダーマン3』

サム・ライミ監督版『スパイダーマン』シリーズの完結編を紹介します。

 

マーベル映画『スパイダーマン3』作品紹介

 

『スパイダーマン3』

 

価格:Blu-ray 2,619円(税込)/DVD 1,551円(税込)デジタル配信中
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作:2007年/アメリカ
上映時間:140分
タイトル:スパイダーマン3(原題:Spider-Man 3)

追随を許さない人気ヒーローの大作シリーズ第3弾『スパイダーマン3』

前2作の世界的大成功を受けてシリーズ中最高額の製作費で贈られるスーパーアクション・エンターテイメント大作を紹介します!

 

ストーリー/あらすじ

 

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最愛の人MJとついにカップルとなって、街の人々にはスパイダーマンの正義の活躍が認められ、全てが上手くいっていたピーター。

いまや、街にはスパイダーマンのファンがひしめいていました。

MJもブロードウェイの舞台の主演が決まり、幸せを満喫していた2人。

ところが、MJの舞台は酷評を受け彼女は深く傷ついてしまいます。

また、スパイダーマンとして危機を救った女性と名誉市民賞の授賞式で成り行きでキスをさせられ、その行為でさらに傷つけられたMJは心を閉ざしてしまうのでした。

そんな時、ピーターは警察からの連絡でおじのベンを殺したのが、フリント・マルコという人物であることを知らされます。

フリントは現在も服役中で、さらに分子分解の実験に巻き込まれたことで、身体を粒子状に変えられるサンドマンと化していました。

おじの命を奪った人物への怒りに囚われたスパイダーマン。

そこに不気味にうごめく黒い生命体、シンビオートがとりつくとスパイダースーツを黒く染め、まるで影のような漆黒の姿へと変えてしまいます。

ブラックスパイダーマンとなったピーターはこれまでに感じたことのないパワーが湧き上がるのを感じ、悪意を増強させて思いのままにフリントを攻撃。

復讐を果たしたピーターでしたが、ブラックスパイダースーツの影響で性格までもが変化してしまっていたのです。

カメラマンとしてのライバルであったエディ・ブロックが記事を捏造していたのを暴き、エディの彼女のグウェンを誘惑。

そして心を閉ざしていたMJに当てつけるように彼女が働いていたバーへ行くとめちゃくちゃに暴れ回ります。

自分の最悪な行いに我に返ったピーターは黒いスーツを引き裂くことで正常に戻りますが、シンビオートがちょうど居合わせたエディに憑依。

 

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ピーターを憎く思っていたエディは、悪意のモンスター、ヴェノムへと変貌してしまいます。

ヴェノムはサンドマンと手を組み、MJを人質に。

ピーターはMJを救うために仲違いしていたハリーを訪ねます。

最初は断ったハリーでしたが、執事に父親の死の真相を聞き、ニュー・ゴブリンとしてスパイダーマンとタッグを組むことに。

スパイダーマン&ニュー・ゴブリン対ヴェノム&サンドマンの対決が繰り広げられます。

 

キャスト&スタッフ

 

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キャスト:
ピーター・パーカー/スパイダーマン:トビー・マグワイア/猪野 学
メリー・ジェーン:キルスティン・ダンスト/岡 寛恵
ハリー・オズボーン/ニュー・ゴブリン:ジェームズ・フランコ/鉄野 正豊
フリント・マルコ/サンドマン:トーマス・ヘイデン・チャーチ/石田 圭佑
エディ・ブロック/ヴェノム:トファー・グレイス/森川 智之

監督・脚本:サム・ライミ
脚本:アイヴァン・ライミ、アルヴィン・サージェント
製作総指揮:スタン・リー、ケヴィン・フェイグ、ジョセフ・カラッシオロ
製作:ローラ・ジスキン、アビ・アラド、グラント・カーティス

前作を超えてシリーズ最高額となった製作費は2億5000万ドル、全米では2007年度第1位となる興行収入を達成しました。

これまでのメインキャストは引き続き続投し、加えて、トーマス・ヘイデンチャーチ、トファー・グレイス、ブライス・ダラス・ハワードらが登場しています。

 

『スパイダーマン3』に登場するキャラクター

 

本作には豪勢にもヴェノム、サンドマン、そしてニュー・ゴブリンと3人ものヴィランが登場しています。

3人のヴィランを含む本作の主要登場人物を紹介!

 

ピーター・パーカー/スパイダーマン(トビー・マグワイア)

 

正義の活動が認知され、ニューヨークでの人気が上がったスパイダーマン。

幼いころから愛し続けた元隣人のMJと幸せな日々を過ごしていましたが、思い悩むMJに気がつけず、無神経なことをしてしまい、MJの信頼を失ってしまいます。

おじの死に長い間葛藤を持っていましたが、真犯人の情報を耳にし、復讐心にかられたところをシンビオートという謎の生命体に取り憑かれてブラックスパイダーマンに。

 

メリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)

 

結婚式をすっぽかしてピーターとともに生きることを選んだMJ。

夢だったブロードウェイ・デビューも果たし順風満帆に思われましたが、公演が酷評を受けて降板となり、大きく傷ついてしまいます。

また、ピーターが彼女にとって大切な思い出となっているキスを他人としていまったことで心を踏みにじられ、2人の関係に不安を募らせることに。

 

ハリー・オズボーン/ニュー・ゴブリン(ジェームズ・フランコ)

 

ピーターの親友であり、グリーン・ゴブリンとして死んでしまったノーマンの息子ハリー。

『スパイダーマン』でスパイダーマンの正体がピーターだったことを知り、スパイダーマンを父親の仇だと思い込んでいたハリーはニュー・ゴブリンとなってピーターを襲います。

ブラックスパイダーマンとなったピーターの応戦で顔に大きな傷を負うことに。

 

フリント・マルコ/サンドマン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)

 

ピーターの伯父ベン・パーカーを殺害した真犯人と目される男。

分子分解の実験に巻き込まれて砂のモンスター、サンドマンになってしまいます。

自称不運な男であり、娘の病気の治療費のために悪事を犯していましたがブラックスパイダーマンにおじの仇として狙われることに。

対スパイダーマンタッグとしてヴェノムと手を組みます。

 

エディ・ブロック/ヴェノム(トファー・グレイス/森川 智之)

 

カメラマンの仕事においてのピーターのライバル。

スパイダーマンに悪事の濡れ衣を着せる写真を捏造しますが、ピーターに暴露されてクビになります。

さらにピーターに彼女を奪われ、憎しみに駆られていたところをブラックスパイダーマンから抜け出たシンビオートに取り憑かれてヴェノムへと変貌。

 

世界的に愛される人気ヒーローのシリーズ第3弾!

前2作の世界的大成功を受けシリーズ内でも最高額の製作費で贈られるアクション・エンターテイメント作品『スパイダーマン3』の紹介でした。

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