『犬ヶ島』キービジュアル

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日本を舞台にした少年と犬のストップモーション・アドベンチャー!映画『犬ヶ島』作品紹介

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近未来の日本での少年と犬たちワンダフルなアドベンチャーをストップモーション・アニメで描く『犬ヶ島』

ウェス・アンダーソンが最旬キャストとともに贈るベルリン国際映画祭受賞の名作映画を紹介します!

 

映画『犬ヶ島』作品紹介

 

『犬ヶ島』キービジュアル

 

制作:2018年/アメリカ

上映時間:101分

タイトル:犬ヶ島(原題:Isle of Dogs)

『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に少年と犬の冒険を描いた『犬ヶ島』

この上ない豪華キャストがさまざまな犬の声を担当する見応え抜群のストップモーション・アニメの名作です。

 

ストーリー/あらすじ

 

 

舞台は近未来の日本です。

メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、人間への感染を危惧した小林市長はすべての犬を孤島へと追放。

犬たちはゴミ処理場の島である「犬ヶ島」に隔離されてしまったのでした。

ある日、12歳の少年がたった1人、小型飛行機で犬ヶ島へとやってきます。

その少年は両親を失い、市長に養子として迎えら孤独に過ごしていた小林アタリ。

アタリはたった1匹の心の支えだった愛犬スポッツを救うため飛行機を盗み、単身犬ヶ島を訪れたのです。

犬ヶ島でアタリを待っていたのは、レックス、キング、デューク、ボス、チーフといった個性的な犬たち。

彼らから情報をもらったアタリはスポッツ捜索に臨みますが、捜索中に市が派遣したロボット犬に捕獲されてしまいます。

迷いながらも話し合って少年を救うことを決めた犬たちは激闘の末にアタリの救出に成功。

その出来事をアタリの養父である市長が犬による誘拐事件として発表したため、アタリは犬側に加勢することを心に決めます。

島でひどい扱い受けていた犬たちに共感し、犬とともに人間と戦うことにしたのです。

個性豊かな犬たちの中には、人間に飼われた経験を持ち、人を信じることを知っている犬もいれば、生まれた時から人間に愛情を受けたことがないために人間と共に戦うことに反対する犬もいます。

それでも話し合い、みんなで悩んだ末にアタリと力を合わせることに決めた犬ヶ島の犬たち。

果たして1人の少年と犬が島の犬たちは人間の陰謀を解き明かし、疫病の原因として虐げられる犬たちの名誉を取り戻すことができるのでしょうか。

そしてアタリの愛犬スポッツの行方は?

 

キャスト&スタッフ

 

キャスト:
小林アタリ:コーユー・ランキン
スポッツ:リーブ・シュレイバー/森川智之
チーフ:ブライアン・クランストン/楠大典
レックス:エドワード・ノートン/川島得愛
キング:ボブ・バラバン
ボス:ビル・マーレイ
デューク:ジェフ・ゴールドブラム
ナツメグ:スカーレット・ヨハンソン/遠藤綾
ジュピター:F・マーレイ・エイブラハム/屋良有作
オラクル:ティルダ・スウィントン
小林市長:野村訓市
メイジャー・ドウモ:高山明
渡辺教授:伊藤晃
科学者助手ヨーコ・オノ:オノ・ヨーコ
トレイシー・ウォーカー:グレタ・ガーウィグ/戸松遥
ヒロシ編集員:村上虹郎
通訳ネルソン:フランシス・マクドーマンド
ニュースキャスター:野田洋次郎
筆頭執刀医:渡辺謙
おばさん:夏木マリ
ゴンド:ハーベイ・カイテル
スクラップ:フィッシャー・スティーブンス
ナレーター:コートニー・B・バンス/石塚運昇
フランク・ウッド
松田龍平
松田翔太
山田孝之
秋元梢
池田エライザ

スタッフ:
監督:ウェス・アンダーソン
製作:ウェス・アンダーソン、スコット・ルーディン、スティーブン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン
製作総指揮:クリストフ・フィッサー、ヘニング・モルフェンター、チャーリー・ウォーケン
原案:ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ、ジェイソン・シュワルツマン、野村訓市
脚本:ウェス・アンダーソン
撮影:トリスタン・オリバー
美術:アダム・ストックハウゼン、ポール・ハロッド
編集:ラルフ・フォスター、エドワード・バーシュ
音楽:アレクサンドル・デスプラ
音楽監修:ランドール・ポスター

ボイスキャストにはビル・マーレイやエドワード・ノートンといったウェス・アンダーソン監督作品の常連の俳優始め、スカーレット・ヨハンソンやティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド、グレタ・ガーウィグといった最旬俳優たちが勢揃い。

オノ・ヨーコや「RADWIMPS」の野田洋次郎、夏木マリ、池田エライザといった日本人キャストも多数参加しています。

第68回ベルリン国際映画祭のオープニング作品として上映され、監督賞を受賞した評価の高い作品です。

 

『犬ヶ島』に登場するキャラクター

 

『犬ヶ島』に登場するのはどうしても愛犬を助け出した少年アタリと犬ヶ島で生き抜くたくましいヒーロー犬の面々。

ハードボイルドな魅力あふれる本作の登場キャラクターを紹介します!

 

小林アタリ(コーユー・ランキン)

 

メガ崎市に住んでいた小林アタリ。

12歳という若さで飼い犬のスポッツを救い出すために単身犬ヶ島へとやってきます。

3年前の事故で両親を亡くし、遠縁のおじに当たる小林市長の養子となりました。

 

スポッツ(リーブ・シュレイバー)

 

護衛犬としてアタリと強い絆で結ばれていたスポッツ。

犬ヶ島に追放された一番最初の犬です。

誇り高いその生き様が犬ヶ島の犬たちからの敬意を集め、みなに慕われています。

 

チーフ(ブライアン・クランストン)

 

真っ黒な毛並みの喧嘩っ早いチーフ。

野良育ちでずっと独りで生き抜いてきたため、人には心を開いていませんでした。

ナツメグに想いを寄せています。

 

レックス(エドワード・ノートン)

 

教師に飼われいたため人に懐いているレックス。

アタリにもすぐに心を開きます。

平和を重んじ、いつも仲間の考えを尊重する優しい性格の犬です。

 

キング(ボブ・バラバン)

 

ドッグフードのコマーシャルに出演していた過去を持つキング。

好物は神戸牛のステーキという高級志向です。

 

ボス(ビル・マーレイ)

 

高校野球チームのマスコットとして愛されていたボス。

球児たちやファンに愛された過去を大切に思っていて、今もユニフォームがトレードマークです。

試合会場で食べた焼き鳥風ソーセージが大好き。

 

デューク(ジェフ・ゴールドブラム)

 

ペットとして大切に育てられていたデューク。

噂話が大好きで、情報通です。

抹茶アイスが好物。

 

ナツメグ(スカーレット・ヨハンソン)

 

長毛犬のナツメグは血統書付きのショードッグ。

今もツヤツヤの美しい毛並みが輝くばかりの美犬です。

乱暴なチーフの好意に、最初はすげない態度を取っていましたが、少しずつ心を通わせていきます。

 

愛犬を探す少年と個性豊かな犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ。

豪華なキャストの出演が大きな話題を呼んだ日本を舞台にした大ヒット作品『犬ヶ島』の紹介でした!

© 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation


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