メキシコの祝日「死者の日」をテーマに家族の絆を描くディズニー/ピクサーの長編アニメーション『リメンバー・ミー』
素敵な音楽が散りばめられた感動の劇場大ヒット作品を紹介します。
ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』作品紹介
制作:2017年/アメリカ
上映時間:105分
タイトル:リメンバー・ミー(原題:Coco)
『トイ・ストーリー3』の監督が贈る、ディズニー&ピクサーのファンタジー・アドベンチャー作品『リメンバー・ミー』
アカデミー賞W受賞を果たした音楽に彩られた感動作品を紹介します!
ストーリー/あらすじ
メキシコに住むミゲルはミュージシャンを夢見る天才的なギターの才能を持つ男の子。
ところが、過去にあった悲しい出来事のために、彼の家族は代々音楽を禁止する掟とともに暮らしていました。
そんな中、ある日ミゲルは憧れのミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手に取ったことをきっかけに、「死者の国」へと迷い込んでしまいます。
日の出までに元の世界に戻らないと、生身のミゲルは体が消えてしまうという大ピンチ。
偶然出会った陽気なガイコツヘクターの助けを借りて、元の世界へ戻る方法を探す中、二人はミゲルの一族の秘密にたどり着いて……。
伝説の歌手が遺した名曲「リメンバー・ミー」に隠された秘密とは一体なんなのでしょう。
キャスト&スタッフ
キャスト:
ミゲル:アンソニー・ゴンザレス(石橋陽彩)
ヘクター:ガエル・ガルシア・ベルナル(藤木直人)
エルネスト・デラクルス:ベンジャミン・ブラット(橋本さとし)
ママ・イメルダ:アラナ・ユーバック(松雪泰子)
おばあちゃん:レニー・ヴィクター(磯辺万沙子)
お父さん:ハイメ・カミーユ(横山だいすけ)
パパ・フリオ:アルフォンソ・アラウ(多田野曜平)
オスカル/フェリペ:ハーバート・シグエンサ(佐々木睦)
事務官:ガブリエル・イグレシアス(チョー)
広場のマリアッチ/グスタヴォ:ロンバルド・ボイアー(坂口候一)
ママ・ココ:アナ・オフェリア・ムルギア(大方斐紗子)
フリーダ・カーロ:ナタリア・コルドバ=バックリー(渡辺直美)
スタッフ:
監督:リー・アンクリッチ
共同監督:エイドリアン・モリーナ
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:エイドリアン・モリーナ、マシュー・アルドリッチ
音楽:マイケル・ジアッキーノ
楽曲:クリステン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペス
日本版エンドソング:「リメンバー・ミー」シシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラ
「トイ・ストーリー3」でアカデミー賞を受賞したリー・アンクリッチが監督を務めます。
また、物語の重要な鍵となる楽曲「リメンバー・ミー」の作詞・作曲を、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー ありのままで」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスのタッグが担当。
第90回アカデミー賞で見事長編アニメーション賞と主題歌賞をW受賞しています。
『リメンバー・ミー』に登場するキャラクター
本作に登場する秘密を持った家族と死者の国の住人たち。
住む世界が違っても強い絆で繋がっているキャラクターたちを紹介していきます。
ミゲル
ミュージシャンを夢見るミゲルはギターの天才的な才能を持っています。
心優しく素直な性格ですが、夢を追いかけることには一途で一生懸命。
死者の日のよるにふとしたことから「死者の国」へと迷い込んでしまいます。
ヘクター
死者の国から現実に戻るためのミゲルの冒険の相棒となったヘクター。
陽気ですがとっても孤独なガイコツです。
離れてしまった家族にもう一度会いたいという願いを持っています。
エルネスト・デラクルス
ミゲルが暮らす町が生んだ伝説のミュージシャン。
ミゲルにとっての憧れの存在で、ミゲルが大好きな曲「リメンバー・ミー」が代表曲です。
イメルダ(ひいひいおばあちゃん)
家族代々のリーダー的存在の強くて勇敢な女性であるイメルダはミゲルのひいひいおばあちゃんにあたります。
ミゲルのひいおばあちゃんにあたるココを育てていくために靴作りを始めました
エレナ(おばあちゃん)
大家族をまとめるミゲルのおばあちゃん。
孫のミゲルを溺愛し、ついつい口うるさくなってしまいます。
ココ(ひいおばあちゃん)
100歳近く、ほとんど言葉を発することもないココおばあちゃん。
記憶を失いかけていても、家族の中で穏やかに暮らしています。
陽気でカラフルな死者の国を舞台に繰り広げられる、音楽に満ちたファンタジー・アドベンチャー作品『リメンバー・ミー』
ディズニー/ピクサーが贈る、笑いあり冒険ありの家族の物語です。
『リメンバー・ミー』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。
© 2020 Disney/Pixar