時代を超えて世界中で愛され続ける不朽の名作に、『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込んだ実写映画『くるみ割り人形と秘密の王国』
圧倒的な映像美で綴られるディズニーならではの究極のファンタジー作品です。
少女クララの不思議な冒険を壮大なスケールで描いた豪華絢爛なアドベンチャーを紹介!
ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』作品紹介
タイトル:くるみ割り人形と秘密の王国(原題:The Nutcracker and the Four Realms)
製作:2018年/アメリカ
上映時間:100分
チャイコフスキーのバレエで広く知られる「くるみ割り人形」を、ディズニーが実写化した『くるみ割り人形と秘密の王国』
『美女と野獣』のディズニーが贈るきらめくおとぎの世界に絶賛が集まりました。
不朽の名曲に彩られた美しい世界と華やかな衣裳に彩られた壮大なファンタジー作品を紹介します。
ストーリー/あらすじ
クララは想像力の豊かな聡明な女の子。
14歳になったクララは、彼女に無償の愛を注ぎ、優しさを教え続けてくれた母親を亡くしてしまいます。
愛する母を失い、心を閉ざしてしまったクララ。
ほかの子どもと遊んだり、お洒落をしたりすることに興味を持てず、機械を触ったり1人想像の世界で遊ぶようになっていました。
クリスマス・イブの夜、クララはくるみ割り人形に導かれて、誰も知らない秘密の王国へと足を踏み入れます。
そこは「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその不思議な世界。
クララはそこでくるみ割り人形のフィリップやシュガー・プラムと出会い、彼らからプリンセスと呼ばれます。
戸惑いながらも、美しい世界に魅せられるクララ。
しかし、「第4の国」の反乱によって起きた王国全体を巻き込む戦いに巻き込まれ、王国に平和を取り戻すため、彼女の勇気が試されます。
クララは、秘密の王国に隠された亡き母にまつわる真実を掴み、無事に王国を救うことができるのでしょうか。
キャスト&スタッフ
キャスト:
クララ:マッケンジー・フォイ/小芝風花
シュガー・プラム:キーラ・ナイトレイ/坂本真綾
フィリップ:ジェイデン・フォーラ=ナイト/小野賢章
マザー・ジンジャー:ヘレン・ミレン/倉野章子
ドロッセルマイヤー:モーガン・フリーマン/坂口芳貞
シュタールバウム:マシュー・マクファディン/宮内敦士
ホーソーン:エウヘニオ・デルベス/茶風林
ハーレクイン:ジャック・ホワイトホール/岩崎正寛
ルイーズ:エリー・バンバー/Lynn
マリー:アンナ・マデリー/恒松あゆみ
フリッツ:トム・スウィート/吉成翔太郎
シヴァー:リチャード・E・グラント/姫野惠二
スタッフ:
監督:ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン
映画ストーリー&脚本:アシュリー・パウエル
製作:マーク・ゴードン(p.g.a.)、ラリー・フランコ(p.g.a.)
製作総指揮:サラ・スミス、リンディ・ゴールドスタイン
撮影監督:リヌス・サンドグレン(F.S.F.)
プロダクションデザイン:ガイ・ヘンドリックス・ディアス
編集:スチュアート・レヴィ(ACE)
衣裳:ジェニー・ビーヴァン
指揮:グスターボ・ドゥダメル
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
監督を名作『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレムと、MCU作品『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』のジョー・ジョンストンが務めています。
主役のクララを演じるのは『インターステラー』の美しき新星マッケンジー・フォイ。
キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンといった豪華な演技派キャストが脇を固めます。
さらに、バレエ界からトップダンサーらが特別出演し、チャイコフスキーの名曲が世界の一流アーティストたちによって演奏され、これ以上ない優美な世界観が演出されています。
『くるみ割り人形と秘密の王国』に登場するキャラクター
錚々たる俳優陣によって演じられる名作の登場人物たち。
おとぎ話のイメージはそのままに、ユニークに色付けられたキャラクターがいきいきとした活躍を見せてくれます。
『くるみ割り人形と秘密の王国』に登場するキャラクターを一挙に紹介!
クララ・シュタールバウム/マッケンジー・フォイ
秘密の王国に巻き起こった戦いから平和を取り戻すために立ち上がる少女クララ。
聡明で豊かな想像力を持つクララは、女性は女性らしくいるべきという時代特有の風潮に戸惑いを感じています。
他の女の子たちと違う自分を理解してくれていた母親を亡くし、心を閉ざしていました。
母が遺したメッセージを辿って、秘密の王国へと迷い込みます。
シュガー・プラム/キーラ・ナイトレイ
秘密の王国の中でも、色とりどりのスイーツで作られたお菓子の国を統治するシュガー・プラム。
ジンジャーブレッドの建物やキャンディの装飾が美しいお菓子の国で、きらめく砂糖菓子のようなドレスと綿菓子の髪をなびかせる妖精です。
生前のクララの母マリーと仲が良かったシュガー・プラムは、秘密の王国に迷い込んだクララを歓迎。
寄り添って面倒を見ようとします。
ドロッセルマイヤー/モーガン・フリーマン
クララの名付け親であり、良き理解者でもあるドロッセルマイヤー。
寛大で思慮深く、謎の多い男性です。
クララの母マリーを可愛がっていたドロッセルマイヤーは、マリーによく似たクララのことをいつも気にかけています。
不思議な発明品に溢れた彼の屋敷行われるクリスマス・パーティの“贈り物の宝探し”は、子どもたちがみな待ち焦がれるイベント。
秘密の王国について何か知っているようです。
マザー・ジンジャー/ヘレン・ミレン
秘密の王国の脅威として立ちはだかる「第4の国」を統治するマザー・ジンジャー。
秘密の王国の住人から恐れられています。
かつては遊園地とサーカスで人々を楽しませる「遊びの国」を統治していましたが、4つの国の間で起こった争いが国を滅ぼし、「遊びの国」は「第4の国」へと変わり果ててしまいました。
火のように赤い髪に、ひび割れた顔が人々を怖がらせています。
キャプテン・フィリップ/ジェイデン・フォーラ=ナイト
クララが出会った心優しい兵士キャプテン・フィリップ。
高潔で慎ましく忠誠心溢れた彼は、秘密の王国唯一のくるみ割り人形です。
愛馬ジングルスとともに、たった1人で王国を守っていて、王国に迷い込んだクララをプリンセスと呼びます。
どんなときでもクララを励まし導く頼れる存在です。
時代を超えて世界中で愛され続ける不朽の名作に、ディズニーが新たな命を吹き込んだ実写映画『くるみ割り人形と秘密の王国』
圧倒的な映像美で綴られるディズニーならではの究極のファンタジー作品です。
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