2019年11月22日(金)より公開中のディズニー映画『アナと雪の女王2』
世界中で社会現象を巻き起こしたディズニーの金字塔『アナと雪の女王』待望の続編。
日本時間2月10日に迫った第92回アカデミー賞授賞式で歌曲賞にノミネートされている「イントゥ・ジ・アンノウン」
既に発表されている、エルサ役・イディナ・メンゼルの出演に加え、世界9カ国のエルサ役がイディナと共に歌唱。
日本からも高いパフォーマンス力が評価され、US本社直々のオファーで松たか子さんが参加されました☆
アカデミー賞授賞式『アナと雪の女王2』松たか子さん出演
授賞式:2020年2月10日(日本時間)
興行収入130億円突破
初週末3日間の興行収入は19億4205万円、さらに観客動員は145万人という驚異的な数字を叩き出し、ディズニー・アニメーション史上歴代No.1オープニングという歴史に名を残すロケットスタートを切った『アナと雪の女王2』
2月9日までに観客動員1024万人、興行収入130億円を突破し、日本のみならず、現在までに世界興収は1,432,811,609ドル(約1570億円※2/8付けBoxOfficeMojo調べ。2/10付け為替レート)でアニメーション歴代1位。
さらには世界興収歴代10位を記録し、まだまだその記録を更新中です。
世界各国のエルサ役と「イントゥ・ジ・アンノウン」を歌唱
いよいよ日本時間2月10日に行われた第92回アカデミー賞に歌曲賞にノミネートされた「イントゥ・ジ・アンノウン」。
エルサ役・イディナ・メンゼルに加えて、世界9カ国のエルサ役がイディナと共に歌唱!
日本からも高いパフォーマンス力が評価され、松たか子さんが参加されました。
日本人がアカデミー賞の授賞式で歌唱することは初めてのこととなります。
アカデミー賞授賞式で歌唱することに松たか子さんは、
この度は、大変光栄な役目をいただき、感謝しております。
各国のエルサ達に会える、というのは大きな喜びであり、自分以外のエルサに出会う、というのも滅多にない機会だと思います。
御覧になる方々にとって楽しいひとときになるとよいなと思っています。
とコメントを寄せています。
松たか子さんが世界のエルサと共に歌唱!#アカデミー賞 授賞式『アナと雪の女王2』pic.twitter.com/lnt7eJx80D
— Dtimes Drama (@DtimesDrama) February 10, 2020
松たか子さんをはじめ、デンマーク、ドイツ、ラテンアメリカ、ノルウェイ、ポーランド、ロシア、スペイン、タイの9の国と地域のエルサ役キャストたち。
また松たか子さんが人前で「イントゥ・ジ・アンノウン」を披露するのも今回が初めて!
世界中で注目を集めるアカデミー賞授賞式という大舞台を前に参加したレッドカーペットでは、以前にご家族が松のためにあつらえた帯と疋田総絞りの上品な着物で世界各国のエルサ役と共に登場。
さらに「イントゥ・ジ・アンノウン」のパフォーマンスでは着物から一転、ジミーチュウのハイヒール、ピアジェのジュエリーにピンクベージュのヴァレンティノの華やかなドレス姿で登場した松たか子さん。
『アナと雪の女王2』の世界観をモチーフにしたステージに、リラックスした穏やかな表情を見せ、センターのイディナのパートから始まり、その隣に立つ松が各国のエルサ役のキャストのトップバッターとして歌唱。
リレー形式で「イントゥ・ジ・アンノウン」を披露しました。
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“不思議な歌声”をきっかけに、再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と踏み出そうとするエルサの想いが綴られている「イントゥ・ジ・アンノウン」
各国のエルサ役キャスト達が美しくも力強い圧巻の歌声で表現し、『アナと雪の女王2』の世界に包まれた客席からは、割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こりました☆
歌唱直後の松たか子さんは、
他の国のエルサやイディナたちとステージで歌うことができて、とても楽しかった
と興奮冷めやらぬ様子で語り、さらに今回のパフォーマンスについては
予想をはるかに軽々超えた機会を与えてもらいました。
オリジナルのエルサを演じたイディナはもちろん、各国のエルサと会えることが凄く楽しみでした。
同じく皆がエルサのセリフを言い、歌を歌ってきた人たちなので、私は日本版のエルサというシンプルな気持ちで、行くしかないかなという思いでした。
到着してから、レッドカーペットに行くギリギリまでサウンドチェックして、とても充実感のある数日であっという間でしたけど、とても楽しかったです。
と、このオファーを受けてから授賞式までの想いをお話くださいました。
さらに日本のファンに向けて、
私が今日このステージで歌えたのは、日本でこの作品を観て愛してくれた人たちの力も非常に大きかったと思います。
日本での盛り上がりが認められて、“おいで”と言ってもらえたんだと思いますので、みなさんの力にとても感謝しています。
日本ではまだ公開中なので、このアカデミー賞授賞式を観て気分が高まったら、ぜひ劇場に足を運んでほしい
と感謝の気持ちを語ってくださいました。
メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」を手掛けたのは、前作で第86回アカデミー賞歌曲賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。
この「イントゥ・ジ・アンノウン」は、前作で“ありのまま”の自分を受け入れたエルサが、彼女だけにしか聞こえない“不思議な歌声”をきっかけに、再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と踏み出そうとする彼女の想いが溢れた曲。
エルサが自身の力の謎を解き明かそうとするキッカケになる重要な場面で歌われるこの楽曲は、一度聞くと忘れられない壮大なメロディ。
アカデミー賞という映画界最高峰の式典で、イディナ・メンゼルさんと松たか子さんはじめ世界各国のエルサたちが見せた圧巻のパフォーマンスが披露された授賞式でした。
アナと雪の女王2 作品情報
原題:Frozen2
全米公開:2019年11月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
声の出演:松たか子(エルサ)、神田沙也加(アナ)、吉田羊(イドゥナ)
アレンデール王国の女王となったエルサは、自分だけが周りの人と違い、特別な力を持っていることに悩みながらも、アナやクリストフ、そしてオラフたちと平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、エルサにだけ聞こえる不思議な“歌声”が届くようになる。エルサは自らの魔法の力の秘密を解き明かすために、アナはそんなエルサを守るために、姉妹は“歌声”に導かれ、未知なる旅に一歩を踏み出す。
それは、二人の運命を変える驚くべき冒険の始まりだった…。
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