六本木から南町田グランベリーパークに移転し、約2倍の広さになって生まれ変わった「スヌーピーミュージアム」
作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーをはじめ、『スヌーピー』や『チャーリー・ブラウン』など「ピーナッツ・ギャング」たちをダイナミックな展示で紹介するミュージアムです。
ミュージアムショップ「ブラウンズストア」には、世界でここにしかないオリジナルグッズも満載！
今回はそんな「スヌーピーミュージアム」の見どころを徹底紹介していきます☆
南町田グランベリーパーク「スヌーピーミュージアム」
開館日：2019年12月14日（土）
休館日：会期中無休 ※2019年12月31日（火）は短縮営業、2020年1月1日（水）は休館
時間：10：00～20：00（入場は19:30まで）
所在地：東京都町田市鶴間3-1-1
アクセス：東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト（分館）として、同館が所蔵する原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画を展示する「スヌーピーミュージアム」
作者チャールズ・シュルツ氏についてや、『スヌーピー』や『チャーリー・ブラウン』など「ピーナッツ・ギャング」たちをダイナミックな展示で紹介しています。
館内のショップ「ブラウンズストア」では、世界でここにしかないオリジナルグッズが多数取り揃うほか、「ぬいぐるみづくり」などを開催する専用のワークショップルームも！
「スヌーピーミュージアム」館内の様子を詳しく紹介していきます☆
チケット価格
価格：
【前売り券】一般・大学生 1,800円（税込）、中学・高校生 800円（税込）、4歳〜小学生 400円
【当日券】一般・大学生 2,000円（税込）、中学・高校生 1,000円（税込）、4歳〜小学生 600円
※当日券は前売り券販売状況に余裕のある場合ミュージアムの窓口にて販売
入館開始時間：10：00〜、12：00〜、14：00〜、16：00〜、18：00〜
前売り券予約受付方法：イープラス ※先着順
スヌーピーミュージアムでは、六本木と同じく日時指定の前売券が販売されます。
滞在時間の制限はありませんので、入館後はゆっくりと鑑賞を楽しむことができます。
常設展「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」
本家のシュルツ美術館と同じく、常設展が設置されています。
順路に沿って紹介していきます。
オープニング・シアター
マルチスクリーンを駆使した、新作のオリジナルアニメーションが上映されるシアター。
『スヌーピー』と仲間たちが驚きの演出がいっぱいのアニメーションでお出迎えしてくれます☆
チャールズ・シュルツ・ギャラリー
作者チャールズ・シュルツの創作の歴史を写真や画像で振り返ります。
シュルツがキャラクターを生み出す貴重な映像のほか、シュルツの人生とピーナッツの物語やキャラクターとの密接な関わりも紹介します。
ピーナッツ・ギャング・ギャラリー
コミック「ピーナッツ」について、スヌーピーやピーナッツ・ギャングの定番エピソードやトリビアについて、複製原画やヴィンテージグッズ、映像を通じて立体的に展示します。
スヌーピー・テラス
南町田グランベリー・パークを一望できる3階のテラス。
スヌーピー・ルーム
ミュージアムの見どころのひとつ、スヌーピー・ルーム。
大きな白い部屋には何体もの大きなスヌーピーが！
ものまねをしたり、スケートをしたり、あまり見かけないユニークなポーズのスヌーピーまでがずらりと並ぶ様子は圧巻です。
特に注目したいのは、ライナスの毛布の上ですやすやと眠る、全長8メートルの巨大なスヌーピー。
写真撮影も楽しめる、ミュージアムの顔となるスポットになりそうです☆
ウッドストック・ルーム
スヌーピーと仲良しのウッドストックをイメージした黄色の空間！
ふわふわな質感が不思議で楽しいお部屋です。
「ピーナッツ」を読んだり、オリジナルのショート・アニメーションを楽しんだりと、リラックスできる空間です。
企画展
2階にはシュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成される企画展のゾーンも。
半年ごとに展示替えが行われます。
ビーグル・スカウトがやってきた！
開催期間：2019年12月14日（土）～2020年6月28日（日）
半年ごとに展示替えが行われる企画展。
「ピーナッツ」原画（部分）1978年8月16日
第一弾は隊長役の『スヌーピー』が『ウッドストック』たちを従え、野山を駆け巡る「ビーグル・スカウト」です。
「ピーナッツ」原画（部分）1989年4月30日
その誕生のエピソードに始まり、美味しいマシュマロの焼き方やテントでの生活、厳しい自然の中での心得やリーダーの憂鬱など、個性豊かなメンバーたちが繰り広げるかわいらしさいっぱいの世界を楽しめます☆
BROWN’S STORE（ブラウンズストア）
世界でここにしかないグッズが溢れる「ブラウンズストア」
『チャーリー・ブラウン』の世界をイメージした店内には、人気ブランドとのコラボレーショングッズをはじめ、豊富な種類のオリジナルグッズが勢揃い！
自分へのご褒美や大切な人への贈り物がきっと見つかります。
オープン記念ぬいぐるみ／オリジナルぬいぐるみ
価格：左から
オープン記念スヌーピー（M） 5,000円（税抜）
オープン記念ウッドストック（M）4,000円（税抜）
スヌーピー（L）6,500円（税抜）
スヌーピー（S）2,500円（税抜）
ウッドストック（S）2,000円（税抜）
ふわふわの手触りにこだわったオリジナルぬいぐるみ。
お揃いの赤いパーカーを着たオープン記念限定バージョンも登場します。
フェールラーベン（Kanken／KankenMini）／ジュライナインSUSHI SACK
価格：左から
フェールラーベンKanken Mini 14,000円（税抜）
Kanken 16,000円（税抜）、
ジュライナインSUSHI SACK 各5,800円（税抜）
機能的でタイムレスなデザインが人気のアウトドアブランド「フェールラーベン」
アメリカ製にこだわりを持つバッグブランド「ジュライナイン」
人気のブランドとのスペシャルなコラボレーションアイテムが登場です☆
張り子
価格：左から
ドッグディッシュ（セット）3,500円（税抜）
オープン記念ファーロン 2,000円（税抜）
職人の手でひとつひとつ作られた張り子の置物です。
温かみを感じる優しい和紙の風合いを楽しめます。
ウォータードーム
価格：3,000円
2020年のPEANUTS70周年を記念したグッズ。
ドームの中にはコミックに初登場したときのスヌーピーが！
トミカ
価格：800円
緑豊かな南町田をイメージした、グリーンの窓が特徴のミュージアムオリジナルのトミカ。
ファイヤーキング
価格：4,500円
コレクタブルアイテムとしても人気のファイヤーキング。
ロゴ柄と、オープン時に開催している企画展のテーマでもあるビーグル・スカウト柄の2種類で登場です。
ヘリオス 魔法瓶500ml
価格：3,000円
一流ホテルなどでも使われているドイツの老舗魔法瓶メーカー「ヘリオス」とのコラボレーショングッズ。
保温性も高く、シンプルなデザインでシーンを問わず使えます。
スヌーピーカラーの赤と白の2種類です。
森永 ミルクキャラメル
価格：650円
レトロなパッケージと1950年代のアートがどこか懐かしいコラボグッズ。
ワークショップ
受付開始日：2019年10月1日（火）
受付方法：パスマーケットにて抽選受付
新しく生まれかわった「スヌーピーミュージアム」の魅力のひとつは、常設のワークショップルームが設けられること！
ぬいぐるみやトートバッグ、キャンドルや和菓子などをつくる様々なプログラムが予定されています。
世界にひとつだけ、自分だけの作品を手掛ける喜びを体験してみてください。
スヌーピーのキャンドル
開催日：2019年12月14日（土）～12月30日（月）
開催時間：（1）10：30～（2）13：00～（3）15：00～（4）17：00～
所要時間：約90分
参加費：3,500円（税込）
各回定員数：15名（小学生以上を対象としています）
粘土のようにやわらかい、カラフルなワックスシートを使って『スヌーピー』のキャンドルを作るワークショップ。
2019年12月25日（水）までは、サンタのファッションにも挑戦できるクリスマスバージョンの制作が体験できます☆
こちらは、スヌーピーとチョコチップクッキーのキャンドル。
2020年2月6日から2月10日まで開催される予定です。
ビーグル・スカウトの練り切り
開催日：2020年1月23日（木）～1月27日（月）
日時：2020年1月23日（木）・1月24日（金）・1月27日（月） （1）10:30～（2）13:00～
1月25日（土）・1月26日（日） （1）10:30～ （2）13:00～ （3）15:00～
所要時間：約90分
参加費：3,300円（税込）
各回定員数：10名
美しいアートで人々を魅了する和菓子「練り切り」を作るワークショップ。
本格的な和菓子の道具と材料を使います☆
このほかにも「スヌーピーのぬいぐるみ」や、
「SNOOPYの刺繍レッスン」など、楽しいワークショップが開催されます。
オープニングセレモニー
開催日：2019年12月12日(木)
12月14日のグランドオープンに先駆け、オープニングセレモニーが開催されました！
セレモニーに登場したのは、「スヌーピーミュージアム」の中山三善館長。
そして、チャールズ M.シュルツ氏の未亡人ジーン・シュルツさん
過去数冊のピーナッツ絵本のイラストレーションを手がけ、スヌーピー記念切手のデザインも担当しているペイジ・ブラッドさん
シュルツ美術館の館長 カレン・ジョンソンさんも登壇され、生まれ変わった「スヌーピーミュージアム」についての思いなどをお話してくださいました。
セレモニーの最後にはスヌーピーも駆けつけ、「スヌーピーミュージアム」のオープンを華々しく飾りました☆
南町田グランベリーパーク駅から鶴間公園まで7体のスヌーピースタチューがあり、ミュージアムの周辺もスヌーピーの世界観に。
可愛らしいスヌーピーのスタチューを散策しながらお散歩気分で楽しんでくださいね！
「ピーナッツ」の世界を存分に体感できる「スヌーピーミュージアム」の紹介でした☆
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持ち寄りピクニック気分が楽しめる！南町田グランベリーパーク「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」
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