2019年10月18日(金)より公開されるディズニー映画『マレフィセント2』の吹き替え版キャストが決定!
オーロラ姫役は上戸彩さん、3人の妖精は福田彩乃さん、フィリップ王子は小野賢章さんに、マレフィセント役の深見梨加さん、その手下ディアヴァル役の坂口周平さんは前作からそろって続投。
本作からの新キャラであるミシェル・ファイファー演じるイングリス王妃役には五十嵐麗さん、彼女の手下ゲルダ役には「スター・ウォーズ」シリーズのレイ役で注目されたが永宝千晶さんの起用が発表されました☆
ディズニー映画「マレフィセント2」吹替版声優決定
ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)。
その待望の続編『マレフィセント2』が日米同日の10月18日(金)に公開されます。
今回、そんな『マレフィセント2』の吹替を担当する豪華キャストが決定!
前作『マレフィセント』に続き、オーロラ姫役を上戸彩さんが、ノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精役を福田彩乃さんが続投。
またオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子役には、俳優の小野賢章さんに決定しました☆
『マレフィセント2』は、“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセントの“究極の愛”を描くファンタジー・アドベンチャー。
永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫の結婚は、争いの絶えない人間と妖精との間に和平をもたらし、世界を幸福に導くはずでした。
しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた...。
結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うために、マレフィセントが背負った驚くべき運命とは−。
前作から5年ぶりの新作が製作され、オーロラ姫の声優続投をオファーされたことに上戸さんは「アンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居が見られるという嬉しさもありましたし、オーロラ姫の吹き替えをまたやらせて頂けるというのですごく嬉しかった」と意気揚々と話します。
そして上戸さん自身は、5年の歳月のなかで出産を経ており、「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったんです。娘に自慢できるのも嬉しいです。」と前作とはまた違った心持ちであることも明かしてくださいました。
前作で純粋無垢な笑顔で最恐ヴィラン・マレフィセントの心をも動かしたオーロラ姫は、本作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿やアクションシーンもあり、もう眠っているだけではない活躍を見せます。
そんなオーロラ姫の魅力について上戸さんは、「彼女がいるとパっと世界が変わる。だからきっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来る。前回と違う強さがあったりして、声を入れている中で、その強さを出すという事が新たな楽しみでした」と吹替ならではの試みも話します。
永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫の婚約から始まる本作に、上戸さんも「うっとりした」と太鼓判を押す冒頭のシーンに期待が高まります!
そして今回も、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精役を一人で演じ分けた福田さん。
5年ぶりの新作に「やった!という気持ちでした。もちろん3人の妖精も登場するだろうと思って、すごく楽しみでワクワクしていました。」と興奮を抑えきれない様子!
収録のために前作を見返したところ、「これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と話していますが、今作でも3人の妖精はコミカルな姿で観客を楽しませ、さらにはフィリップの王子のプロポーズを手助けするなど重要なキャラクター。
今作でも福田さんの神がかり的な演じ分けと3人の妖精たちのキャラクターに話題が集まりそうです。
「見返りを求めない愛とか、自分のことより他人のこととか自分の好きな人・大切な人の事を常に考える」ことが、マレフィセントの究極の愛と考える福田さん。
まさにアンジー自身の人生とも重なるテーマが描かれていると言えそうです。
さらに、フィリップ王子の声優には新たな吹替キャストが仲間入り。
本作では、「ハリー・ポッター」シリーズの主人公ハリー・ポッター役でブレイクした俳優の小野賢章さんが担当することが決定!
オーロラ姫との結婚を控え幸せの絶頂を迎えながらも、母親であるイングリス王妃との間に立たされる難しい役どころをこなす演技力に注目ですが、意外にも実写吹替での王子様役は“初”となる小野さん。
「感慨深いものがある」と話し、女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては、「オーロラ姫が導いてくれる感じが良かったですね。妖精たちが見守っていたりすごく可愛らしく綺麗なシーンで、とてもディズニーらしいシーンです!」と話します。
その他、マレフィセント役の深見梨加さん、その手下ディアヴァル役の坂口周平さんは前作からそろって続投!
本作からの新キャラであるミシェル・ファイファー演じるイングリス王妃役には「魔法少女リリカルなのは」「ときめきメモリアル」などに出演の五十嵐麗さんが、彼女の手下ゲルダ役には「スター・ウォーズ」シリーズのレイ役で注目されたが永宝千晶さん起用されています☆
上戸彩さんからのコメント
ーー再び『マレフィセント2』が制作されると聞いた時のお気持ちを教えてください。
率直に嬉しかったです。
アンジェリーナ・ジョリーさんは元々ファンですし、彼女がされている活動などもすごく好きでした。
またアンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居が観られるという嬉しさもありましたし、オーロラ姫の吹き替えをまたやらせて頂けるというのでとても嬉しかったです。
ーー再びオーロラ役のオファーが来た時の気持ちを教えてください。
『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)「オーロラ姫の声やってくるね」とか、「今からオーロラ姫行ってくるね」とか言うと「いってらっしゃい!」みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです。
ーー本作でのオーロラ姫はどのように成長していましたか?また、オーロラ姫の魅力はどんなところだと思いますか?
私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。
なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います。
今回も美しかったですし、可愛かったです。でも前回と違う強さがあったりして、アフレコをしている中で、その強さを出すという事が新たな楽しみでした。
ーーこの作品はどのようなメッセージを伝えていると思いますか?また、観客のみなさんには本作をどんな風に楽しんで欲しいですか?
マレフィセントとオーロラ姫の二人の関係ですね。
男女の愛でもなく、それを超える母と娘の究極の愛。
マレフィセントは一見悪役で、みなさんの見方は悪い風に捉えがちじゃないですか。
でもそれさえも覆してしまうマレフィセントの魅力だったり、アンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居やエル・ファニングさんのピュアさだったりは、前作よりもパワーアップしてるなと感じました。
福田彩乃さんからのコメント
ーー再び『マレフィセント2』が制作されると聞いた時のお気持ちを教えてください。
やった!という気持ちでした。
もちろん3人の妖精も登場するだろうと思って、すごく楽しみでワクワクしていました。
ーー前作は5年以上前ですが、再び3人の妖精を演じるにあたりすぐに役に戻れましたか?
前作を見返しましたが、正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました。
ーー本作を女性が楽しめる見どころはどんな所だと思いますか?
マレフィセント含めオーロラ姫だったり、今回初めて登場するオーロラ姫の婚約者フィリップ王子のお母様であるイングリス王妃がいますが、女性が善悪関係なく一生懸命何かに頑張っている姿だったり、努力している姿、何かを守ろうと必死な姿は誰しもが共感できる姿なので、女性が観ていて楽しめるポイントだと思います。
小野賢章さんからのコメント
ーー映画をご覧になった感想を教えてください。
マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。
作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました。
ーーフィリップ王子役のオファーが来た時の気持ちを教えてください。
作品名は知らされずに、短い映像を見せて頂いてオーディションを受けたのですが、映画館で予告編が流れたときに「あ!このオーディションだったんだ!」と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。
最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました。
ーープロポーズのシーンを見ていかがでしたか?
緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。
世の中「プロポーズは男性がするもの」という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね。
シーンとしても、妖精たちが固唾を飲んで見守っている姿や、みんなで祝福しているところなど、すごく可愛らしくて綺麗なシーンで、「ザ・ディズニー!」という映像がすごくよかったです。
いよいよ公開を間近に控え、ますます期待が高まる『マレフィセント2』
2019年10月18日(金)より公開です☆
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「眠れる森の美女」の新たなる伝説!ディズニー『マレフィセント2』作品紹介
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