ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』(2014)。
その待望の続編『マレフィセント2』が日米同日の2019年10月18日(金)にいよいよ公開となります。
今回、『マレフィセント2』で“美しきヴィラン”マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーと、カラスのディアヴァルを演じたサム・ライリーが来日!
2019年10月3日(木)に行われたジャパン・プレミア:レッドカーペットイベントの様子を紹介します☆
ディズニー映画『マレフィセント2』ジャパン・プレミア:レッドカーペットイベント
開催日:2019年10月3日(木)
ディズニー映画『マレフィセント2』の公開直前となる10月3日、六本木ヒルズにてジャパンプレミア:レッドカーペットイベントが開催され、1,100名を超えるファンが会場に集結!
残念ながら会場に入ることができなかったファンが外周をぐるりと囲み、熱気高まる中イベントが始まります。
イベントステージには、オーロラ姫の結婚のお祝いをイメージした、ムーア国の森を彷彿させる装飾が登場☆
マレフィセント役アンジェリーナ・ジョリー
複雑で奥深い愛情に満ち、類い稀なる美しさと強さを合わせ持つ悪のヒロイン、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリー。
ダークなマレフィセントの姿から一転、ゴージャスなシルバーのドレス姿で、長男のマドックスくん、長女のザハラちゃんと共に会場に登場しました。
会場にはその美しさに悲鳴のような歓声が!
レッドカーペットでは、サインや写真撮影に気軽に応じ、アンジー自身がファンのためにセルフィーをするなど、1時間を超え心のこもったファンサービスを行います。
精力的にチャリティや慈善活動に取り組むアンジーの芯のある優しさが垣間見える瞬間でした。
アンジーにとって今回の来日は前作でのプロモーション以来、実に9度目。
2019年10月1日(火)に行われたワールドプレミアでも日本のファンに向けて、「お会いできることを楽しみにしているわ」とコメントし、来日に期待を寄せていました。
アンジーは、会場でマレフィセントというキャラクターについて尋ねられると、
「全ての人の中にマレフィセントというキャラクターはいるんじゃないかしら。
人は誰でも自由を求めていて、人生で傷ついたり迷子になってしまったり、人と違うんじゃないかと感じたとしても戦い、そして何を言われようと前進していく。
それは、マレフィセントが表現しているものであり、誰の心の中にもいるの」
と、マレフィセントが誰の心の中にも住んでいるという自身の見解を明かします。
そして5年ぶりの続編となる本作のテーマについて、
「家族というのは決して血がつながっていないといけない、なんてことはないということ。
ダイバーシティ(多様性)は強いということ。
私達はひとつなれた時こそ強くなれるということ」
と、人と人が違いを認め合えた時こそ強くなれるという、彼女ならではの力強いメッセージを会場に向けて語りました。
ディアヴァル役サム・ライリー
会場にはアンジーとともに、過去に人間に捕まったところをマレフィセントに助けられたことから、彼女に仕えるようになったカラスのディアヴァルを演じたサム・ライリーが登場!
サムは今回が初来日であったにもかかわらず、「コンバンワ」「アリガトウ」と日本語を交えて挨拶。
来日を待ち望んでいたファンには歓喜の時となりました。
また、撮影現場でアンジーと共に過ごす時間が長かったサムは、彼女について聞かれると、
「これまで知り合った中で最もチャーミングな人で、かつ才能に満ち溢れ疲れ知らず」
と、アンジーの魅力やパワフルさを手放しで褒め称えていました。
元々「10,000Things」というバンドのボーカルを担当していたサム・ライリー。
俳優デビュー後、『コントロール』(2007)の主演で演技力を認められ、一躍スターの仲間入り!
『オン・ザ・ロード』(2012)や『高慢と偏見とゾンビ』(2016)など、一癖あるアイコニックな役柄を抜群の存在感で演じ、人気英国俳優となりました。
サムが演じるディアヴァルはマレフィセントに忠誠を尽くし、行動を共にする彼女の良き理解者。
マレフィセントの力で自由に姿を変えるディアヴァルは、変幻自在でどこか皮肉の効いた渋さのあるサムにぴったり☆
さらに黒が似合うと定評のあるサムのイケメンカラス具合は全編を通して要チェックです!
ウド役MIYAVI
そして、会場を驚かせたのが、マレフィセントと同じ種族の一人ウドを演じる話題のアーティスト・MIYAVIのサプライズ登場!
プライベートでもアンジーと親交のあるMIYAVIは
「女優としての輝きはもちろん、人として思いやりがある」
と、アンジーの人間性を賞賛。また、
「種族や価値観を超えて共存しよう、というマレフィセント=アンジーの思いに共鳴してここにいる」
と、『マレフィセント』出演の理由とも言える映画を通して伝えたい力強いメッセージを明かしていました。
アンジーが羽ばたく演出も!
トークセッションでは、マレフィセントの翼が背景に映しだされ、まるでアンジーが翼を広げ羽ばたいているかのような演出に会場から大きな歓声が沸き上がりました☆
日本に来ると必ずキデイランドに行くというアンジーは、今回の来日が5年ぶりだったこともあり「ちょっと期間が空き過ぎたけど、また来るわ」と日本びいきを垣間見せていました。
「この映画が皆さんの期待を超えて、心に響いてくれたら嬉しいし、そういった作品になったらまた次もお届けできるかも」
と、まさかの続編への期待を抱かせるメッセージも飛び出します。
イベントが終盤になると、アンジェリーナ、サム、MIYAVIが観客と声を合わせて「マレフィセント2!」と発声し、アンジーが「Well Well(ウェル ウェル)」と、前作で人気を集めたセリフでレスポンス。
すると、まるで妖精たちが祝福しているかのようなリボンドロップが会場中に舞い、華やかな祝福ムードは最高潮に!
おとぎ話のようなファンタジックな雰囲気の中、ジャパン・プレミアは大盛況のうち幕を閉じました。
ディズニー映画『マレフィセント2』公開情報
タイトル:『マレフィセント2』(原題 Maleficent : Mistress of Evil)
公開日:2019年10月18日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ヨアヒム・ローニング
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー
前作でエル・ファニング演じる純真無垢なプリンセス・オーロラへの真実の愛を見つけたマレフィセントでしたが、『マレフィセント2』では、オーロラ姫との絆を引き裂こうとする恐るべき罠が。
オーロラ姫とフィリップ王子の婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき企みが待ち受けていたのです。
“めでたしめでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説の公開が目前に!
ディズニー『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国公開です。
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