桜色の並木に動きで変わる光のアートが登場!品川区“目黒川みんなのイルミネーション2026”

過去開催時の目黒川の冬の桜とアップサイクルスポット

記事ポイント

  • 目黒川みんなのイルミネーション2026は、約41万球で桜並木を彩る催しです。
  • 使用済み食用油を再生した燃料で、桜色の光を灯します。
  • 動きに反応する光のアートや、廃材を使った万華鏡づくりも登場します。

 

“目黒川みんなのイルミネーション2026”が、目黒川沿いの桜並木を桜色の光で彩ります。

今回は、来場者の動きに反応する体験型アート作品が新たに登場し、“冬の桜®”とともに水辺の景色を演出します。

 

目次

品川区“目黒川みんなのイルミネーション2026”

 

過去開催時の目黒川の冬の桜とアップサイクルスポット

 

  • 点灯期間:2026年12月4日(金)~2027年1月31日(日)の59日間
  • 点灯時間:17:00~22:00
  • 会場:品川区立五反田ふれあい水辺広場(東京都品川区東五反田2-9)、及び目黒川沿道
  • アクセス:品川区立五反田ふれあい水辺広場まで、JR「大崎」駅または「五反田」駅より徒歩6分
  • 入場料金:無料
  • 使用LED球数:約41万球
  • 主催:目黒川みんなのイルミネーション実行委員会、品川区
  • 協力:大崎エリアマネージメント
  • 後援:品川区、しながわ観光協会

 

“目黒川みんなのイルミネーション”は、2010年に始まった、地域の使用済み食用油をエネルギーに活用するイルミネーションイベントです。

2026年度はLED球数を前年の約39万球から約41万球に増やし、両岸合計約2.2kmの桜並木に“冬の桜®”を咲かせます。

※写真は過去開催時の様子

地域住民や地元企業、行政、学校などが協力してつくる光景は、川沿いを歩きながら楽しめます。

 

ARTE TOKYOロゴ

 

本イベントは、2026年10月10日~12月31日に東京都で初開催される国際文化芸術祭“ARTE TOKYO”のパートナープログラムにも参画します。

 

ひかりの波紋 – Ripple Installation –

 

ひかりの波紋 - Ripple Installation - 展示イメージ

 

  • 開催期間:2026年12月4日(金)~12月31日(木)予定
  • 時間:17:00~22:00
  • 会場:品川区立五反田ふれあい水辺広場

 

※展示イメージ

『ひかりの波紋 – Ripple Installation -』(ひかりのはもん/リプル・インスタレーション)は、品川区ゆかりのクリエイティブユニット「ゼロバイゼロ」による体験型アート作品です。

来場者の動きに反応して光が変化し、水辺や歩道に波紋のように広がります。

 

ゼロバイゼロ

 

ゼロバイゼロが手がけるこの作品にも、使用済み食用油を再生したバイオディーゼル燃料による電力を活用します。

 

「みんなのまち」を見つけるワークショップ

 

万華鏡をのぞく子ども

 

  • 開催日時:2026年12月4日(金)10:00~18:00
  • 会場:品川区立五反田ふれあい水辺広場
  • 定員:50名程度

 

「みんなのまち」を見つけるワークショップは、段ボールや紙筒などの廃材を使い、自分だけの万華鏡をつくる体験企画です。

完成した万華鏡を通してイルミネーションや街の風景を眺め、身近な景色の新たな魅力を発見できます。

 

みんなのアップサイクルスポット

 

みんなのアップサイクルスポット

 

  • 開催日時:2026年12月4日(金)10:00~18:00
  • 場所:品川区立五反田ふれあい水辺広場

 

「みんなのアップサイクルスポット」は、家庭で使い終わった食用油を持ち寄り、イルミネーションを灯すエネルギーづくりに参加できる取り組みです。

昨年に続いて実施され、日常生活の身近な資源から、資源循環について考えるきっかけを届けます。

 

過去開催時のアップサイクルスポットに並ぶボトル

 

※写真は過去開催時の様子

 

みんなでつないだ特別な3本の冬の桜®

 

みんなでつないだ冬の桜®

 

  • 場所:ゲートシティ大崎付近の目黒川沿い

 

2026年度は、支援によって新たな光に生まれ変わった特別な3本の“冬の桜®”が登場します。

2024年度・2025年度のクラウドファンディングでは、2年間で計70名から563,079円の支援が寄せられ、老朽化したLED約6,100球、樹木約3本分の更新が実現しました。

 

使用済み食用油で灯すエネルギーの地産地消

 

使用済み食用油によるエネルギーの地産地消の図

 

イルミネーションに使用する電力は、地域の飲食店や家庭などから出る使用済み食用油を資源としたバイオディーゼル燃料による、100%自家発電でまかないます。

地域で生まれた資源を地域のエネルギーとして循環させる、「エネルギーの地産地消」を実践する仕組みです。

約2,700ℓの使用済み食用油を回収してバイオディーゼル燃料へアップサイクルし、“冬の桜®”を灯す資源循環の仕組みでは、使用済み食用油の約95%を再資源化できます。

2026年度の使用済み食用油回収には、地域の飲食店や企業など計11か所が協力します。

協力先は、大崎センタービル/大崎ニューシティ/関東日本フード/CAFE&HALL ours/ゲートシティ大崎/品川区清掃事務所/東洋製罐グループ/日本総合研究所/パークシティ大崎SHOP&RESTAURANTオリーブテラス/ファミリーマート さくらてらす五反田店/ローソン TOC大崎店です(50音順・敬称略)。

こうした地域の協力による資源循環を、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進と環境に配慮したまちづくりにつなげています。

 

目黒川みんなのイルミネーション2026点灯イベント

 

  • 開催日:2026年12月4日(金)
  • 開催時間:16:00~17:00予定
  • 会場:五反田ふれあい水辺広場
  • 天候による変更:雨天時はプログラムを一部変更、荒天時には開催を中止する場合があります

 

点灯イベントでは、地元の子どもたちによるパフォーマンス、点灯セレモニー、船による演出が行われます。

パフォーマンスには、御殿山小学校金管バンド、御殿山ドリームUC一輪車クラブ、シルバースターチアリーダーが登場します。

 

会場マップ

 

目黒川みんなのイルミネーション会場マップ

 

イルミネーションの会場は、品川区立五反田ふれあい水辺広場と、五反田・大崎周辺の目黒川沿道です。

 

桜色の並木を眺める散策に、自分の動きで光が変わるアートや、万華鏡で景色を見つめる体験が加わる冬の目黒川。

地域の資源で灯る“冬の桜®”を通して、光の美しさと、街の資源が循環するつながりを感じられます。

 

©️Asami Nagashima

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