記事ポイント
- STV札幌テレビ放送の特別番組が、貴重な映像と音源で松山千春の原点をたどります。
- 恩師・竹田健二との絆や、家族とふるさとから生まれた歌の想いを紹介します。
- 50周年記念ライブとインタビューで、歌い続ける現在地を描きます。
特別番組『大空と大地の中で~松山千春 デビュー50年の旅路~』の地上波放送が、STV札幌テレビ放送で決定しました。
デビュー当時から節目ごとに記録された映像と音源、記念ライブ、インタビューを通して、松山千春の歌と言葉が人々の心を捉える理由に迫ります。
STV札幌テレビ放送『大空と大地の中で~松山千春 デビュー50年の旅路~』
- 放送日時:2026年12月4日(金)19:00~19:56
- 放送局:STV札幌テレビ放送(地上波)
- 出演:松山千春、スペシャルインタビュアー(近日解禁)
- ナレーション:萩原聖人
松山千春は、北海道足寄町出身で、ローカルラジオをきっかけに1977年に「旅立ち」でデビューしたフォークシンガーです。
番組は、テレビにほとんど露出せず歌声と言葉でスターダムへ駆け上がった原点と、今も春と秋の全国ツアーを続ける姿を描きます。

デビュー当時や節目ごとの取材で残された貴重な映像と音源が、歌い手としての歩みをひもとく手がかりになります。

その歩みの中で取り上げるのが、デビューを支えたSTVラジオディレクター・竹田健二との絆です。
竹田健二は、松山千春のデビュー資金のために「退職金を前借させてください」と会社に直談判しました。
しかし、デビューツアーのさなかに36歳で逝去し、松山千春のステージには今も恩師に手向ける1本のバラが活けられています。
番組では、時を経ても色あせない恩師の存在を見つめるとともに、家族やふるさとの友人から着想を得たヒット曲と、そこに秘められた想いを紹介します。
松山千春は「フォークソングは生活から生まれる歌」と語り、スターとなった後も北海道を拠点に、空や大地、めぐる季節から生まれる歌にこだわり続けてきました。
2026年8月8日に行われたデビュー50周年記念ライブの様子も、番組で紹介されます。
舞台となったのはデビューのきっかけとなったSTVホールで、客席数約400席の会場に全国からファンが集まり、抽選に漏れた人の中にはホールの外で同じ時間を過ごす人もいました。
神奈川県から訪れたデビュー当時からのファンは、松山千春の魅力を「ぶれない姿」と表現しました。
松山千春は「お互い生きていくべ。生きていたらまた会えるんだから。またこうやって一緒にいられるんだから」とファンへメッセージを送り、全12曲を熱唱しました。
インタビューでは、旧知の間柄にある大御所落語家がスペシャルインタビュアーを務め、70歳の松山千春の本音を引き出します。
2人しか知らない北海道でのエピソードから、家族との別れ、コンサートにかける想いとこだわり、フォークシンガーとしての決意、孫の誕生、自らの体調まで、飾らない言葉で語ります。
さらに、デビュー前から続けているラジオの現場では、今も週1回続ける生放送中のブースを撮影しています。
ユーモア豊かに人生を語り、時に世相へ切り込む言葉から、フォークシンガーとしての原点を見つめます。
春と秋の全国ツアーも50年間こだわり続けてきた活動で、札幌でのライブは150回を超え、全国コンサート数でも国内アーティストの中でベスト3に入ります。
松山千春は、歌い続ける理由を「それぞれの人生を歩む客の前で歌う時、俺の歌が、客の心にガチっとかみ合う瞬間がある、その時、俺も歌いながら感動するんだ。その瞬間のゾクゾクとする気持ちが忘れられない。だから俺はお客さんの前で歌うんだ」と語っています。
2026年秋の全国ツアーも始まり、「昨日より、もっといい歌を歌いたい」という想いを抱く松山千春の現在につながっていきます。
STV札幌テレビ放送『大空と大地の中で~松山千春 デビュー50年の旅路~』

恩師へ手向けるバラ、ふるさとから生まれた歌、客席へ届ける言葉を通して、松山千春の音楽を支えてきた人とのつながりに触れられる特別番組です。








