記事ポイント
- 2026年10月23日・24日に科学技術館サイエンスホールで全4回上演
- 5人組アイドル「PRiSMATiC」の楽屋を描く朗読劇×ライブ
- 24日12時回は七海ナルミら5人が出演
朗読劇×ライブ『THE BACKSTAGE – アイドルフェス開演60分前 -』が、2026年10月23日に科学技術館サイエンスホールで開幕しました。
念願のアイドルフェス出演を目前に控えた5人組アイドルグループ「PRiSMATiC(プリズマティック)」の楽屋を舞台に、シチュエーションコメディとライブパフォーマンス、お見送りカーテンコールが披露されました。
10月24日12時公演では、七海ナルミ、葵るり、白浜あや、結城りな、高橋みのりが出演しました。
朗読劇×ライブ『THE BACKSTAGE – アイドルフェス開演60分前 -』
- 公演日程:2026年10月23日(金)・24日(土) 全4公演
- 会場:科学技術館サイエンスホール(〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1【B2階】)
- アクセス:東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩7分/東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下駅」2番出口(田安門ルート)または4番出口(清水門ルート)より徒歩9分
- 出演者(五十音順):葵るり、白石真菜、白浜あや、高木美穂(SAKURADOLL)、高橋みのり、髙橋美海(SCRAMBLE SMILE)、七海ナルミ(SAKURADOLL)、村星りじゅ、結城りな
- 主催:THE BACKSTAGE 製作委員会
- 制作・著作:ALiCE
- 公式X・推奨ハッシュタグ:@THEBACKSTAGE_JP/#バクステ60
『THE BACKSTAGE』は、スポットライトが当たる前の彼女たちが何を思い、何を選び、何を話すのかを描く、誰にも見せない「本音」と「素顔」を綴る新シリーズです。
第1弾の舞台は、念願のアイドルフェス出演を目前に控えた5人組アイドルグループ「PRiSMATiC」の楽屋です。
本番60分前、いっこうに姿を現さないセンターと、残されたメンバーたちの焦燥から物語が動き出します。
新進気鋭のキャスト9名が回替わりで出演し、喜怒哀楽が縦横無尽に交差するシチュエーションコメディを、ライブパフォーマンスとお見送りカーテンコールと共に届けました。

脚本は、お笑いコンビ「うしろシティ」として2022年まで活動し、現在はコントやワンシチュエーションコメディの執筆を中心に活躍する脚本家・構成作家の金子学が手がけます。
演出は、様々なアイドルグループのライブ・イベント演出を手掛け、本作が舞台演出初挑戦となる川又健太郎です。
楽曲『step upper!』は、PRiSMATiCが歌う劇中曲で、作詞・作曲はANYCOLOR運営「にじさんじ」所属のVTuberで、2026年3月よりsixth floorで作家活動を始めた弦月藤士郎が担当します。
振付は≠MEやAKB48グループなど多数のアイドルグループで振付・指導を担当する本田梨乃、衣裳は超ときめき♡宣伝部やCANDY TUNE、高嶺のなでしこなどのライブ衣裳を手掛ける浅野実希が務めます。
スタッフは、音響の羅哲也(ALiCE)、ヘアメイクの横山桂子、演出助手の飯嶋ひな、舞台監督の木村篤(7thFIELD)と吉野葵、制作の小原菜那子、制作協力の高山なつきと豊川涼太、票券・アシスタントの上野凪(ALiCE)です。

ロゴは雷雷公社、デザインは加藤烈(ALiCE)、WEBは市川巳博(ウカルメ)が手がけ、キャスティングは川又健太郎、原案・企画・プロデュースは慶長聖也(ALiCE)です。
ストーリー

『本番まであと60分。センターが、楽屋に来ない!?』という状況から物語が始まります。
念願だったアイドルフェスへの出演を勝ち取った5人組アイドルグループ「PRiSMATiC(プリズマティック)」ですが、本番60分前の楽屋にはセンターの星宮茜音の姿がありません。
氷上碧、桃瀬杏奈、九条ひまり、葉山凛と、残されたメンバーとマネージャーの焦燥は、じわじわと膨らんでいきます。
今まで飲み込んできたこと、言いたかったことが、爆発する不安と不満と葛藤、刻一刻と迫るタイムリミットの中で語られます。
彼女たちは無事に念願のステージに立つことができるのか。
本番60分前の楽屋を舞台に、喜怒哀楽が縦横無尽に交差するシチュエーションコメディが展開します。
配役・キャスト
- 氷上碧(ひかみ あおい)/青:七海ナルミ(SAKURADOLL)、村星りじゅ
- 桃瀬杏奈(ももせ あんな)/ピンク:葵るり、白石真菜
- 九条ひまり(くじょう ひまり)/黄:白浜あや、髙橋美海(SCRAMBLE SMILE)
- 葉山凛(はやま りん)/緑:高木美穂(SAKURADOLL)、結城りな
- マネージャー:高橋みのり
PRiSMATiCは5人組で、センターの星宮茜音を除く楽屋に残るメンバー4人が、それぞれメンバーカラーと個性を持ちます。
役は役内50音順にダブルキャストなどで演じられます。
氷上碧は圧倒的なビジュアルの天然美少女、桃瀬杏奈は誰より経験豊富なしっかり者のキャプテンです。
九条ひまりは実家が太くて明るく陽気なお嬢様、葉山凛は学業とバイトとアイドルを掛け持つ最年少メンバーです。
スケジュールと出演回
- 10月23日(金)15:30回:村星りじゅ、白石真菜、髙橋美海(SCRAMBLE SMILE)、高木美穂(SAKURADOLL)、高橋みのり
- 10月23日(金)18:30回:村星りじゅ、葵るり、髙橋美海(SCRAMBLE SMILE)、高木美穂(SAKURADOLL)、高橋みのり
- 10月24日(土)12:00回:七海ナルミ(SAKURADOLL)、葵るり、白浜あや、結城りな、高橋みのり
- 10月24日(土)17:00回:七海ナルミ(SAKURADOLL)、白石真菜、白浜あや、結城りな、高橋みのり
全4公演は2026年10月23日(金)・24日(土)に上演されました。
10月24日12時公演レポート

10月24日12時の回では、氷上碧を七海ナルミ(SAKURADOLL)、桃瀬杏奈を葵るり、九条ひまりを白浜あや、葉山凛を結城りな、マネージャーを高橋みのりが演じました。

それぞれにグループ活動を現役で行っている、または行った経験のあるキャストが、アイドルならではの華やかな衣裳とヘアメイクで登場し、ステージを一気に輝かせました。

ステージ上には、前方に横一列のマイクスタンドと、ケータリングのお菓子や飲み物が置かれた机があり、舞台裏らしい雰囲気を作ります。
背景はカウントダウンの時間が映し出されるスクリーンのみで、センター不在のまま出番が迫る緊張感が伝わります。

刻一刻と迫る不安や焦りの中で、4人はそれぞれが心の底に秘めていた想いを語り出します。

脚本の金子学は、令和のアイドルを取り巻くさまざまな事柄を取り入れつつ、バックステージものの王道として分かりやすく造形しています。
登場人物の性格づけやメンバーカラーの割り振りも、キャストそれぞれの持ち味に合った配役です。

葵るりはフェス出演をめぐって大きな決断を迫られ戸惑い迷う杏奈を、七海ナルミはおっとりとした中に自信のなさ故の苦しみを背負う碧を表現しました。

白浜あやは天真爛漫だからこその虚しさに気づくひまりを、結城りなはメンバー中最もハングリーで追加メンバーだからこそ先輩に複雑な感情を抱く凛を、いきいきと演じました。

アイドルが好きで、アイドルな自分でありたいけれど、どれだけ自信をもってやれているのか。
4人が明かす本音には、迷いや悩み、希望や夢、楽しさが重なります。

台本を手に語る朗読劇のスタイルながら、単にセリフを読み上げるだけではなく、繊細に震える心持ちが伝わる舞台でした。
表情も声も、可愛さや美しさ、儚さに満ちています。

ラストには、葛藤を乗り越えた彼女たちがとびっきりのライブステージを見せ、カーテンコールまで届けられました。
『THE BACKSTAGE – アイドルフェス開演60分前 -』は、アイドルの華やかなステージの裏にある本音と素顔を、笑いとライブで見せる新シリーズの第1弾です。
シリーズの今後の展開にも期待が高まる幕開けとなりました。
©ALiCE








