記事ポイント
- 主要4キャリアのnanoSIMとeSIMに対応し、手動で切り替え可能
- USB給電で動作し、最大16台を同時接続できるアクセスポイント機能を搭載
- 約30gの小型ボディにUSB Type-Cを採用し、LinuxやRaspberry Piにも対応
ピクセラのLTE対応SIMフリーUSBドングル「PIX-MT200e」が、2026年12月初旬よりピクセラのAmazon公式ストアで一般販売されます。
バッテリーを内蔵せず、USBからの給電で使える通信デバイスです。
nanoSIMとeSIMの使い分けに加え、最大16台でネット接続を共有でき、外出先の仕事から車内のネットワークづくりまで活用できます。
ピクセラ「PIX-MT200e」

- 一般販売開始:2026年12月初旬
- 販売場所:ピクセラのAmazon公式ストア
- 型番:PIX-MT200e
- 外形寸法:約83mm(D) × 35mm(W) × 13mm(H) ※突起部除く
- 質量:約30g
- 使用温度・湿度:温度 -10~45℃ / 湿度 5~95%RH(結露なきこと)
- インターフェース:USB Type-C
- SIM:主要4キャリアのnanoSIMおよびeSIMに対応/手動切り替え
- 最大同時接続台数:16台
- LTE対応周波数:2.1GHz、1.8GHz、1.5GHz、900MHz、800MHz、700MHz
- LTE対応バンド:B1、B3、B8、B18、B19、B21、B26、B28
- 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯)
- セキュリティ:WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK
- データ通信速度:LTE 下り 最大150Mbps、上り 最大50Mbps
- 付属ケーブル:2種類のUSBケーブル(Type-A変換ケーブルを含む)
通信デバイスを手がけるピクセラの「PIX-MT200e」は、物理SIMとeSIMの両方に対応した、バッテリーレスのLTE対応SIMフリーUSBドングルです。
「PIX-MT200e」は、従来のモバイルルーターで負担になりやすいバッテリーの劣化や充電の手間に着目し、前モデルの技術を活かしながら体積比約75%の小型化を実現した製品です。
場所にとらわれない働き方や、車内・アウトドアでインターネットにつなぐ場面に向けて、本体の充電管理を必要としない構成を採用しています。
nanoSIMとeSIMは手動で切り替えられ、マルチOS対応によって、使いたい回線をさまざまなデバイスで利用できます。
USB Type-CでPCや車載デバイスに接続でき、USB着脱式と2種類の付属ケーブルによって、設置と持ち運びの両方に対応します。
アクセスポイント機能は、給電可能なUSB端子に接続してブラウザからセットアップすると利用でき、複数の端末で通信環境を共有できます。
PCとの有線接続では周囲の電波干渉を受けにくく、フリーWi-Fi利用時の情報漏洩リスクを低減する通信環境として、社外や移動中のテレワークも支えます。
屋外設備ではサイネージや監視カメラなどへの設置にも対応し、LinuxやRaspberry Piへの接続によって、スマートホームの自作や電子工作にも活用できます。
仕事用の接続機器としてだけでなく、自分で通信の仕組みを組み立てる用途まで選べる点も魅力です。
応援購入サービス「Makuake」でのプロジェクトでは、1,576名のサポーターから2,494万円以上の支援を獲得し、目標比4988%を達成しました。
応援購入総額は24,944,400円、目標金額は500,000円で、プロジェクトは10月14日22時に終了しています。
サポーターからは、nanoSIMとeSIMの両対応や、普段使っているモバイルバッテリーをそのまま使える点を評価し、ビジネスや旅行での活用を期待する声が寄せられました。
「PIX-MT100」の利用者からは、電波のつかみが弱い場所もありながら問題なく使えている現状に触れつつ、新製品の受信向上への期待と、電源直結で手軽に使えるバッテリーレスのドングルシリーズの継続を願う声もありました。
そのほか、モバイルルーターのバッテリー管理の負担を減らして自動車で使いたいという期待や、車移動中の家族のスマートフォン接続、出張講座のWi-Fi接続に使いたいという声が集まっています。
日々の生活やビジネスにネット環境が欠かせないことから、さらなる便利な機能や小型化の開発を応援するコメントも寄せられました。
「PIX-MT200e」は、生活空間とビジネス空間をつなぐ通信ソリューションの中核として位置づけられ、一般販売に加えて法人向けの導入提案も本格化します。
法人向けには、企業のテレワークインフラ整備、デジタルサイネージの通信網、車載ネットワークの構築などを想定しています。
モビリティの向上、リモートワークの定着、IoTの普及を背景に、個人向け市場でのシェア拡大と法人需要への対応を並行し、収益基盤の多角化と事業規模の拡大を目指す展開です。
ピクセラ代表取締役社長の藤岡 毅氏は、約2,494万円の支援を、いつでもどこでも意識せずつながる通信環境への需要の表れと受け止め、1,550名以上の支援者と応援コメントへの感謝を示しています。
藤岡氏は、自由な通信環境を提供する製品として「PIX-MT200e」を位置づけ、一般消費者向けに加えて企業のインフラDXを支えるBtoB領域への展開を加速し、技術で日常を更新する次世代のスタンダードを目指しています。

「PIX-MT200e」は、本体の充電管理を省きながら、PCの通信や複数端末のネット接続を支える一台です。
nanoSIMとeSIMを選べる柔軟さに、持ち運びと設置のしやすさが加わり、仕事にも自作のネットワークにも用途が広がります。
※ 本リリースに記載された内容は、2026年10月19日の情報です。
今後予告なく変更となる場合があります。
※ 文中に記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。







