記事ポイント
- ダニエル・ハーディング指揮、樫本大進がソリストで登場
- 川崎・東京の特別公演と河口湖ステラシアターの野外3公演
- 1957年の初来日から70周年の記念公演
世界最高峰オーケストラの1つ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来日70周年記念公演「特別公演2027」と「ヴァルトビューネ河口湖2027」が、2027年6月30日から7月4日に川崎・東京・河口湖で開かれます。
指揮はダニエル・ハーディング、ヴァイオリン独奏は第1コンサートマスターの樫本大進で、樫本のベルリン・フィル日本公演でのソリスト登場は14年振りです。
フジテレビジョンが主催・招聘・制作し、特別協賛は龍角散、協賛は新菱冷熱工業です。
フジテレビジョン 来日70周年記念 龍角散presents ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 特別公演2027/ヴァルトビューネ河口湖2027
- 主催・招聘・制作:フジテレビジョン
- 共催:[川崎公演]ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)/[河口湖公演]河口湖ステラシアター
- 特別協賛・協賛:特別協賛:龍角散/協賛:新菱冷熱工業
- 出演(全公演共通):ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/ダニエル・ハーディング(指揮)/樫本大進(ヴァイオリン)
- 注意事項:曲目・曲順は変更になる場合があります。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、2027年6〜7月に「特別公演」と「ヴァルトビューネ河口湖」を開催します。
ヴァルトビューネ野外コンサートは、ベルリン・フィルのシーズン最後を飾る夏の恒例イベントで、1984年の初開催以来、ベルリンの風物詩として40年以上親しまれています。
その伝統がベルリン以外で世界初として受け継がれた2025年の日本開催は、国内はもとより世界中から大きな注目を集め、「ベルリンの風が河口湖に吹いた」と評されました。
森と風、鳥の声、世界最高峰の響きが溶け合うひとときが、再び河口湖を包み込みます。
前回も好評だった名曲揃いの「特別公演」は、東京・川崎で開かれます。

指揮を務めるダニエル・ハーディングは、日本にゆかりが深く、今世界で最も輝きを放つマエストロの一人で、現在はローマのサンタチェチーリア国立アカデミアを率い、2027年シーズンからロス・フィル音楽監督に就任します。

ソリストの樫本大進は、5つの権威ある国際コンクールで優勝し、2010年にベルリン・フィル第1コンサートマスターに正式就任した奏者で、使用楽器はクリスコから貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」、同楽団の日本公演でのソリスト登場は14年振りです。

特別公演のタンホイザーとブラームス、ベルリン・フィルと樫本による待望のチャイコフスキー、ベルリン現地公演の熱が冷めやらぬまま届くヴァルトビューネのプログラムが聴きどころです。

2027年は、1957年にカラヤンと共に初めて日本の地を踏んでから70年のアニバーサリーイヤーです。
熱狂的な歓迎を受けてから半世紀以上、ベルリン・フィルと日本の間には、演奏者と観客を超えた深い絆が紡がれてきました。
来日の歩みは、カラヤンの指揮で1957年(1公演のみヴィルヘルム・シュヒター)、1966、1970、1973、1977、1979、1981、1984年、小澤征爾の1986年、カラヤンの1988年、アバドの1992、1994、1996、1998、2000年(1公演のみマリス・ヤンソンス)、ラトルの2004、2005、2008、2011、2013、2016、2017年、メータの2019年、ペトレンコの2023年と続きます。
2025年はグスターボ・ドゥダメルとキリル・ペトレンコの指揮で来日しています。
来日70周年記念 龍角散presents ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 特別公演2027
- 日時・会場:2027年6月30日(水)19:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール/7月1日(木)19:00開演 東京芸術劇場コンサートホール
- 曲目:ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:樫本大進)/ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
特別公演は、川崎と東京の2会場で行う名曲プログラムです。
序曲、協奏曲、交響曲と続く構成で、ベルリン・フィルと樫本大進によるチャイコフスキーは待望の演目です。
来日70周年記念 龍角散presents ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァルトビューネ河口湖2027

- 日時:2027年7月2日(金)、3日(土)、4日(日)いずれも17:30開演
- 会場:河口湖ステラシアター
- 曲目:ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:樫本大進)/J.シュトラウスII:喜歌劇『こうもり』序曲/サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「バッカナール」/J.シュトラウスII:芸術家の生涯/ラヴェル:ラ・ヴァルス
ヴァルトビューネ河口湖は、ベルリンの夏の野外コンサートの伝統を受け継ぐ3日間の公演です。

『こうもり』序曲、「バッカナール」、『芸術家の生涯』、「ラ・ヴァルス」まで、華やかな曲が並びます。
ベルリン・フィルの来日70周年を飾るこの5公演は、川崎・東京の名曲プログラムと、森に包まれる河口湖の野外公演の両方で、ハーディングと樫本大進の共演を味わえる機会です。








