記事ポイント
- 始興産業振興院が始興市の製造企業10社の共同館を運営
- 2026年10月7日から9日までインテックス大阪で開催
- 通信機器や集塵装置、精密鋳造品など幅広い製品を紹介
韓国・京畿道始興市の始興産業振興院が、「ものづくり ワールド 大阪 2026」で「始興メイド共同館」を運営しました。
2026年10月7日(水)から9日(金)までの3日間、インテックス大阪で始興市の製造企業10社が日本市場進出に挑みました。
今回は共同館の内容と展示会の概要を紹介します☆
始興産業振興院「始興メイド共同館」

- 展示会名:ものづくり ワールド 大阪 2026
- 会期:2026年10月7日(水)~9日(金)
- 会場:インテックス大阪 1~6号館
- 出展:始興メイド共同館(始興市製造企業10社)
- 運営:始興産業振興院(Siheung Industrial Development Agency)
始興産業振興院は、韓国・京畿道の始興(シフン)市が資金を拠出して設立した産業振興機関です。
始興市は、始華(シファ)国家産業団地や始華MTVなどの産業基盤を中心に、機械・電子・部品など多様な製造企業が集積する産業都市です。
同院はこの産業基盤を生かし、中小製造企業の競争力強化と国内外の販路開拓を支援しています。
「始興メイド共同館」は、その取り組みの一環として運営された共同出展ブースで、始興市の製造企業10社の日本市場進出を後押ししました。
共同館は、展示会の「機械要素技術展」エリアに設けられました。
出展企業は、通信機器、送配電部品、集塵装置、産業用ヒーター、精密鋳造品、製造自動化設備など、幅広い産業分野の製品と技術を紹介しました。
生産現場の生産性向上や設備の効率化に必要な製品群が中心です。
日本の製造企業との接点を広げ、新規取引先の発掘や事業協力の機会を探ることが出展の目的でした。
「ものづくり ワールド 大阪」は、機械・工具・設計・製造・工場設備など製造業全般を網羅するB2B専門展示会です。
主催者によると、今回は約1,100社が出展し、約3万3,000名の来場が見込まれていました。
出展企業は、現地の産業動向やニーズの把握と、潜在的な取引先とのビジネス接点の確保を目指して参加しました。
始興産業振興院は共同館を通じて、中小企業が個別に海外展示会へ出展する際の負担を軽減し、優れた製品と技術を海外バイヤーに紹介する機会を提供しています。
一過性のPRに終わらないよう、企業ごとの製品特性を発信し、現地バイヤーとの商談や今後の協力につながる販路開拓の基盤づくりに重点を置いて運営しました。
今回の出展は、始興の製造企業の技術力を海外市場に発信し、地域産業の新たな成長機会を探る契機になるものと期待されています。
始興産業振興院は今後も、地域製造企業の輸出力強化と海外市場進出の支援を通じて、始興市の産業競争力向上に取り組む方針です。








